皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
変形カードや、立体カード大好きな私。これまで見たことがなかったトライアンギュラー・ポインテッド・カードを初めて作ってみました。作り方も簡単にご紹介しております。
新しいSUスタンプセットと新インカラーを使った、おニュー尽くし。立たせると立体的になるトライアンギュラー・ポインテッド・カードですが、こんな風にぺしゃんこになり、標準封筒(C6と呼ばれるサイズ)に収まるサイズなので郵送にも適しております。
先週カードメーキングの師匠のお宅にお邪魔した時に、作り方を習いました!師匠もこのカードは他のカードメーカーさんのブログなどで知ったそうで、二人の方(The Ottaway、2Big Girls Crafting)のアイディアを参考にしたそうです。(2Big Girls Craftingさんのブログリンク)
カードベースはA4の半分、つまりA5サイズとほぼ同じサイズなので、無駄がほぼゼロの私好みのレシピ。今まで変形カードや立体カードを沢山見てきましたが、このタイプは初めてでした。しかもとっても簡単でした。
簡単ですが、これが型紙。サイズは縦14.85㎝、幅8インチからスタートして、8インチ側を2インチごとにスコアリングしていきます。その後、両端から2インチのスコアライン上に上から2インチの位置に印をつけ、両端から斜めに線を結び、スコアリングします。両端が山折り、真中4インチの位置は谷折りでW型になるようにおり、斜めの部分は折いれます。
接着部分を貼ると、こんな形になるんですよ!DSPを実際貼っている場所にDSPと書いてあります。DSPのサイズは図るのが面倒だったので、カードベースの半分のサイズ、4インチX14・85㎝にDSPをカットしてカードベースのスコアラインと同じ位置に鉛筆などで線を引き、それぞれカットします。この時点ではDSPはカード表紙と全く同じサイズなので、そこから各部位にあてがって、どれぐらい隙間を開けたいか、によってサイズを小さくしていきました。
お家、ポインセチアともにハサミカットです。
実は、昨日14日に今年最後のZoomクラフト会を、日本にいるクラフト仲間たちと行ったんですが、その時このカードの作り方をデモンストレーションさせていただきました。さすがカードメーキングのベテランばかり、1時間半ぐらいの間に、その場でカードベースの作り方を習ってすぐにデコレーション部品を選び、ほぼ完成まで皆さん仕上げていました。貼り合わせた継ぎ目を隠すためにパネル(ギザギザサークル)を貼るぐらいしか、デコレーションの仕方を思いつかなかった私ですが、他の方がサイドの三角形の部分からはみ出すように飾りを貼っていたり、大き目のお花ダイカットを端っこにバンと貼って、継ぎ目をそのままにしていたり・・・と、いろんなアイディアをその場でいただけて、すごく勉強になりました。誰かと一緒にクラフトすると、自分では全く思いつかなったアイディアを頂けるのが本当に刺激的。今年最後のZoomクラフト会でしたが、来年がますます楽しみになった素敵な一年の締めくくりとなりました。
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