2023年5月27日土曜日

ついにレフカスから出られました!海上キャンプはやっぱ楽しい

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!







昨日5月26日にめでたくレフカスを出発!もうこれで本当にレフカスに戻ってくることはないと思います。前日遅くまで作業をしていた主人は、疲労が残っていたので遠出はせず、回転橋を出てすぐのビーチにアンカリングで海上キャンプを楽しみました。

午前9時半、パブリックワーフを出発して10時の橋オープンを目指します。前後にあまり余裕がなバースで横づけにしいた状態から、バウスラスターやギアを前後に巧みに変えて、ドッグレッグ状に後進でワーフを出たキャプテン・ロブの腕はお見事でした。私はフェンダーをもって、万が一に備えていたので写真を撮る余裕がなかったので、写真や動画を撮れなくて残念だった。全く焦る様子なく冷静にちょこっとずつSATOMI号を操る姿は、我が主人ながら本当に感心しました。16メートルの船体なのに小回り抜群でした。

日よけは取り外すとまた設置するのが面倒だったので、くるくると巻き上げておきました。これならセーリングにも支障がないので、これから当分つけっぱなしです。

回転跳ね橋を通過するの、今年に入ってなんとこれで3回目!もう2度と通過したくない。

さよ~なら~レフカス!


私達の前にはキャタマランのパワーボートが一隻。後から来たんですがスピードを出して私達を追い抜いていきました。まだオープンまで15分ぐらいあるから急ぐ必要全然ないのにね。一番で通過したいんですね。

10時5分、オープンです。

反対側から来たキャタマラン、すれ違いに声をかけられました。「オーストラリア?!私たちはニュージーランド!」って。お互い「いえ~い!」と言いながらすれ違いましたよ。

運河の外にある城壁あと。大昔は外から来る敵からこれで街を守っていたんでしょうね。


今日はどこに行こうか?って当日の朝まで行き先を決めていなかったんですが、主人は昨晩、作業を終えたのが夜9時半で、それから後片付けに水タンクに水補給をしたりで、結局寝たのは夜中。でも朝は7時に起きて出発準備を開始したのでかなり疲れが残っているのです。風もそれほど強くないのでセール走行してもどこに行くにも時間がかかります。またはほとんどエンジン走行になるので、この日は休養日にすることに。チャンネルを出てすぐ右側のビーチは一応アンカリング場所になっています。橋のオープンをここで待ったりするんですが、天候によっては波の影響もなく結構いいアンカレッジなのです。海もきれいだから泳ぐのにもいい。

あちらが運河入り口の城塞あと。

スターンの海底はちょっと岩がごつごつですが、アンカーを下ろした辺りは砂地です。

海水が結構透明できもちよさそう。

チャートプロッターの画面上に水温と水深が表示できるようにしました。水深はキール下なので実際は5.4メートル。水温は20,3度。十分泳げる温度だ!

ということで、到着してすぐに水着に着替えてドボン!冷たいと感じるほどではなく、スッキリ爽やかになる感じです。外気温は25度を超えているし日差しが暑いので、すぐに体が乾いて気持ちいいです。

午後になりますます日差しが強くなってきたので、日よけを下ろしました。

後ろはまだ必要ないので、両側だけおろしておきました。ファスナーで全部繋げると完全防備になりますが、毎日移動の場合は面倒なので下部分を固定するだけにしておきます。

お昼ご飯もここで食べて、主人はお昼寝もしていました。何をするでもなくまったりと過ごしても、海上にいるだけでリラックスできます。海上キャンプ、やっぱ楽しいぞ~!


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