皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！
10日ぐらい前に新製品のダイセットを、手持ちのダイを駆使して真似てみた「偽新製品」の事をブログに書いたんですが、その時作った部品、実際にカードに付けて見ました。
「偽新製品」のダイカットはこちら。画像をクリックするとその時の記事に移動できますよ。新年間カタログもその記事からダウンロードできるので、まだ見てなかった方は是非どうぞ！新製品の方は、こんな風にセンティメントラベルから直接葉っぱやお花が生えている、つまり一体になっているダイなんですが、私のはラベルと葉っぱは別々のもので、同色カードストックに重ねて「一見一体」にしてみたんですね。
ラベルダイなので、センティメントスタンプを押して使います。だからデザイン全体はＤＳＰを貼っただけのシンプルな仕上げにしてみました。元々ホワイトカードストックでダイカットしていた葉っぱたち、ＤＳＰやカードベースのカラーに合わせて先っぽだけ着色してみましたよ。
DSPはカーヴィーのダイでカットしていたものが、余っていたのでそれを利用。ずっと前に試しにこのパターンでダイカットしてみたんですが、その時には使わず「ボツ」にしていたんです。でも捨てるのは勿体なくて、取り合ず保管していました。もう1年以上も！
流れるようなカーヴにちょっと透け模様がカットできるカーヴィーのダイ、センティメントが主役のカードを作る時のバックとしてとても便利。
内側は実は別のＤＳＰなんですけど、同じパックのパターンだから似てますよね。これもカット残りを保管していたのを再利用です。葉っぱのダイカットも沢山作っておいたので、内側にも貼ってみました。
ＤＳＰを利用してささっと仕上げる時、スタンプするのはセンティメントラベルぐらいだし、あまり沢山飾りがあるとＤＳＰのパターンの喧嘩しちゃいます。だからこそセンティメントラベルから葉っぱとかお花を生やして、ちょこっと目立たせるのが丁度いいんですよね。
センティメントラベルがちょっと、さみしい、ちょこっと飾りが欲しい・・・という時、こんな風にラベルから何か「生やして」みるといいかも！
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