皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
13日はコーフタウン近くのアンカレッジを出て、島の反対側に移動しました。最初に行こうと思ったアンカレッジは着いてみたら安全に夜を過ごせそうになかったので、プランBに変更!近距離に何か所もアンカレッジがあるので、行ってみて決められるのがありがたいです。
12日の夜は晩酌系ディナーでした
クルーズ船が出航していきました。
6月13日(火):今日の行き先は、実はぎりぎりまで決めていなくて、本当はすぐ近くのアンカレッジに使用かと思っていたんですが、朝になって風予報を確認したら、木曜日から島の反対側では北からの強い風が吹き始めるようです。そこでその時までに南下する位置にいるためには、今日中に島の反対側または北のてっぺんあたりにいる必要がある、となりました。しかも14日はちょっとだけど南風になっているので、島の反対側だと南がオープンになっている場所ばかりなんで、それも含めてアンカレッジを選ぶ必要があります。
そのちょっと先に、Sarandeという港町があって、アルバニア共和国入国の際、チェックインする街です。すごく近いので、コーフ島からはフェリーが行き来しています。エーゲ海の反対側、キオス島にいた時、毎日トルコのチェスメまでフェリーが出ていたのと同じ感覚。日帰りで、それも片道1時間ぐらいで外国に行けちゃうのは日本やオーストラリアでは考えられないですよね。
結構都会に見えますね。行くのが楽しみ!アルバニアは独立するまでトルコに占領されていたり、第1次大戦以降イタリヤやドイツに占領され、第2次大戦以降に独立したそうです。ヨーロッパでも貧しい国の一つらしく、そういう意味でもどんな暮らしぶりなのかとても興味があります。
午後1時53分、島の北の端っこを回りました。方向転換したら何とか微風でもセール走行できる角度になるかも、と期待していましたが、全然だめでした。方向転換するたびに正面からの風となる・・・つまり全然風ない。
岩肌ではなく砂岩ですね。
この時点でやっと本日の目的地を決定。北西の端っこに突き出ている岬で、Cape Drastisという面白い場所を発見しました。北側は全くオープンなので穏やかな天気の日しかアンカリングできません。
海が浅いみたいで、色がすごくきれいな薄い水色になってきました。
あそこがCape Drastisで、アンカリングするのはぐるりと回ったところです。
地図でいくと今ブルーの位置で、次に向かっているのは画面下側の2つの緑の碇マークと1つの黄色の碇マークがある湾。そのうち2個目の緑の碇マークの湾を目指します。
それほど遠くないので30分ちょっとで次の目的地のAfionasの端っこが見えてきました。
ブルーのマークの場所におります。
岸には洞穴みたいなのが見えて、探検しがいがある場所が沢山ありました。
ここは、14日に南西の風に変わった場合でも、あまり影響がない場所なので、北風が吹き始める木曜日15日まで2日間滞在することにしました。
ビーチ沿いに数軒のリゾートホテルがたっていましたが、まだそれほどお客さんがいないみたいで静かでした。観光船が1隻いましたが、夕方にはいなくなっていました。
ジェットスキーやスピードを出した小型ボートなどもおらず、海に出ている人たちはパドルボードや足漕ぎの乗り物に乗っているだけで、本当に静か。ここ数日ドライブ旅行や出発準備で買い出しに行ったりと、毎日休む間もなく忙しかったので、私はすごく疲れていて夕食を終えたらすぐに横になりました。ディナーの写真を撮る気力もなかった!
6月14日(水):朝9時半。こんなに平和です。
一面砂地の場所なので、海底までくっきり見えました。チェーンも。
ということで、コーフ島周遊第1日目はすでに島の西側に来ております。これから岩場の方に行ったり、隣の小さな入り江を見に行ったり、散策を開始したいと思います!
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It looks so beautiful!
返信削除Thank you for the comment!
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