2023年6月12日月曜日

コーフ島ドライブ観光旅行!で救急病院に寄る羽目に

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!






6月9日、10日はレンタカーで一泊二日のドライブ観光を楽しみました。コーフ島をほぼぐるりと一周してきましたよ。でも二日目、救急病院に行く羽目になってしまった!そして改めてギリシャの医療施設の恩恵を感じました。

6月9日(金):朝ごはんもそこそこに、主人はポートオーソリティ―に出かけました。コーフはクルーズ船やアルバニア、イタリアなどからのフェリーも頻繁に入港するので入国管理局がすごく混むんですね。なので営業開始7時半ちょっと過ぎを狙って出かけたのです。
というのは、レジデントカードを待つ間、アルバニアやモンテネグロに出国し、またギリシャ入国できるかを確認したかったのです。申請中の書類を見せたら、問題なく出入国できるとのことでした!シェンジェン条約加盟国以外なら自由にギリシャから出たり入ったりできるそうです。ついでにポートポリスに行ってトランジットログにもスタンプを押してもらいました。私達のトランジット・ログは無制限なのでポートポリスに毎回行く必要は理論上ないんですが、一応大きな港では手続きをしておきます。Mandarakiマリーナからだとポートポリスとかカスタムに行くのは徒歩で30分ぐらいかかるので、主人が手続きを終えて帰ってきたのは10時過ぎでした。

それから久しぶりにドライブです。コーフの街を離れると、風景は見慣れた「ギリシャ」になってきました。やっぱりコーフタウンが特別なんですね。島の他の場所はちゃんとギリシャなんだ。

コーフ島はギリシャ語ではケラキラ島と呼ばれています。これはサントリーニ島も地元ではティラという名前が正しいのと一緒でなぜか外国語の名前の方が世間に知られているんですよね。長い間ヴェネチア共和国やフランス、イギリスの支配下に置かれていたから本来の名前よりも外国ご名前の方が知られているのかな。大きさは日本の淡路島と同じぐらいだそうです。なのでそれほど大きな島ではないので、一泊二日もあればぐるりと一周できます。

最初に向かったのは島の北の端にあるKassiopi(カシオピ)の港。ビーチがとても有名ですが、私達は港の方に興味があるのと、港側の方がレストランとか「街」があるんですよ。

港はそれほど大きくないのですが、タウンバースみたいなのがあります。ほとんどのバースはチャーターヨットでバースが予約されているようです。特にここに入港する予定ありませんが、港のサイズが小さいのでSATOMI号がアンカーを打つ場合、場所によっては向かい側のバースのヨットのアンカーを引っかけてしまう可能性大でした。
でもこじんまりとした可愛らしい港町でした。コーフの街と比べると規模は小さいですが観光客でにぎわってましたよ。それとここはお馴染みギリシャの港町っていう感じ、ほっとした。コーフタウンだけいたら「ギリシャ」を知らずに帰ることになってしまいますが、島の他の街ならちゃんと「ギリシャ」を体験できます。


まずはKassipoiに行き、その次はSidariの街でランチストップ。

シダリの街のビーチ、砂浜ビーチでした。ギリシャでは珍しいのだ。


私がオーダーしたのはポーキーボウル。下にご飯がある丼ものです。シドニーでも人気のポーキーボウルは外国風ちらし寿司なんですが、ここのはでっかい海老3匹がちょっぴりピリ辛ソースに絡めてあってそれが乗っかっていました。ポーキーボウル自体ギリシャでは珍しいので、やはりコーフ島は海外からの旅行者のニーズに答えたメニューがあるんですね。

主人はオムレツにトースト。これってもろ、ギリシャ風「ではない」もの。イギリス人観光客がすごく多いようなので、イギリス人に馴染の深いものが用意されているんですね。


街の様子は、ビーチリゾートにありがちなお土産物屋さんがメイン通り沿いに並んでいるのですが、それほど広い範囲ではなく、お店があったのは100メートルもなかった気がします。


ビーチの近くに無料駐車場があったのはありがたい。ここでは泳ぎませんでしたけどね。

宿泊先は島の南の端っこのKavos(カボス)という街。ここにしたのはホテルが安かったから。コーフ島は全体的に物価が高く、特にホテル代は質を考えると非常に割高です。(マリーナもそうだけどね。)カボスは全体的にお値打ちみたいですが、普段100ユーロ以上する部屋が60ユーロぐらいに割引きになっていたので、決めました。

で、向かう途中、グーグルマップで行き方を調べたら一旦コーフに戻ってからカボスに行くルートを表示してきたので、せっかくなら島の反対側から行きたいと思い、違うルートを選んだのです。それが運の付だった・・・・。イカリア島での悪夢が再び。

どんどん山の中にはいって、道なき道的な道路をおそるおそる通過する羽目になってしまったんです。さらにドライブ中、車内で後部座席から荷物を取り出そうとしてたら、道が悪くて揺れた拍子に右の親指の付け根をドアの内側の取っ手の角にぶつけてしまい、すっごく痛い思いをしました。じんじんとする痛みでしばらく指の感覚がなかったぐらい。

で、1時間半ぐらい山道をさまよいながらやっとカボスの街に到着したら・・・なんか思っていた感じと違ったのです。

街がねぇ、閑散としているというか・・・まだシーズン真っただ中じゃないからだと思うんですが、閉店しているお店が結構あって、ちょっとシャッター街的なムードがあるんですよ。

しかも場末のゲーセンみたいな感じのアトラクションとかがあった。



床にお酒をまいて火をつけるアトラクションをやっていたレストラン。ギリシャでは初めてみたけど、これってギリシャ風なの?おめでたい時に皿を割るのはきいたことがあるけど。

夕食は、メキシカンレストランに行ってみました。

ここで初めて気が付いた。この街、若者のホリデーエリアだった。まわりはどうみても10代後半から20代の若者グループだけ。落ち着いた年齢の人たちはほとんどおらず。何か私達場違いな感じがしました。


タコス。ちゃんとハードシェルで美味しかった。ギリシャではアテネのメイキシカンレストランでもタコスがふにゃふにゃの「なんちゃって」だったし。それもソフトシェルのタコスじゃないですよ。本来のコーンチップスじゃないタコシェルだった。

主人はリブ。久々に私もビールにしました。メイキシカンにはやっぱビールだ。まわりには「あなたたちの両親より私達年上だよね。」という若者しかいませんでしたが、料理はおいしかったのでよし、とした。

食後にビーチにいってみまいしたが、街からビーチには直接いけないんですよ。リゾートホテルの敷地を通過しないと行けない。日が暮れていたからなのか、オフシーズンだからからか、はたまたまだ夜が早すぎたのか?ビーチには誰もいなかった。

目ぬき通りを歩いてたらなんと3軒もメディカルセンターを見つけました。24時間営業のもありました。そして全部が「ブリティッシュ」って書いてあるのです。英語が通じますっていう意味なのかもしれませんけど。つまり、このメディカルセンターは全はツーリスト対象ということです。あっとう的な若者の数がアルコールで羽目を外すから、怪我とかアクシデントが多いのかもしれません。

私達がとまったのはここ。メイン通りの一番ハズレにあったので、夜遅くまで道でパーティがあったとしてもあまり影響がなさそう。

プールもあって、なかなかしゃれておりました。きっとこの界隈ではレベルが高い方のホテルじゃないかな。でもここでも宿泊者はやはり若者がほとんどでした。

プールサイドに猫の親子。子猫3匹に授乳中のお母さん猫。私が近寄ったら警戒したので、そっとしておいてあげました。本当は子猫を触りたかったのですが、そうするとお母さん猫が子猫を見捨てる可能性があるので、ぐっと我慢。

夕食で一杯のお腹をちょっとここで休めます。時間は結構遅くて(私達にとって)夜10時近く。部屋に戻ってからも音楽が聴こえてきましたが、うるさくて眠れないほどではなかったです。それよりも、昼間打った親指の付け根がじんじん痛み出し、氷をもらって冷やしておきました。何か腫れてきたきもする。

6月10日(土):コーフタウンに向かって途中の街に寄り道して帰ろうと思ったんですが、親指の付け根があきらかに腫れていて、そのせいで指が途中まで曲がらなくなってたんですよ。打った瞬間は曲がっていたので骨が折れているということはないと思いましたが、ひびとかはいっているのかも、と思い、病院に行くことにしました。、コーフタウンの周辺に大きな病院があり休日診療をやっているエマージェンシーがあったのでそこに向かいました。


 待合室。受付が終わってから看護師さんに事情を説明すると「多分レントゲンを撮ることになると思うのでお待ちください。」となりました。待合室で1時間ほど待ちました。その間、救急車で運ばれてきた人が数名いました。


赤くなっている部分を中心に全体的にはれているんです。左手と比べるとはっきりわかるんですけどね。


で、レントゲンを撮ってもらった結果、折れたりひびが入っているということではなく打撲ということでした。薬局で腫れ止めの薬を飲みなさい、というこでおしまい。全部で2時間ぐらいかかりましたが、大したことがなくて本当に良かった。そして、今回も勿論無料でした。

コーフの街にも実は、カボスで見たような「ブリティッシュメディカルセンター」みたいなのがあるんですが、そういうところ、すっごく高いとおもんですよ。保険が利くと書いてありましたが、ギリシャの一般病院に行けば旅行者だって「ただ」だから保険なんか関係ないわけです。英語も病院の場合はほとんど問題なく通じるし。だからコーフの街に戻る前に何軒も「ブリティッシュ」メディカルセンターを通り過ぎました。絶対ぼったくられると思ったから。本当にギリシャの病院にはお世話になりっぱなしの私。

で時間が午後1時を過ぎてたので、お腹が空いていて、レストランを探して移動しているうちにマリーナを発見。レフカスにあったマリーナと同じ名前だったから経営が同じかな、と思い見に行きました。レストランとかもあるだろうし。


レフカスに負けず劣らずでっかいマリーナで敷地内にホテルもあるみたいでした。でも食べる場所がカフェ的なものしか見つからず、またはサンドウィッチやバーガーなど、別にギリシャでなくてもいいね、という場所だったりしたので、我慢して街までもどることに。


街の中では駐車場探しが大変なんですが、何とすごくラッキーなことに古城の門の前の公園の通りに無料で路駐できるスペースを発見!ラッキー。初日もちょっと歩いたけど、路駐できる場所を見つけたからまだ一度も駐車場料金を払っておりません。

コーフタウンの中のイタリアンレストランに行きました。

前菜はホタテにアーティチョークピューレ。すっごく美味しかった!!!ギリシャでホタテは初めてだったかな。2回目ぐらいだったかな?とにかく珍しい。

これは子牛の煮込み。スティファ―ドとはちょっと違う味。

私はリゾットだよ~ン。お決まり。

お腹も一杯なり、疲れたのでSATOMI号に戻ります。途中、路地に反対側の建物との間に洗濯ものを干す風景を見えて「やっぱここはイタリアだ。」と納得。

SATOMI号に戻ってからちょっと休憩しましたが、あまりの暑さでマリーナとなりビーチにドボンと涼みに行き、そのあと主人はお洗濯に行ってくれました。ランドリーまでは徒歩15分。たまりにたまった洗濯物をスーツケースに詰め込んで出発したのが夕方6時半。やっともどってきたのは夜9時近くになっていました!ご苦労様です。というのは、本来の予定では11日出発だったので焦っておりました。でもその後結局もう一泊伸ばしましたけど、出入りが激しいMandarakiマリーナ、一日延長できるかどうかお洗濯に行った時点ではわからなかったんです。冬の毛布とかもようやくお洗濯できたので、延長しなくてもよかったかなと思いますが、もう1日あると食料買い出しもレンタカー返却もゆっくりできるので都合がいいです。

午後3時過ぎにランチをしているので、それほどお腹は空いてなかったのですが、せっかくなので夜のお出かけをしてみました。すでに夜9時過ぎ、普段だともうそろそろ寝る時間なのに!

涼しいから夜の方がにぎわう街並み。


でね、お腹空いてないと思いつつ、やっぱり軽く食べたくなりました。

行ってみたかった評判のいいイタリアンレストラン。コーフ島めぐりをしてみて、コーフタウン以外は普通のギリシャ料理のお店(それも旅行者を意識したタバーンだから本格的ギリシャ料理でもない。)しかなさそうだったので、今のうちにイタリア料理を堪能しておきたいのです。ここは夜7時にならないと開店しないんですが、いつもは早寝の私達には時間がお遅くて来れてませんでした。

前菜のサラダ。

タギリアータといって、イタリアのステーキをスライスしたもの。ステーキをオーダーするよりこれをオーダーした方がちゃんとしたお肉を食べられる可能性が高い、というのをオスティア滞在中に学びました。二人でシェアする夜食には丁度良かったです。

心配していた親指の付け根は大したことが無くて本当に良かった。腫れは翌日11日にはかなり収まってきました。そして、コーフタウン以外には、普通のギリシャの観光地の雰囲気がちゃんと漂っていて、なんかちょっと安心しました!だってせっかくギリシャにいるんだからイタリア風ばっかりじゃもったいないですもんね。

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