皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
Kotorから車で1時間弱ぐらいの山岳地帯の中にひっそりとあるチェティニェの街は、第二次大戦後にポドゴリチァが首都になるまで、モンテネグロの首都だった街。歴史的な建造物にあふれている街で、絶対外したくなかった!
7月29日(土):朝は結局ポドゴリチァには行かずに、チェティニェの街に行ってから食べることにしました。やっぱポドゴリチャ、首都といってもこれと言って特徴もなくあまり魅力を感じませんでした。
駐車した場所のお迎えに、こんな趣のある建物が!元オーストリア・ハンガリー帝国の領事館でした。今は使用されていません。チェティニェにはこういう建物が沢山あるんです。
一人前だけど目玉焼き3つも着いてるのでおそらく二人でシェアで十分だなと予測。
食後に宮殿見学。
宮殿を出た後は公園があったので中を散歩していると、旧イギリス領事館がありました。
中はやはり金ぴかゴージャス。
ここはビャラルダというお城みたいな場所で中は博物館でした。中は写真撮影禁止でした。
歴史いっぱいのチェティニエの街を堪能してからコトルの街に向かいました。途中山道をぐるぐる回りながら山道を下っていく途中、見晴らしポイントが何か所かありました。丁度いい場所には売店みたいなのがあり、飲物を買うと中に入れてこの景色を楽しめるのです。
Kotor湾に入る前にアンカリングした例のおしゃれマリーナのある湾とTivatの街のKotor湾が両方一緒に見れました。
その隣にはKotorの街のアンカレッジ。
さらに坂道を下っていくうちにKotorの街がもっとはっきり見える場所がありました。
マリーナに4日ぶりに戻ったのは午後3時ぐらい。その後スーパーに買い出しに行き、帰ってきてちょっと休憩したら、もうディナーの時間。レンタカーは翌日返すので、車で行ける場所は最後なのでコトルの街におでかけ。
主人がパスタが美味しいと評判のお店を探しておいてくれました。予約はしていなかったのですが、ラッキー!最後のテーブルでした。この後はみなさんテーブルが開くのを待って並んでました。
ショッピングセンターがありました。こちら側は新し街ですね。
ということで、4泊5日に渡るモンテネグロのドライブ旅行を終了しました。最初の予定では土曜日の朝マリーナを出るはずだったのですが、最終日にチェティニェの街に寄りたかったので、レンタカーは一日延長、マリーナも2泊伸ばして月曜日に出ることにしました。おかげでゆっくりチェティネの街にも行けました。だいたいいつもドライブ旅行の時は私がネットで観光スポットを調べて、それを元に行き先を決め宿泊先は主人が手配するんですが、今回は全て主人が企画。だからお決まり観光スポットを全部網羅したわけではないのですが、大自然一杯の山岳地帯も網羅できたし、聞いたことがない街にもふらりと立ち寄りことができたし、サプライズ満載ですごく楽しめました。特に観光スポットじゃない普通のモンテネグロの街はすごくおもしろかったです。モンテネグロってどうしてもコトル湾とかPort Of Montenegroのゴージャスな感じとかが知られていますが、大半のモンテネグロは山に囲まれた谷間の街がメインなんですよね。「素顔」のモンテネグロは元共産主義の影響が残る、質素で地味な国なんだなということがわかりました。
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