2023年9月10日日曜日

新レギュレーターが稼働しすぎで結局2台体制に変えました

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!






ウィンドジェネレーターで発電した電力をよりハウスバッテリーに取り込むためレギュレーターを違うものと交換したのですが、これがなんと効き過ぎでソーラーパネルで発電した分と合わせると15Vとかまで行ってしまうようになっちゃったんです。これではバッテリーがオーバーチャージになってダメージを受けてしまいます。で急遽前のものも付け足して2台体制にすることに。

今まで見たことがない数字!15ボルトだって!一瞬だけなんですが、高すぎ。

14.4から14.8の間を行き来し、時々15vとかになってしまいます。14Vでもマックスチャージなのに。陸電に繋いでますが、バッテリーチャージのスイッチはOFFにしてあります。ソーラーと風力発電だけで十分チャージ過ぎ、むしろオーバーチャージになってしまうからです。

なんとなくこうなることは主人は予想できていたみたいなんですよね。というのは新しくtけたレギュレーターは風力発電についてきたもので、これ一つでソーラーで発電した分も調整しようとすると、無理があるのです。

せっかつ設置したのですが、取り外しました。

あ~あ、大きな穴二つ新しく開けちゃったのにな。鍵フックの位置を移動させて穴を隠さないとね。

で、今まで使っていたレギュレーター再び登場です。

元の位置に戻しました。ですが、今度はこれはソーラーパネルで発電したものだけをれぎゅレートするように配線しています。

新しく着けた方のレギュレーターも同時使用。ポート側のバースの壁に設置したのです。風力発電した方をこちらが担当します。白いカバーの内側にソーラーパネル、風力発電と接続したコードが配線されているので、そのすぐ隣に設置。冷蔵庫の上に設置したレギュレーターはこの丁度裏側の位置です。

このドアの後ろにしっかり収まる厚みでした。壁に新しく穴を開ける必要もなくスクリューで留めてあります。普段このバースは物置になっているし、ドアも開けっ放しにしているので丁度ドアで隠れるので全然気になりません。

ソーラーパネル、風力発電とそれぞれ専用のレギュレーターで2台体制と取ることで、バッテリーをオーバーチャージする危険が減りました。ソーラーパネルがパワフルなので風力発電についてきたレギュレーターだと手に負えなくなるのでは、と主人はある程度予想していたそうでした。

今は陸電に繋がっていますが、バッテリーチャージはOFFにしています。つまりソーラーと風力発電だけでハウスバッテリーをチャージしている状態です。冷蔵庫や冷凍庫、テレビなどはハウスバッテリーから使用してるので、アンカリングしている時と同じ状態。なのに13,2Vなんて、電力有り余ってる感じ!これで夜間走行中でもセール走行する風力があれば風力発電しながら走行することになり、オートパイロットで電力を消費しても補充し続けれるということです。

2020年にクルージングをスタートした時から、夏以降のハウスバッテリー充電が課題でしたが、遂に解決!これでバッテリーをチャージするためにマリーナやタウンバースに入る必要はなくなると思います!


結局9日(土曜日)もマリーナからは出ませんでした。前夜から時々風が止まる時間があったので波自体は少し収まっていたいて、朝9時ぐらいまでは少し穏やかな状態でした。なのでT字ポンツーンに係留していたヨット2隻は早朝に出発したようです。後ろに係留していたトーマスさん達も8時半ごろ出発していきました。私達も一瞬出ようかと思ったのですが、準備していなかったので、9時過ぎには風がまた強くなり外も荒れ始めました。天気予報をチェックしたら、10日にはかなり収まるようなので、無理して出るのは止めました。

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