2023年10月2日月曜日

動画:ギリシャでのシュノーケリング最多魚数更新!夜は家庭の味のタバーンで

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!








Kalamos Wood Bayでのシュノーケリングは、私中でのギリシャNo 1を、見れた魚の数とサイズで軽く記録更新!

9月29日にシュノーケリングした時の写真です!同じKalamos島のPort Leoneでも沢山の魚を目撃しましたが、ここの比じゃなかった!そしてDoradoというこの地方の鯛の一種がわんさかいて、中には「美味しそう」なサイズのものもいたんですよ。最低でも10㎝ぐらいのサイズで、このサイズ以上を一か所でこんなに沢山見たのは初めてです。
ケファロニア島の北側のアンカレッジから、毎回行くたびに私の中での「ギリシャシュノーケリングポイントNo.1」の場所がころころ変わってきております。でもKalamos Wood Bayがやっぱ、一番かな。




冷凍庫の底にかなり古い牛肉を見つけたので、それを与えてみたところ、物凄い食いつきようでした。直ぐ近くに私がいても全く気にする様子なく群がってきました。






9月30日(土):今日は朝のうちはちょっと曇り気味でした。11時半をすぎたら太陽が輝き始めたのでテンダーに乗って上陸してみることに。すでに2年前に来ているので特に珍しくはないのですが、暇つぶし。


相変わらず綺麗な砂利ビーチです。




ではここで、29日の水中散歩と30日の地上&海上散歩の様子をまとめた動画をご覧くださいませ。




前に来た時もあったキャビン。


透き通った水。

鮮やかな緑と主人の赤いシャツのコントラストいいですねぇ。

浅瀬にも魚の群れがいましたが、SATOMI号周りにいたものよりは小っちゃいもの。稚魚かな。

テンダーでぐるっと回った時にみた円形の建物。

あっちが午後から移動するミティカス港。

テンダーでのお散歩の後、再度海に入り、ここでの最後の泳ぎを楽しんでから午後2時頃移動しました。

Wood Bayと呼ばれてる泊地はAsprogiali Beachの辺りで、移動先はMytikas。真正面に移動という感じです。

セールを出すまでもない距離なので、エンジンで走ってきました。午後2時37分アンカリング終了!ここに来るのはこれで3回目なので、前にアンカリングしたスポットにアンカリングしました。今までは10月末、4月の半ば、とシーズンオフに来たので、この場所にアンカリングしている他の船ははせいぜい1~2隻だったんですが、この日は私達以外に5隻もいて驚いた!この湾には海底にKalamos島との間に海底パイプやケーブルが通っているので、その部分はアンカリング禁止なんですね。その位置に陸側に「アンカー禁止」の看板が立っているので、湾自体がアンカリング禁止なのかと思って、Mytikasの港付近ではほとんど誰もアンカリングせず、かなり離れた場所にいるんすが、私達のチャートにはしっかりケーブルもパイプの位置も乗っているので、それを確実に外す位置がわかっています。

なので、港のブレークウォーターのすぐ近く(と言っても数百メートルは離れてますけど)にアンカリングするので上陸がとても便利なのです。遠目で見た時、お気に入りスポットに1隻すでにいたみたいだったので、別の場所を探さないといけないかな、と思いましたが大丈夫でした。その船はかなり沖の方に係留していました。

他の船は皆さんあっち側、つまり港からかなり離れた位置(陸のアンカー禁止の看板よりも後方)にいます。あんなに離れなくても大丈夫なんだけどね。
このビーチはキャンプ場のビーチ。でもこんなに沢山キャンピングカーが止まっているの見たことがないな。まだ10月初めだからシーズンは終わっていないのですね。余裕で泳げるぐらい暖かいしね。

夕食前に一旦上陸して、スーパーで牛乳とか卵などを買ってきました。ついつい不要なお菓子も買い足しちゃうけど。

夕方6時ちょっと過ぎ、ディナーのために再上陸。

動画の中で言っていたお目当てのタバーン、どうも営業していないみたいでした。昨年10月半ばの時には開いていましたが、今年4月は閉まっていて、今回も閉まっていた。もしかして日曜日休業かな?そこで、もう一つのお気に入りの方に行ってみることに。レストランがあるのは、港から反対側の海辺なのです。このお店には4月に来たことがあります。その時も他のお店が閉店だったけど、ここは開いていた。

観光地じゃないギリシャのタバーナだとメニューに記されている料理が必ずしも毎回あるとは限らないんです。特にシーズンオフだとメニューの半分以下しかありません。なのでその日にあるものを教えてもらいその中から選ぶんですが、ムサカがどうしても食べたくて、それはちゃんとあったので早速オーダー。運ばれてきた途端にがっついてしまったので、無残な写真しかありません。

きっと家庭の味ってこういうのだろうなって思う、素朴な味。でも美味しいのです。

次は野菜のトマト煮。ブリアムという名前でした。トマト味が大好きな主人はとっても気に入りました。ご飯にも合いそうっていう味付けでしたよ。ギリシャ風、肉なし肉じゃが?!

メインはポークステーキだったんですが、これも運ばれてきた途端にナイフを入れて切り分けてしまった!

ジューシーで柔らかくて本当に美味しかったです。ワイン2杯を含めて全部でたったの30ユーロ!でもどれも素朴な美味しさがあり感激したので、4ユーロティップを残してきました。


綺麗なサンセットを眺めながらのディナー。

アンカリングして過ごす日は、これでこの日と翌日(10月1日)の夜だけとなりました!ハードスタンドに上がるまであと6日。

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