イベントでデモンストレーションした変形イーゼルカードの全て Card No.69

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

10月に行ったWCMDイベントで、久しぶりにデモンストレーションをしたのですが、その時ライブ中に組み立てたカードです。立たせると三面鏡みたいな部分がある変形イーゼルカードのデコレーションサンプルとしてお見せしました。

毎年使っても飽きないぐらい気に入っている「Christmas Gleaming」のスタンプセットとパンチ。カードベースがクラムケーキと地味目だったので、ＤＳＰは思いっきりキラキラを使ってみました。このＤＳＰはスタンプセットとコーデしたもので今でも結構残っているのです。大好きだったので複数パック買っていた！ＤＳＰに合わせてクリスマスボーブルのスタンプをプリティー・ピーコックにスタンプして、コッパーのエンボスパウダーでヒートエンボスしました。

立たせると真ん中のパネルが立ち上がります。この手カードベースにはＤＳＰを使ってデコレーションすると、それだけですぐにゴージャスになるので、あとはフォーカルポイントとしてこんな風にラベルダイを使えば簡単に仕上げることができます。

内側にはベリー・バニラのカードストックを貼っておきました。

左が、すでにご紹介した三面鏡タイプの変形イーゼルカード。カードベースにはＤＳＰを貼らないでスタンプをしています。デザイン的には左のタイプは飾りのタイプを「選ぶ」し、ダイカットをカードベースのスコア部分にそってカットしたりと手間がかかります。右側のＤＳＰを貼るタイプのデザインの方が、使うスタンプやダイを選ばないので応用が効きやすいと思います。

両方とも立たせて飾ると本当に素敵です。どっちのデコレ―ションタイプも好きだけど、手軽に応用しやすいという点では、クリスマスボーブルの方が簡単かな。

そしてこれがＷＣＭＤイベントでウェラードがデモしたカードの全部。あ、ハロウィーン・カード、逆さまに写真撮ってた！

立ち上がるタイプのカードは、私は大好きで、以前のオンラインクラスでもかなりな割合でそういうタイプのカードを作っていました。お送りした方に喜ばれやすい、というのも理由ですが、それ以上に実は「自分用」に作れるタイプだから。仕上がりが気に入ると手放したくなくなってしまう悪い癖があるので、最初からずっと手元に置いておくつもりで作る立体カードについつい手が伸びてしまいます。

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