皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
昨日、主人の最終検査の結果をききにまたニュー・タウンに行ってきました。予約時間が夕方4時だったので、その後ついでにシティーによってディナーをして帰ることに。久しぶりに主人とシドニーのおしゃれスポットでデートナイト!シドニー観光気分を味わってくださいませ。
ニュー・タウン、この前来た時は朝10時前だったのでまだお店が開店前でひっそりしていましたが、この日は結構活気がありました。
タイ料理のお店、相変わらず健在。以前はニュー・タウン=タイ料理っていう感じだった。
タイ・リフィックは老舗中の老舗。私も何度か来たことがあります。
ファンキーなブティックがあるのもニュー・タウンの特徴。
ゴシックなのかファンキーなのか、やたら柄が派手な服を扱っているお店が、他にも数軒ありました。
最終検査結果は、予想どおり「問題なし!」本当は前の検査でわかっていたのですが、さらに念には念を入れて、の検査だったので安心。主人はそれでも最終結果がわかるまでは心配だったようです。予約が4時からだったので、そのままシティーに電車で向かいBaranagarooという海辺のおしゃれエリアに続くウィンヤードの駅に着いたのは5時ちょっと前でした。ウィンヤードの駅は、シドニー市内でもビジネスエリアの中心にある駅。私も市内で勤務していた時この駅で降りていました。当時はBarangarooに続く地下道はありませんでしたけどね。
なんかリボン型のブランコ?!
Barangarooと反対側、チャイナタウン方面に歩いていくと、観光船乗り場がメインとなってきます。船内でディナーを楽しみながらショーが観れる、ショーボートもここから出発。その昔旅行会社に勤務していたので、ショーボートにも乗船したことがあります。とっても質の高いショーで、ディナーも美味しくいく価値十分!と思いました。
ダンサーも歌手も、大型クルーズ船でパフォーマンスをしている人も多く、一流の方ばかりでした。
この黒くて荘厳な雰囲気のパワーボートは、貸し切りで結婚式の披露宴に使われたりします。シドニー湾をクルージングしながら豪華なお食事を楽しむなんて、一生の思い出にするにはぴったりですね。
こっちの船もそういうタイプかな?
このワーフは、観光用ボートが離発着するワーフみたいですが、公共のワーフだと思うんで短時間ならプライベートボートも係留できるみたいでした。いつかSATOMI号がシドニーに戻ってきたら、友人とかをここからピックアップできるなぁ~なんて、想像しちゃいました。
ずらっと並ぶレストラン。
でも私のお気に入りはスペイン料理のお店。
まずはスパークリングワインで乾杯。ギリシャで愛飲していたプロセッコに味がよく似ていて、すごく美味しかったです。オーストラリアのプロセッコは今一つなんですよねぇ。ちなみにこれはスペイン産ワインなんでプロセッコではありません。
全てシェアしたので、メインはビーフリブ。じっくり煮込んであってブリスケットみたいでした。やわらかくてフォークでカットできそうだった。レタスサラダはカリカリに焼かれた生ハムと絶妙なコンビネーションのビネガードレッシングが美味しくて、これだけでメインで食べれそうでした。
シドニーに住んでいた時は、時々来ていたのですが、引っ越してからの里帰りではずっとご無沙汰していました。あらためて、シドニーの街の美しさ、食文化の質の高さを認識。いつの日にかまたシドニーの住人になる頃には、もっと変わっているのかなぁ。
久しぶりに二人だけでディナーを楽しみ、セントラルコーストについたのは夜9時を過ぎていました。今週週末からクリスマス気分が本格スタート。忙しい一週間になりそうです。
そしていよいよ来週の火曜日には私は日本に向けて出発となります!
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