皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
もしかしたらこれが2023年最後のカードメーキングになるかも?来年1月から発売の新しいバラのセットを、ステファニーさんに教えてもらった段々重ねになる素敵なカードに仕上げてみました。
元々はイギリスのクラフターのサム・カルコットさんが考案したカードで、それをアメリカのSUデモのリサ・クーシオがサイズ改良したものです。リサさんはポップ・アップ&プルカードって呼んでました。閉じている時はこんな感じ。この状態でも結構ゴージャス感がありますよね。
でも広げて立たせると、内側にもう一枚パネルがあって、それが引っ張り出されて飛び出してくるのです。
リサさんはインチでアメリカのレターサイズというカードストックで作られています。ステファニーさんに教えてもらったのは、ほぼリサさんのと同じサイズ展開。それをA4カードストック半分から本体が作れるサイズ展開に直して作ってみました。
スタンプセットとコーディネートしたDSPは、来年1月からのセラブレーション無料DSPです。DSPのカラーからロスト・ラグーン(2014年当時のイン・カラーで今年カムバックしたカラー。当時から大好きなブルー)をメインのカラーに選びました。繊細ダイの葉っぱをチラリと覗かせてみましたよ。
真中の三角のパネルにも、葉っぱや小さいバラのスタンプをダイカットしたものを貼りました。リサさんはDSPが貼られてました。ここに何もつけなくてもDSPが貼ってあればかなりゴージャスですが、どうせなら思いっきりモリモリしてみたくなった。
真中のパネルはこうなっています。一番後ろは表紙と同じバラのブーケのスタンプをダイカットしたものを貼っています。
立たせて上から見た状態。
斜めから見た状態
カードを閉じていると、真中も一番後ろも隠れるので、開いた時の驚きが嬉しいと思います。閉じている時も、ちょっと立体感。ちなみに、完全に真ん中や一番後ろののデコレーションを隠してしまうよりも、チラ見せするのもいいんじゃないでしょうか。私はそれを目指しました。
メッセージはカードの裏に書くスペースを設けました。
かなりモリモリしたので、郵送するには向いてないデザインかも。でも新しいスタンプセットを堪能したかったので、ダイカットの葉っぱとかも付けて心行くまでモリモリにしてみました。
意外に簡単なのに仕上がりがWOW~なデザインは私の大好物。一度作るとサイズ感がわかるので、次からはさらに素早く作れる気がします。もしかしたらもう1枚今年中に作れるかも。次はお店のスタンプセットでやってみようかな?それともバルーンのセット????ってまた妄想が止まらなくなってきた。
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Just gorgeous!!!!
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