もう恒例！実家でカードメーキング教室もポップ・アップ・プルカードなのだ

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

里帰り中の楽しみの一つは、恒例となっている実家でのカードメーキング教室！今年は勿論、ポップ・アップ・プルカードです。

お誕生日カードを作る、ということでオーストラリアで買ってきた新しいバルーンのスタンプセットを使いました。

義妹もカード作りを楽しんでいるので、毎年里帰り中に一緒にスタンプします。丁度タイミング的に職場の人のお誕生日カードを作る時期なので、お誕生日カードを作ります。義妹の友人も都合があえば参加する義実家でのカードメーキング教室、今年は都合が合わなかったのでマン・ツー・マンとなりました！どんなカードにするのか、も恒例になりつつあります。12月に私がオーストラリアで、私のカードメーキングの師匠から習ってきた新しいタイプの立体カードを作るのです。今年はポップ・アップ・プルカード。私自身が夢中になっているタイプのカードで、これまで作ってきた立体カードの中でも一番といっていいほど「簡単なのに見栄えが抜群」なのです。

受け取る人の好みに合わせて義妹自身がカードベースの色やDSPを選びました。DSPは物凄い懐かしいパターンです。SUが日本に進出したばかりの時（2014年）に販売していたもの。まだ残ってたんだ！このパターン、落ち着いていて使いやすかったな。

カード表紙に３つのサイズ違いのバルーンをつけます。トワインをつけてバルーンらしく。

立たせてみると、何やら真ん中のパネルからまたタグが覗いてますね。

真中パネルにはタグに「Happy Birthday」のセンティメントがスタンプされています。この部分が飛び出す部分で、はみ出すようにタグやデコレーションを貼ると、浮いているみたいになるのでより奥行きを感じるのです。

一番後ろにもバルーンを貼ることで、沢山のバルーンが天高く飛んでいく雰囲気になりますね。そして三段階のエンベリッシュメントがカードのデザインを複雑に見せてくれるから（でも作ってみると超簡単なんですけど。）、何回も何回も眺めて見たくなる仕上がりになるのです。

クール系のカラーコンボで、バルーンが大人っぽいおしゃれな雰囲気に仕上がっていますよね。そしてタグに結んだリボンやバルーンのトワインが動きのあるデザインにしてくれています。

義妹も仕上がりに大満足！一見複雑に見える作りで、最初は「できるかなぁ～」と心配そうでしたが、やってみたら「あ、結構簡単。すごく満足感がある！」とお気に入りになったようです。そうなんですよ～、このカード、一度作ると本当に簡単に仕上がるわりには出来上がりがゴージャスで・・・（私好み）しかもペーパーの無断が全くないので、本当に満足度が高いのです。さらにDSPを活躍させられるから「次は、あのDSPで作ってみようかな？」って思い、もう止まらなくなるんです。私もね～、まだまだポップ・アップ・プルカード熱が冷めやらず、なのです。

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