2024年2月1日木曜日

DSPのこういう使い方大好き!クラフト会でいただきました

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




愛知クラフト会からすでに2週間ほどが経ちましたねぇ~。まだ余韻に浸っている私ですけど。実家に届いていた「頂いたカード達シリーズ」はめでたく最終回を迎えましたが、まだあるんです、頂いたカード。クラフト会の時に手渡しでH.Nさんから頂いたもの。DSPのパターンを隅々まで利用したアイディアは是非皆さんにも見ていただきたい!

こちらが全体像なのですが、右端のパンチで抜かれたキャットが3匹挟まっているのが、とってもユニーク。

どの色にしたらいいか迷ったので3色とも挟んでおきました、好きなものに変えてください
とのことでした。

う~どのカラーもいいですねぇ。

その日の気分で入れ替えてみようかしら?!

にゃんこなしでもバランスが取れた素敵なデザインです。

内側にもカード表紙とおソロな感じで、コーナーにマグノリアのDSPが貼ってありました。

3つのコーナーから生えているみたいに配置されたマグノリアはDSPのパータンをハサミカットされたものです。私も同じDSP持っていたのでわかるのだ!

バックうランドのパネルにはエンボス加工がされていて、その下にはアーリー・エスプレッソ(かな?)のカードストックがマッティングされています。ペタル・ピンクとアーリー・エスプレッソの組み合わせ、私も好きなタイプ。

カードの中心にはスカロップスクエアでダイカットされたDSPにエンボス加工されたベルムが。バックグラウンドのエンボスフォルダーとは違うパターンですが、エレガントな雰囲気がとてもしっくりきます。

沢山の注目ポイントがありますが、H.Nさんのカードで私が一番「おお~これ好き~!」と思ったのは、3つのコーナーからにょきにょきっと生えているマグノリアです。DSPのパターンをハサミカットされているのですが、おそらくカットしたもともともDSPの端っこの部分じゃないかな、と想像しております。

DSPのパターンをハサミカットすることをファシーカットというのですが、通常はパターンが全部まるまる出ている部分をカットすると思うんですね。カットした模様をエンベリッシュメントとして使い、コーディネートしたDSPをバッグラウンドにすれば手軽にゴージャスカードになります。でもそういう時、パターンが途中で切れているペーパーの端っこの部分って無駄になる気がしちゃいますが、H.Nさんのカードのように、もともとペーパーの端っこだった部分をあえて使って、カードのコーナーに配置すれば無駄になる部分が一つもありません。むしろ、もともとそういうデザインだったのかも?って思えて・・・本当に素敵。そして一つのコーナーを盛り上げてポケットみたいにしておけば、そこに猫ちゃんのパンチアウトしたものを挟めたりします。

こういう無駄なしで、しかもデザイン的にも素敵!っていう使い方、大好きです。皆さんも大切なDSPは端っこまで隅々有効活用して楽しんでみてくださいね。


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