皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
夕食時、スタッフの方に全員写真を撮ってもらいました。
刈谷市民休暇村サンモリーユの目玉は、このお食事。とにかくお手頃価格なのに、食べ切れないぐらいなのです。夕食は2種類あるんですが、昨年は初めて行ったのでどんな感じなのかわからず(母は町内行事の関連で何回か来たことがあったようですが)、取り合えず高い方のコースを頼んだのですが、もう食べ切れないぐらい料理が出てきてしまい、最後の方に出てきた天ぷらまで行きつけず、泣く泣く残してきたのです。その時から「次来るときは、安い方のコースでも大丈夫だね。」となりました。
こんな山の中なのに、お刺身が新鮮で美味しかったです。
茶碗むし。
昨年は、空いていたのでお座敷貸し切りでカラオケも入れて夕食でしたが、今年は混雑していたので、夕食は食堂でした。その代わりカラオケルームが予約できたので、夕食後カラオケ大会!主人はどちらかというと音痴なので、カラオケをするのは日本で私の家族と出かける時だけ。点数が出るカラオケで、最初は50点台だったのが、最後の方には77点ぐらい出るようになりました。
姪っ子二人は声がとってもよく似ているので、一曲を二人が交互に歌っていてもまるで一人で歌っているみたいでした。
楽しすぎて最初2時間で予約したカラオケルームでしたが、結局30分延長しちゃいました。2時間半でたったの1000円というのも、市民休暇村ならでは。あ~楽しい一日だった!
翌朝11日は、朝ごはんはレストランがオープンする7:30に行くことにして、各自の部屋に解散しました。
焼きそば、シューマイ、うま煮、ソーセージにベーコンなどこれはほんの一部。
あのメロンパン、すごく気になる・・・ってことで、フルーツを取りに行った時に、いただいてきました。美味しかったです。
つり橋に行くつもりなので、つつじ橋というのがそれみたいですね。取り合えず反対方向に歩いてますけど。
狸の置物が沢山置いてある家の前を通りました。一般家庭みたいですけどね、お庭がユニークだった。
JRの天竜峡駅に出ました。電車で来るのも趣がありそう。駅の周りもいい感じの景色なのです。
おや、日陰だから雪がまだ残っている。階段は凍っているので両親は別の道から回っていくことに。
この前にシアターがあって、数分の工場見学に関するビデオを見てからスタートです。
中でも主人が気に入ったのはこれ。出し醤油のお試しだったのですが、カツオのたたきにかけていて、主人はそのたたきの方が気に入ってしまい「この魚買いたい。」となったのですが、残念!魚は売ってませんでした。
その奥にはカフェ&ベーカリーがありました。そこでランチにしようか、と思ったのですがメニューが一個しかなく、パンを買って食べるのがメインのようだったので、別の場所に行くことに。ここでもいろいろお土産を買い込んでいた母でした。
15分ぐらい車で移動した場所に、昔懐かし洋食屋さんがあったのでそこに入りました。入口にフードサンプルのショーケースがありました。こういうのも懐かしい!主人はこれを見て食べるものを決めていました。外国人にはありがたいシステムですが、かならずしもサンプルと同じ様に出てくるとは限らいのは玉に瑕です。外国人はその通りに料理が出てこないと気分を害する人も多いので。主人は日本に4年住んでたし、もともとオーストラリア人の割には本音と建て前がよく理解できる人なので、あまり気にならないみたいですけどね。
ご飯系は雑炊もありました。
お漬物類も数種類。
温泉卵に納豆。その裏にはデザートやサラダコーナーがありました。
パンコーナーには食パン以外にもクロワッサン、メロンパン、トリフとクリームチーズが入ったパンなどがありました。
ちょっとずついろいろ食べたかったけど、これでも全部じゃないんですよねぇ。
サンモリーユを8時45分に出発して、最初の観光地、天龍峡に向かいました。
まず駐車場に車を止めて、観光案内所がある方向に歩いていきました。
駅前
駅前を渡った場所にちょっとした広場があり、弟が記念写真を撮ってくれました。
さあ運動運動!と元気よく歩き出した三姉妹?!
車を止めた場所を通り越してつつじ橋に続く道を歩きます。
素敵なお宿の看板。
この奥にお宿があるようですね。
この日は前日よりもさらにお天気がよくて、日向には雪はありませんでした。
あ~空気が爽やか。マイナスイオンを胸いっぱい吸い込みます。
あ、あれがつつじ橋だね。案外あっという間に着きました。
所々展望エリアがありました。
橋のスタート地点に鐘がありました。
これがつつじ橋。ワイヤーのつり橋で思ったより立派でした。
歩いていくと結構揺れるんですが、ヨットの上と比べれば大したことないけどね。
素晴らしい景色です。
あっちの方の橋は車が通る大きい橋。
あっち側は橋の手前が通行止めになっています。天竜峡駅前から反対側からつつじ橋に向かうとここに出てくるのですが、観光案内所でもらった地図には途中で✖印がついていて、通行止めになってるようだったので、こっち側から来たんですよね。よかった、反対側から来たら、橋の直前まで来てから後戻りしないと行けなかった!端っこまで行ってみたら、床が凍っていてツルツル滑ったので、反対側の端っこまでたどり着けませんでした。日陰部分はぐんと気温が低くなっています。
つり橋を堪能した後は、養命酒の工場見学に向かいます。
わ~ここは雪がかなり残っている。
養命酒駒ケ根工場
工場見学できる建物のエントランスには工場全体の模型図がホールにありました。
養命酒って400年前からずっとあるんですって!
記念撮影?!ロブは顔色がすっかり溶け込んでいます。
10数種類の薬草のエキスがたっぷりの養命酒。
養命酒ができるまでの流れ。途中でみりんもできるって知らなかった!
でっかいタンクをバックにスライドショーが始まりました。
タンクに映像が映し出されて、養命酒ができるまでを見せてくれました。
その後、工場棟に渡り廊下を渡って移動します。この後は写真撮影禁止でした。
渡り廊下は中央アルプスと南アルプスが両方見える絶景ポイント。
南アルプス側。山登りが趣味の父が「ここ以外は全部登ったことがあるよ。」と言っていました。中央アルプス側は全部制覇したそうです。現在は本格的山登りは引退しており、里山を歩いている程度。それでも道のない場所をコンパスと地形図をもって探検しちゃうので、まだまだ元気です。
養命酒は、小さいころ実家にもあった気がします。おそらく昭和のご家庭は一家に一本常備されていたんじゃないかな。父が子供の頃も家にあった、と言っていました。400年前と同じレシピで作られている養命酒、当時は完成までに5年もかかっていたそうです!なんか改めて製法を知ったら、欲しくなってしまい、養命酒買っちゃいました!ギリシャに持って帰るぞ。
その後、同じ敷地にある「くらすわ」という健康的で安全な食品を販売するショップに移動。またお買い物だ!ここでは試食会をやっていました。ふりかけ、パン、お出し汁、麦で作ったお菓子などいろんなものを試食できました。
実際に出てきた料理は、すっごいボリュームでサンプルよりもでっかいぐらいでした!ランチの後は、一路家路に向かいます。高速は空いていたので2時間弱で家に着きました。刈谷ハイウェイオアシスまで高速で来て、高速を出たら実家まですぐなので、本当に便利。
帰りは主人も途中で運転を担当しました。実家に着いたのは午後4時ちょっと前、美味しいものを食べ続け、観光名所も何か所も行き盛沢山の二日間でした。それにしても、お土産で買ってきたものは、ウィスキーに日本酒2本に養命酒など、なんかお酒ばっかり買ってきたみたい!家についたら疲れがどっと出て肩が凝ってきたので、早速養命酒を飲んでみましたよ。
本当に楽しい2日間だったなぁ。姪も甥もすでに実家から巣立っているので、みんなで旅行に行けるのはあと何回ぐらいあるかな~。
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