出発日当日に実家に届いた素敵カード！

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

2月29日に日本の実家を出発したのですが、なんと、当日の朝郵便受けをチェックしたら一枚のカードが届いていたんです！1月の愛知クラフト会ツアーにも参加されていたN.Sさんからのものでした！

なんて完璧なタイミング。29日は朝7時すぎに実家を出ることになっていたので、義妹が郵便受けを朝一で確認しなかったら、受け取れなかったのです。おそらく前日の午後とかに配達されていたのでしょう。すごく嬉しいサプライズでした。出発間際だったので、取り合えず開封だけして、差出人の方に写真を送り「無事届きましたよ。」メッセージだけ送りました。その後、飛行機の中でゆっくり拝見させていただきました。

N・Sさんは仲間打ちでもブレンでイングブラシの達人として知られていて、いつも素敵なホンワカ着色のバックグランドを見せてくれるのです。このカードにもとても上手にボカシが施されたバッグラウンドペーパが使われていました。さらに着色もいつも素晴らしく、小鳥とお花のホンワカ加減がもうたまりません。やさしい雰囲気のバックグランドと完璧なバランですよね。

ヒートエンボス加工されたバックグランドの上から、ブラシでインクをブレンディングしていくとヒートエンボスした部分だけインクを弾くので、こんな風にほわ～んと地模様が浮かんでくるんですよね。うっとり～！地模様はパネル全体に付けてあり、一部だけインク着色で模様を浮かびださせています。肉眼だとインクが付いていない部分もしっかり見えますし、何より手触りがいい！

そして、この薄いブルー、私が大好きな2019-2021のインカラーだったシーサイド・スプレーなのです。グレーがかった薄いブルーは爽やかな中にも落ち着きがあり、本当に好きなライトブルーです。だからカードストックはあと2枚しか残っていないので、もう使わないことにして封印しています。だからこんな風にカードベース一杯にシーサイド・スプレーが使われているカードは、私にとってすごく貴重です。

私がブラシでブレンディングをすると、どうしても濃くインクを付けすぎちゃって、ホンワカした仕上がりにならないので、Sさんのカードを見本として、やりすぎ前にストップするリマインダーにします。

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