2024年3月6日水曜日

Itea-Nafpactos懐かしのアンカリング場所を陸から眺めるSATOMI号に戻りました!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!





4日に無事4カ月半ぶりにSATOMI号に戻りました!途中、IteaにNafpactosという、昨年コリントスに行く途中に数回立ち寄った懐かしのアンカレッジを陸側から見ながらドライブ。もう戻ることはない場所だけに強風待避のためにアンカリングしていたのを思い出し、ちょっと感慨に浸りました。

ホテルは朝食付きで二人で50ユーロでした。すっごくお値打ち!バフェの朝ごはんは新鮮なフェッタチーズ、オリーブが本当に美味しかったです。

3月4日(月):いよいよ4カ月半ぶりにSATOMI号に戻るかと思ったら、自然と早く目が覚めてしまいました。朝ごはんは7時半からだったので、それまで部屋の外の景色を眺めたり荷造りをしたりして時間をつぶし、7時半になったらすぐにレストランに向かいました。

たまたま私達が来た時は、別のカップルが窓際のコーナーの席に座っていたので、ちょっと奥のテーブルになりましたが、ここでも一辺が出窓みたいになっていて食事をしながら存部に山々の絶景を楽しめます。

フェッタチーズにサラダ、卵にハムの後は、フルーツサラダにヨーグルトで締め。実家にいた2ヶ月間ほぼ毎日母の手作りヨーグルトを朝ご飯の後で食べていたので、ヨーグルトを食べる癖がつきました。移動中は食べられなかったので、4日ぶりぐらいのヨーグルトがとっても美味しかったです。

一刻も早くSATOMI号に戻りたくて、朝食後8時ちょっと前にチェックアウト。Panホテルは古いホテルですが、内装はきれいに保たれています。でもインテリアの雰囲気が建物に合うアンティーク風ですごく素敵でした。

ギリシャ風より西ヨーロッパ風のインテリア。

Panホテル。私達の部屋はロビーと同じ階でしたが建物が斜面に立っているので、高い階のようでした。上の階には山側ではない部屋もありますが、一階の部屋は全て山側に面している部屋ばかりでした。全部でおそらく20室以下の小さなホテルでしたが、スキー客も利用するようで、スキーパンツをはいた人たちに朝ご飯の時会いました。見渡す限り近くに雪山はないので、結構遠くまで移動しないといけないと思うけどね。

地図で見るとデルフィーと同じ場所みたいに見えるぐらい近い場所でした。いつもはアテネからペロポネソス半島側を通り、パトラスでアンテリオンの橋を通過して、本土側に戻るルートを取るのですが、今回はずっと本土側をドライブして橋のふもとでいつものプレヴェザへのハイウェイに合流します。こっちのルートは1時間ぐらい余分に時間がかかるのですが、高速を通過する部分が少ないのと、アンティリオンの橋の通行料を払わないのでかなり節約ルートなのです。アンティリオンの橋、通行料が15ユーロぐらいするんですよ!

部屋から見えていたIteaの街のアンカレッジが見えました。朝日に照らされて、本当にきれいな景色。

画面には左の端っこにしか写っていませんが、快晴だったので、Iteaの向こう側のギャラクシディの街まで見えました。

山道をぐるぐる回りながら下って行きます。

山を下り終わるとIteaの街から奥の方に進んだ湾の周りを通る道路に続きました。左手に見える場所に、アンカリングしたなぁ。北風が強い日で、海底の様子がわからなかったのでアンカーがしっかり効くかどうかちょっと心配でした。というのは湾が浅いのでアンカーが流れた場合に浅瀬に乗り上げるまでにそう距離がなかったのです。アンカーを引き上げた時に泥がどっちゃりついてきたのを見て、知っていたらもっとリラックスして滞在できたのに、って思いましたけどね。コリントスからの帰り道にもすごいメルティミでコリントス港を午前3時に緊急出発し、7時間後にIteaの街のアンカレッジに待避しました。その時、泊地アプリには掲載されていなかった場所にアンカリングして、そこを新しく泊地アプリに申請しておきました。その時の航海の模様、まだ読まれていなかった場合は(こちら)から移動できますよ。

地図だとだいたいこの辺り。

今日は本当に穏やかだなぁ。

コリンス湾を左に見ながら進みます。

遠方にパトラスに続くアンティリオンの橋が見えてきました。

あの橋の下は行きも帰りも両方セーリングで通過しました。岸から岸をフェリーが頻繁に通行しているので、それをうまく避けたいからか、さっさと通過したいからなのか、橋の下を通過する時はセーリングヨットでもエンジン走行で真っすぐ通過している船がほとんどです。私達が通過した時も何隻もヨットが通行していましたが、アップウィンドでジグザグ時ながら通過したのはSATOMI号だけでした。橋が見えてからも2時間ぐらいかかってやっと遂に下をくぐれる角度になり、もう何回タックしたか忘れるぐらいでした。でも達成感はもうすごく、最後のタックでは橋のピラーにギリギリの位置で通過してヒヤッとしましたけどね!途中無線でフェリー会社がSATOMI号の存在を認識していて、橋の直前では私たちが通過するまで運行航路をちょっと変更してくれていたのがきこえてきました。

真っすぐ行くとNafpactosの街。古い港の城壁のすぐ外にアンカリングして、丘の上の古城を見に行きました。あそこもいいアンカレッジだったなぁ。


アンティリオンの橋の根元を通過して、いつものプレヴェザまでの道に合流しました。途中休憩しようかなと思ったのですが、プレヴェザまであと1時間ちょっとなので、このまま続行。まだ9時50分ぐらいでした。

11時ちょっと前、ヴォニッツァの街に到着。船には食べ物が何もないので、次の日の朝ごはんを買っていくことにしたのです。まだランチもしていなかったしね。シーズンオフのヴォニッツァは静かで、港沿いはランチタイムにはカフェしか営業していません。

シーズン中はここにバーがあって、港の方に来るまで入る場合はボタンを押してバーをあげないと入れなかったのに。今は自由に入り放題=港沿いに路駐し放題。

海辺にはランチをできそうな場所がなかったので、町の方に移動。久々に、ギリシャの代表的なファーストフード、ギロスのラップにしました。

数カ月ぶりに食べると美味しく感じる。前は飽きあきしてましたけど。ボリュームがあるので、私は半分残してお持ち帰りにしました。

その後スーパーで朝食に必要なものを買い込みました。

12時ちょとすぎ、懐かしのアクティオ、クレオパトラマリーナに戻ってきました。ここ数年工事中だった道路がついに完成開通しており、このまま進んでいくとマリーナに入る道には曲がれず、プレヴェザ側への海底トンネルの入り口に入ってしまうことがわかりました!

で、トンネル入り口でUターンして、元来た道に戻るとプレヴェザ空港に続く道へのラウンドアバウトがあるのがわかりました。そこからクレイパトラマリーナに入る道に行けます。

ここ、ガードレールとフェンスでふさがれていますが、以前はここからクレオパトラマリーナに続く道に入れたんですよね。

12時17分、4カ月半ぶりにSATOMI号に戻ってました!!

いつみても本当に美しいスタイルののSATOMI号だこと。(絶賛自画自賛中)

すぐ隣に46フィートのカタマランが増えていました。そのためか、SATOMI号のアンカーが移動されていました。

出発前に新しいライフラインを注文しておいたのですが、すでに設置されていました。新しいものにはビニールカバーを付けないでステンレスむき出しのままにすることにました。

セールが当たる部分にはパイプのカバーが付けてあって、セールがライフラインに擦れるのを防ぎます。



古いライフラインはコックピットの中に置いてありました。セール会社のウエィ・ポイント社に依頼してあったのですが、この会社はギリシャでは本当に珍しく「期限をしっかり守る」会社なのです。私達がいない間にちゃんと仕事をしておいてくれました。セールも冬の間に、点検と保管をしてくれています。

さらに今回、ジェノアのファーラーのポールの部分も一部新しく変えたのです。クラックが入っている部分があったので、そこを取り換えてもらうよう依頼していました。その仕事もしっかり終了していました。


4カ月半ぶりに再会したSATOMI号。昨年出発前に必要なメンテナンスを終了しておいたので、出発前にはあまりやることはありません。セールはウェイポイントさんが設置してくれるので、私達がやることは、海上に戻す直前に船底のコッパーコーティングのタッチアップした部分を軽くサンディングするだけです。

すでに海上に戻る日を3月15日予約済み。あと10日ほどですが、一日も早く海に戻りたい気分です。

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