2024年4月30日火曜日

バスを駆使して旧首都Mdinaまで行ってきました!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!




前日に行きそびれた騎士団長の宮殿(Grand Masters Palace)を訪れるたび午前中はヴァレッタに行き、午後からは島の反対側近くにある旧首都のMdina(イムディーナ)を観光。混雑路線のバスで満車バスの乗車拒否が多発。それを回避する方法でバスを駆使して丸一日観光を満喫しました!

St. George広場、前日も通っていたのに広場だってあまり認識がなかったのは、このコンサート会場のせいでした。なんかちょっとした工事現場みたいに前日はなっていたんですよね。

4月29日(月):前日見逃した騎士団の宮殿に再チャレンジするためと、午後からは島の反対側に近い内陸にある旧首都のMidna(イムディーナ)に行くため、朝10時ちょっと過ぎに出発。私たちには早いほうです。勢い込んでバスを待っていたら、来たバスは満員で乗車拒否。泊ることすらなく通過していきました。ヴァレッタは人気観光地だから月曜日でもこうなんだなぁ~と思っていたら、2台めも、3台めも、そして4台目にも乗車できず。すでに30分が経過しており11時近くになってしまった。というのはこの路線人気路線で、しかももっと手前にホテル群があるのとフェリー乗り場もあるので、乗車客が多いんですよ。そこで、作戦変更。バスは2時間以内乗り放題なのを利用して、反対側のバス停に移動し、込み合う前のバス停まで戻って乗ろうということに。この作戦は見事成功しました。ここでもかなりな人が並んでいましたが、すでに切符を持っている私たちは、チケットを買ったり、回数券をスキャンする必要がないので、ドライバーにちらっと見せて、横入りで乗車できました。  

11時緒と過ぎにはバスに乗れていました。途中さっきまでいたバス停を通過しましたが、一緒に並んでいた人たちがまだ待っていた!

目的地の宮殿に一目散。途中物凄い人込みを目撃。年齢からすると最低でも60才代のシニア群のグループツアーみたい。クルーズ船のお客さん達かなっていう雰囲気でした。その人たちと入場が一緒になると、とんでもないことになるので、速足で追い抜きます。

宮殿の前にはなんとちょっとした列がありました。でもこれは入り口に空港みたいなセキョリティゲートがあり、持ち物のX線検査があったからでした。入場料は普段は大人12ユーロ、シニア10ユーロなのですが、この日は一部の部屋が都合により閲覧できないということで2ユーロ割引きになっており、私がシニア料金の10ユーロ、主人は子供料金の8ユーロで入場できました。ちょっとラッキーかも。

入り口付近にはスライドがあり、大まかな説明がされていました。

英雄だったヴァレッタ騎士の名前をとってヴァレッタという街の名前になったそうです。


グランドマスターの宮殿というのはロードス島でも見ていて(ロードスの一番の見どころ)、そういうのを期待していたんですが、ちょっと違いました。この宮殿は最近でも利用されているらしく、最近の歴史も表示されていました。故エリザベス女王が若かりしころ、ここを訪問した写真がありました。

第2次世界大戦時には爆撃を受けて、破壊されてしまった場所も。

宮殿にはいろんな運営組織もあり、印刷部門で使われていた印刷機。

中庭に入ると、目の前に時計同みたいなものが。

時間だけではなく、月の満ち欠けを示計器もついてました。動いてないみたいだけど。


そこから正面の入り口から室内に入ります。

最初の部屋は武器の展示がされている部屋。細長い大広間の壁という壁は元より、ショーケスが全部で4列も部屋の長さいっぱいに並んでいたのです。

20000人もの兵士を武装できる武具が保管されていたそうです。

鎧の形も様々だけど、サイズもいろいろあるみたいで、主人が「これが俺のサイズだな。」とお腹のでっぱりの丸みが同じようなものを指さしていました。中世の兵士たちも、武具を渡される時「はい、Mサイズね、君はLLだな。」という会話とかがあったのかな?と想像して面白くなっていまいました。





みてこの部屋の長さ。100メートルぐらいの長さはあると思います。

騎士が着用したと思われる、前進の甲冑が何個もありました。それぞれ装飾やスタイルが違っていて、甲冑のスタイルで個性を出していたのかな。日本の戦国時代の武将も兜のスタイルがそれぞれすごく特徴がありますもんね。

次は廊下。壁、天井が見事なフレスコ画で覆われています。

光で色が飛んでいますが、実際はもっとくっきりした色彩です。でもおそらくこれは再現されたもので、オリジナルの色ではないと思います。くっきりしすぎてました。

どの部屋も、壁や天井の装飾があり、床も大理石で、見事なタイル細工でした。

オリジナルと思われるものはかなり色あせてました。



部屋をぐるりと囲む半円のフレスコ画。

オリジナルと思われるフレスコ画はこれぐらい色あせています。

こちらが再現されたものの色あい。
さっきの長い廊下とはまた別の廊下。ロの字型の建物なので、長い廊下が左右対象にあるわけですね。

床もこんな見事なタイル細工。石の色の違いで模様を作っているのだろうか。丸の中は描かれていると思いますけど。

廊下の間には小部屋が沢山ありました。その中で、「プリンス・オブ・ウェールズの部屋」という看板が。現在のプリンス・オブ・ウェールズはウィリアム王子ですね。扉が閉まっていて中は観れませんでしたけど。代々のプリンス・オブ・ウェールズがここに来たらこの部屋に泊るっていうことかしら?

扉が空いている部屋の中の一つはこんな感じでした。

そして、この部屋は本来は家具が配置されていると思われますが、この日は何か作業が行われていました。

というのは、この隣の部屋と繋がっているのですが、この部屋が、この日閲覧できないので入場料が割引きになった部屋なんですよね。なにやらテレビとか映画の撮影が行われている様子。
中には扮装した人たちがいました。ドアの正面で中の写真を撮ろうとしたらセキュリティーのデカいお兄さんににらまれたので、やめて、通り過ぎてから斜めから素早くとったので、ぶれております。もしかして前日、聖エルモの砦でみた扮装の人たちと同じ人たちかな?

その部屋通過すると、正面がさっき入ってきた場所でした。つまりロの字型の宮殿をぐるりと回ったわけです。宮殿全部を公開しているわけではないようです。それと現在も使われているということで、建物全体が博物館になっているロードス島の聖ヨハネス騎士団グランドマスターの宮殿とは全然ムードが違いました。見れる場所の規模はロードス島の方が断然大きいし、中世の頃のままを再現復元しているので、中も質素な部分が多いんですが、作りはゴージャスでした。関係があるとは知らないでマルタに来たんですが、数あるギリシャの中で、ロードス島は私のお気に入りの一つで、特に騎士団のお城にとても感動したので、両方をつなぐ歴史を知ることができて本当に良かったです。

さて、宮殿を見終わったら、一目散にバス停に戻ります。さらに人が増えているじゃないか!ヴァレッタにはもう一つ中を見逃した見どころ、St. Johns大聖堂があるんですが、入場料が博物館と共にで15ユーロかかることと、次の場所イムディーナまでバスで40分ぐらいかかるので、はしょることに。大聖堂は今までも沢山みたしね。すでに午後1時ちょっと前になっていました。

ヴァレッタは一台バスターミナルになっているので、そこからイムディーナ行のバスに乗れます。本数も結構あって、待つことなくすぐに乗れました。

青丸の場所がヴァレッタで、イムディーナは赤字のMdinaの場所です。

マルタの内陸をバス観光している気分。大昔の水路らしきもの発見。

1時半過ぎ、城壁に囲まれて丘の上にそびえたつ中世の街が見えてきました。イムディーナです。イムディーナはヴァレッタが築かれる前の旧首都。詳しくはマルタ観光局のサイトをこちらからご覧ください。日本語です。

イムディーナのバス停のすぐ次のバス停がバスターミナルみたいになっていて、そこで降りました。帰りもここからバスを乗るのが得策のよう。

旧都市の入り口までは徒歩で数分です。


これがメインゲート。この場所は実は当日の朝まで知らなかったのです。月曜日の朝マリーナオフィスに事務の人が出勤してきたのを見計らってチェックイン手続きにいったら、是非行った方がいいとお勧めされたのです。正解だった!


半日しかなので、いくつかある見どころのうち一番メインの聖パウロ大聖堂(S. Paul Cathedral)だけを見ることに。こっちが博物館で、博物館入場料に大聖堂入場料が含まれていて、一人10ユーロ。シニアは8ユーロ。

博物館のお迎えが大聖堂です。



博物館には大聖堂保有のお宝が展示されていました。

この建物の説明があまりなかったのですが、ここもかなり豪華なお部屋たちばかり。住居みたいだったので、大聖堂の一番偉い神父さんが住んでいたのかも。最後の方に一人の神父さんの一生を紹介する部屋がありました。





地下室もありました。このスペースはイベントに今でも使用されているみたい。



お次がお目当ての大聖堂です。


おお~ここもゴージャス!ヴァレッタの大聖堂はもっとサイズも大きくて派手らしいのですがここも充分豪華です。


床にはこんな見事なタイル細工に文字に絵柄。こいうのがほぼ床一面にあるのです。

天井も見事。



とても見事なフレスコ画を堪能した後は、お腹を満たすために街に繰り出します。直ぐ近くにも小さめ教会が。

すでに時間が2時半ぐらいになっていて、Mdina内のお店は軽食のお店はあまりなく、外にでてバスターミナルのある町の方に行きました。

そちらでも、全体的にお店が少ないにもかかわらず、観光客の数は結構あったので、食事がさっとできる場所がすぐには見つからず、結局やっと入れた小さなカフェでアンティパスタ的盛り合わせを食べたのは午後3時を回っていました。

外の街もカラフルに装飾された出窓の建物が連なっていました。ドアの色とおそろいとうのがおしゃれ。きっと宿泊施設だと思います。


イムディーナを出たのは午後4時すぎ。帰りのバスはイムディーナのすぐ前のバス停より一個前のターミナルから乗りました。これが大正解で、ここが始発なので座れましたが、すぐ次のバス停ではほぼ満席になっていました。ヴァレッタまで普通なら30分ぐらいんなんですが、帰路は渋滞の時間にあたったのか、1時間ぐらいかかったんです。その時間をずっと立っていたらかなり大変だったなぁ。

路線的にはヴァレッタに入る手前のバス停で降りて、マリーナ前まで行く路線に乗り換えればいいんですが、それだと満車で乗車拒否が発生すると思い、終点のヴァレッタまで行きました。案の定、ヴァレッタから帰る人達でターミナルはごったがえしていました。でもマリーナに変える路線は人気路線なのでバスが沢山あるんですね。しかも乗り場も3つのスタンドなので、そこに来たバスならどれに乗っても大丈夫なんです。知らない人は3つのスタンドに分かれて並んでいましたが、すでにその一つにバスが停車して出発時間を待っていました。素早くそちらのスタンドに移り、無事乗車成功。慣れていない様子の観光客はバスが来ているのに気が付かず隣のバス停に並んでた!で、さきほど「ここで乗り換えればヴァレッタまで戻らなくても乗り換えられる」バス停に来た時点では満員になっていたので、停車せず通過。よかった~!!ヴァレッタまで戻る時間のロスを考えてここで乗り換えようとしていたら永遠に乗れなかった。そっちの方が断然時間ロスが大きいです。朝の教訓を生かし、多少距離が後戻りになっても始発またはそれに近いバス停から乗車する方が、結果的には時間ロスが少ないのです。料金は時間内乗り放題だから後戻りしても全然無駄にならないし。
経った二日の路線バス旅行でしたが、乗りこなせたので、快適にしかも格安で移動することができました!

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