2024年5月25日土曜日

ちょっと真ん中の間隔をかえてみた  Card No.21

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!




ダブルデッカーZフォールドカードシリーズの3枚目(最終回)はちょっとレシピを変えてみました。最初の2枚ほぼ同時進行で作っていたのですが、さすがに3枚目となるとちょっと冒険してみようと思ってね。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

もともとアメリカのトップデモさんのパティさんのレシピを日本のカードストックサイズに合うように、私が変更したんですが、仕上がりがパティさんのと同じうような感じになるようにインチをセンチに変更したんですね。でも真ん中、2階建てみたいになる支えの部分の寸法を少し大きくしたらどうなるのかなって興味がわきました。

表面的には同じなので、この状態だったらサイズを変えたことは全くわかりません。本体カードのカラーをソフト・シーフォームからシェイデット・スプルースに変えていますけどね。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard


スタンプしたパターンも最初の2枚とは違うアレンジにしています。というのは、スタンプしたのは3枚同時だったので、その都度角度を変えて楽しんでみました。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

センティメントラベルにもDSPを重ねてみました!こんな風に立てると、ほんの少し右側のが出っ張る形に見えます。それでもそんなに違いはわかりませんよね。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

ですが、上から見ると違いがわかるのです。奥が最初の2枚、パティさんのレシピにかなり忠実な仕上がりになるほう。手前が今回ちょっとアレンジしたレシピ。ね、表のパネルを支える部分がちょっと長いので、2階建ての高さが高いのがわかりますか? なので、立たせると最初の2枚より横にちょっと長くなるんですよね。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

内側のデコレーションもスタンプは同じものを使っています。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

立たせた時や、開いた時、より内側パネルのメッセージが読みやすくなりました。シェイデット・スプルースがDSPやスタンプに使ったカラーよりも濃いので、メリハリがあって、いい感じになったと思います。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

3枚並べてみると、表紙のスタンプパネルの部分がそれぞれちょっとずつ違うのが、わかりやすいですよね。
Stampin'Up Forever Fern Double Decker Z Fold card by Sailing Stamper Satomi Wellard

最近、複数枚同時に作ることが増えていて・・・といっても1回のクラフト時間はセーリング生活の合間の悪天候の時とかを利用しているので、複数枚全部一度に完成まではできません。なので、スタンプする部分だけ全部完了させ、次にそれにあったダイカットやエンベリッシュメント、DSPをカットしておき、最後に全部を一斉に組み立てるっていう感じの分業でカードメーキングを楽しんでいます。この方法だと、スタンプも同時にいろんな配置を試せるので、完成品にさせなくても充分「作成過程」を楽しめるんですよね。さらにデコレーション部品を予めちょっと大目にダイカットしておくと、いざ組み立てる時に、まさにフラワーアレンジメント的な楽しさで、これをこっちに添えて、あれをここに貼って・・・とちゃんとこの過程でも、創造の楽しみを十分得られます。だから分業創作だとしても退屈な「工程」が全くなく、隙間時間のクラフトでも満喫できるように思えます。これが船上生活しながらの、私のクラフトスタイルとなりつつあります。

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