皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
日本のクラフト仲間とのカード交換会のお題、5月は指定された立体カード、というか変形Zフォールド的なカードで作るというものでした。私は勝手に海外から送り付けているので、受取りはできないんですが、それでもカードを送る楽しみ、作る楽しみを味わえるのでずっと参加しております。特にお題が今まで作ったことがなかったタイプのデザインなら尚更挑戦したくなる!
私の「海関係」コレクションが活躍する陽気になってきました!全部使うかどうかわかりませんが、取り合えず引っ張りだしてみました。
そして結論からすると、出来上がりデザインはこれ!DSPが海底の風景のものだったことに合わせて、エンべリメントもサンゴや海草、そして海底に沈むアンカーをイメージして用意。
昨年末オーストラリアで買ってきた「Beauty Of the Deep」スタンプとコーディネートしたダイを初めて使いました。やっと出番が来たっていう感じ。DSPは数年前のものですが、同じ海がテーマだからぴったりですよね。カラーをDSPのカラーに合わせたのでコーディネートしたスィート製品みたいです。
「Beauty Of the Deep」はセンティメントが入ってないセットなので「Wave Of Inspiration」という別のスタンプセットのものを使用。そのスタンプは一昨年の里帰り時に買ったので、まだ比較的私にとっては新しいセットです。センティメントをカットしたラベルダイは「Sailing Home」スタンプセットのダイなので、かなり何年も前のセットです。センティメントサイズがダイのサイズにぴったりで、なんか嬉しくなった。こんな風に販売年代が違う製品を組み合わせて作成するっていうのは、現役デモンストレーター時代にはあり得なかった事なので、いまだに新鮮な気がします。
DSPは折り返した面に貼っていて、その裏にも地模様スタンプを押しておきました。
チラッとだけど地模様が見えるのが、私的には完璧と思えるのだ!
通常のカードサイズと同じなんですが、DSPがカード表紙を折り返した部分に貼ってあるんで、ちょっとはみ出ているんですね。平らにするとカードの内側と繋がります。なので、風景シーンみたいになっているDSPだと全面を活用できるので、どこでカットしたらいいか迷うタイプのDSPを使うにはもってこいのデザインでした。しかも6x6インチのDSP1枚をほぼ全部使い切る感じなので、無駄が全くない!5月交換会のコーディネーターさんのF.Mさんがサイズ展開までしっかりご紹介してくれたので、とっても簡単に作ることができました。F.Mさんありがとう!
で、折り返し部分に貼ったDSPは半分しか接着していないので、立たせると、この間私が作っていたダブルデッカーZフォールドのようにも見えるんです。
上から見るとわかりやすいですよね。ちゃんと立たせることができるし、立たせた時でも内側のメッセージが見えちゃわないので、飾っておいても素敵だと思います。
閉じてれば通常カードと全く同じサイズなので、通常封筒に収まり郵送するのにも適しています。A4カードストック1枚から、2枚分のカードベースが作れるので、プール・パーティーの新しいカードストックをカットしたついでに、もう一枚同じカラーのカードベースでも作ってみました。さらにすでにカットされていたフラーティー・フラミンゴでも作ったので、一気に3枚このタイプを完成させたのです。
なので、このデザインもミニシリーズでPart3まであるので、楽しみにしていてくださいね。
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