皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ！
すでに父の日からは数日たっていますが、日本にはちゃんと間に合うタイミングで届きました。実をうと父の日カード、毎年ほぼ同じツリーのスタンプセットで作っているんですが、今年はちょっと立体的にして変化を加えてみました。
正面から見るとこんな感じで、3面パネルとなっています。一番後ろはダイカットでカーブした感じ。そこから木が3本生えておりますよ。2面目と一番表のパネルの間に、スタンプしてダイカットした木々を「生えさせて」おります。
この立体カードのレシピは、以前私がオンラインクラスでご紹介したもの。カーヴィーセレブレーションという特別販売のスタンプとダイセットがあって、それを使ったFB内でのオンラインクラスを行いました。しかもそれがスタンピン・アップでの最後のクラス。日本市場撤退を知る前に企画していたクラスで、2021年の1月までクラスを企画していたんですよね。なので実際に最後のクラスをした時は、すでにスタンピン・アップは日本での営業を終了しておりました。そんな、ちょっと思い出深いクラスレシピを久しぶりに試してみたのです。このカードに使ったボーダーダイは、カーヴィーセレブレーションのダイではなく、別のボーダーダイを使ってみました。それでもちゃんとレシピは応用できた！
横から見るとこんな感じになっています。パネルがボリュームがあるので、立たせた時にくしゃんとならないような工夫があるので、しっかり立たせておくことができます。
センティメントは2つの意味を一つにまとめております。実家の父はお誕生日6月なので、父の日のカードとお誕生日カードを兼用にしたのです。父の日に間に合うように、という事だとお誕生日には間に合わないので、お誕生日の方は「Belated」（遅ればせながら）という一言を加えておきました。ちゃんとそういうスタンプがあるんですよねぇ。
もう3年ぐらい同じ「Rooted In Nature」というスタンプセットを使続けて作っている父の日とお誕生日カード。父はカードを自室に飾ってくれているので、次に日本に帰った時、今まで作ったカードを全部一緒に写真に収めてみたいなぁ。
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