皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
5日間Saint Jean Cap Farretの泊地にいた間、カードメーキングを楽しむ時間があるほどゆっくり過ごせました。6月のカード交換会のお題に沿って真ん中のパネルがポンとはじける立体カードを作ってみましたよ。
真中のスタンプパネルは、Artitically Inkedのスタンプセットで自作しました。2年前のオーストラリア里帰りの時に買ったもので、すでにリタイヤしているセットですが、私の中では新しいセット。2020年以降に買ったものは、全部「新しい」セットなのです。この手のスタンプセットは、オリジナルDSPをスタンプして作るのに最適なセット。しかもセンティメントが使う頻度が高いものばかりの優れものセットです。でも今回はセンティメントスタンプは使わずに、別のダイカット&エンボスできるものを使いました。
この角度から見るとわかりやすいですよね。中心のパネルはかなり飛び出ています。このカードは6月カード交換会のコーディネーターさん「アトリエゆふプチボヌール」
(ここクリックでブログ記事に移動できますよ。)さんが作り方を教えてくださったもの。ブログ記事には動画で作り方もご紹介されているので、是非チェックしてみてください。
ポップ・アップのメカニズムがしっかりしているので、くしゃんとして封筒に入れた後でも、封筒から出すと、びよ~んとちゃんと元通りに飛びだします。盛り上がり方も1㎝以上あって、立体感もすごいです。立体カードが好きな私にとって、新しいタイプの立体カードを学ぶのは本当に楽しくて・・・このタイプもシリーズで3枚一気につくっちゃいましたよ。
折角パネルが立体的なので、その後ろからコーディネートした繊細なダイカットをのぞかせて浮いた感じにしてみました。
カードベースに使った淡いイエローは、2023年から基本カラーファミリーのサトルに加わったレモン・ローリーという黄色です。買っただけでまだ一度も使ったことがなかったイエロー系だったのですが、パキっとしたメロン・マンボーと組み合わせてみたら、メロン・マンボーの強さを和らげてくれると同時に、淡いイエローが単独で見てた時よりも引き立ちました。正直、淡い色過ぎて使いずらいと思っていただけに、意外に素敵な仕上がりになって大満足。
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