皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
今月はSUの最新年間カタログ掲載のカードスケッチを利用したデザインを作っています。通所カードサイズのスケッチをミニカードのサイズにアレンジしてさらにカード自体がプチギフトホルダーになっているという応用編。でもカードスケッチがあると全然難しくないんですよねぇ。3枚目はカラーもデザインもぐっとシックなムードにしてみました。
3枚目のスケッチは上段左から3つ目を使いました。縦に3枚DSPが配置されていて、下の方にセンティメントラベル、またはデザインのフォーカルポイントが配置されています。リボンも横幅にぐるりとしてあるみたい。
今回はティーカップのスタンプを使いました。スケッチ通り3枚のDSPをミニカードより少し小さいサイズで貼っています。DSPのパターンが淡い感じなので一番左と一番右のパターンが無地に見えるかもしれませんが、3つともDSPです。
サイズは違いますが、今回はスケッチをかなり忠実に再現したつもり。リボンもぐるりとしているし、ティーカップの下にはスカロップサークルのダイカットも付けたしね。
ミニカードなので、敷地面積の関係からセンティメントはなくてもいいかな。
カラーは私には珍しくグレーを中心とした淡い感じで大人っぽさが漂う感じにしてみました。なにせ、切れ端になっているDSPを活用しているので、DSPのカラーや雰囲気が先に全体のデザインの雰囲気を決めているんですよね。だから普段自分がゼロから作りだすデザインとは全然違う雰囲気になっているのが、自分でも気に入ってます。
切れ端になっていたDSPの組み合わせを考えて、それに合う雰囲気のスタンプを選ぶだけで仕上げることができたので、実をいうと3枚いっぺんに作っちゃったんですよね。それも2時間ぐらいで。
カードスケッチ、まだまだカタログにはあと19パターンも残っているので、引き続き使い続けようかなと思っています。最近、クラフトだけに没頭する時間が本当にないので、久しぶりにカードメーキングやスタンプしようとするとなかなかエンジンがかからないんですよね。でもカードスケッチがあると、デザインを考える手間が省けるので、いきなり組み立て工程から開始できるので、セーリングの合間にちゃちゃっとスタンプするのに最適なのです。
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