皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
14日にIsola Rossaマリーナに入りました。なんとここでもぼったくり傾向あり。事前にメッセージでやり取りで提示された係留費用よりも、チェックイン時にさらに一日プラス10ユーロと言われたのです!そもそも泊地アプリに提示されている金額よりもコンタクトしたらそれにプラス13ユーロが本当の金額です、という不明瞭な返信からスタートしていたのに。主人が強く抗議したので、メッセージでやり取りした時の金額で落ち着きましたけどね。それでも実際は不明瞭会計なんですけど。
8月15日(木):朝ごはんを済ませ、テンダーをつり上げてから午前10時半過ぎにマリーナにコンタクトしました。マリネロがお迎えに来るのでVHFで呼び出すまでちょっと待っててね、ということでアンカーをあげてから入り口付近をウロウロ。
入り口を入ってすぐ左側に続くワーフ沿いのバースに案内されました。もう一人のマリネロがスターンラインを受け取ってくれるよう待機中。両側に船がいたのと写真では写っていませんがな斜め前にもポンツーンがあるので、スターン・インするために直角に近いぐらい曲がらないといけなかったので、バウスラスター全開で進んでいきました。キャプテン・ロブの腕前からしたら特に難しいわけではなかったのですが、テンダーに乗ったマリネロがバウを押してくれたのでさらにスムーズにバースに入ることができました。
接岸してから、ちょっと休憩した後、私はすぐに船体シャンプー開始。とにかく一カ月以上マリーナに入ってなかったのでコックピット内も潮まるけ。スターンなんか潮がこびりついて濃紺が全体的に白っぽいブルーになっていたぐらい。それとね、係留料金に水電気使用料が含まれているというか、使っても使わなくても余分にチャージされるんですよ。というのは泊地アプリで提示されている料金よりも、実際にコンタクトしたら一日13ユーロ高い料金になっていて、どうしてなのか質問したら「ナビリーに出ているのは水電気料が含まれていない料金です。」という返事。で「うちは自家発電しているし水も必要ありません。」と返信したら「それでも水電気料支払いは{義務}です。」と言ってきたんですね。つまり使っても使わなくてもチャージされるってこと。だったら最初からそれを含む金額を公に提示しておかないと意味ないじゃないですか!だって「払わない」という選択がないんだからあえて別料金、それも実際よりも安い料金を公示しておくなんて、ちょっと詐欺っぽいですよね。で結局一日65ユーロだと思っていたのが、水電気を含めて一日78ユーロ、つまり電気水料金でプラス13ユーロ追加の金額を提示されて合意しました。ま、それでもサルディニアでは一番安いんですけどね。
どうせチャージされるんだから使わなきゃってことで、船体シャンプーとなったのです。
私がシャンプーしている間に主人がマリーナオフィスにチェックイン手続きにいったのですが、30分以上しても戻ってこないんですよね。やっと帰ってきたら、ちょっと憤慨していました。というのは、なんと、オフィスでまた余分に料金をチャージされそうになっているようなんです。SATOMI号はなぜかレジストレーション上では長さが16.01メートルになっているんですね。16メートルと1センチ。でこの1センチ余分のために17メートル以上の料金をチャージすると言ってきたそうなんです。これまでどこのマリーナでも1㎝は無視してくれていて16メートルとしての料金計算でした。たった1㎝オーバー(実際の所なぜ最初のレジストレーションが1㎝を付け足したのか不思議ですけど。)で1メートル余分にチャージしようとするっては、ここが初めて!!!しかもその余分が一日10ユーロプラスになるんです。それだったら、ここじゃなくて別のもっと便利な街にある公営マリーナの方が安いぐらいになるじゃないか!で主人は激しく抗議したらしく、そしたら「マネージメントに確認してみます。」ということになったそう。その後最終的には当初の一日78ユーロのままでいいです、という話に落ち着きましたけね。それにしたって、ナビリーで公示している料金より高いんですから。で、ここでちょっと不思議なのは、メッセージのやり取りで水電気使用量は一日20ユーロだって言われたらしいのですが、それだとナビリーに提示されている65ユーロ(水電気無料金)に足すと一日85ユーロという事になりますよね。でも相手は一日78ユーロって言ってきたので引き算したら水電気は13ユーロのプラスだけとなります。計算間違いしているのか、ナビリーの65ユーロは本当は58ユーロなのか?とにかく安い方に間違ってくれているならいいか、ということで主人はメッセージで78ユーロで納得、予約を確定したのです。本当に不明瞭な会計。もしこの会話が電話だけだったら・・・・と思うとぞっとしました。
入った時は両側にもヨットがいたんですが、私たちが入って少しするとすぐに2隻とも出発していきました。なので、思いっきり水を飛ばしてダビッドの上の方まで放水。私自身も頭からずぶ濡れになりましたが、暑かったので丁度いいぐらいでした。
やっときれいになブルーになったよぉ~。
私がシャンプーしている間に主人がマリーナオフィスにチェックイン手続きにいったのですが、30分以上しても戻ってこないんですよね。やっと帰ってきたら、ちょっと憤慨していました。というのは、なんと、オフィスでまた余分に料金をチャージされそうになっているようなんです。SATOMI号はなぜかレジストレーション上では長さが16.01メートルになっているんですね。16メートルと1センチ。でこの1センチ余分のために17メートル以上の料金をチャージすると言ってきたそうなんです。これまでどこのマリーナでも1㎝は無視してくれていて16メートルとしての料金計算でした。たった1㎝オーバー(実際の所なぜ最初のレジストレーションが1㎝を付け足したのか不思議ですけど。)で1メートル余分にチャージしようとするっては、ここが初めて!!!しかもその余分が一日10ユーロプラスになるんです。それだったら、ここじゃなくて別のもっと便利な街にある公営マリーナの方が安いぐらいになるじゃないか!で主人は激しく抗議したらしく、そしたら「マネージメントに確認してみます。」ということになったそう。その後最終的には当初の一日78ユーロのままでいいです、という話に落ち着きましたけね。それにしたって、ナビリーで公示している料金より高いんですから。で、ここでちょっと不思議なのは、メッセージのやり取りで水電気使用量は一日20ユーロだって言われたらしいのですが、それだとナビリーに提示されている65ユーロ(水電気無料金)に足すと一日85ユーロという事になりますよね。でも相手は一日78ユーロって言ってきたので引き算したら水電気は13ユーロのプラスだけとなります。計算間違いしているのか、ナビリーの65ユーロは本当は58ユーロなのか?とにかく安い方に間違ってくれているならいいか、ということで主人はメッセージで78ユーロで納得、予約を確定したのです。本当に不明瞭な会計。もしこの会話が電話だけだったら・・・・と思うとぞっとしました。
ということで、気を取り直しランチに出かけることに。マリーナから街並みに繋がる道沿いにダイビングショップを見つけたので、スキューバタンクのリフィルの金額を聞いたら一本10ユーロ!コルシカ島より安いね。しかもすぐその場でやってくれるとのこと。いい発見をしました。
午後4時半に、レンタカー屋さんが車を運んできてくれます。この辺りは公共交通機関がなくタクシーも走ってないそうなので、デリバリ代はかかりますがマリーナでピックアップできて返却も置きっぱなしで鍵だけマリーナオフィスに預ければいい、というのはすごく便利。しかもGolfo Aranciでは一日90ユーロで実際に借りようとしたら「あ、120ユーロの車しか開いてませんでした。」という話になりました。ここでは一日80ユーロプラスピックアップ代が合計60ユーロですが、5日間借りるのでこちらの方がうんと安くなりました。イタリア本土より高いですが、タクシーやUbarも少ないらしいのはOlbiaの街でもわかったので、それを考えると一日80ユーロでも納得できました。
で、車を引き取ってから早速お出かけ。ガスボトル交換をしてくれる場所を見つけました。マリーナから車で15分ぐらいの場所でした。
なんか素朴なお店ですが、修理はそろっていたし、お店のおばさんはイタリア語オンリーでしたが、私たちのボトルを見てすぐに「このサイズだね。」と分かったので信頼できそうでした。
次にコインランドリーに向かいます。ガス屋からまた来るまで15分ぐらいの場所。20キロマシンが開いて、全部一台で収まったのでラッキーでした。
待っている間近くのバ―で冷たいもの飲んで待っていました。
が、ここでアクシデント発生。洗濯サイクルは40分で終わったな、と思った頃に戻ったらなんと途中で止まっていたんですよ。でおかしいなと思いながらまた再起動させたんですが、10分もしないうちに、店内が真っ暗になりマシンも止まりました。なんと停電発生!おそらく最初に止まっていたのもそのせいでしょう。マシンのドアを開ける事もできず、困っていたらお店のおばさんがやってきて(道路の向かい側に住んでいるみたい)、停電です、と言っているようでした。でどうしようかと思っていたらお店のご主人が来るまでやって来て「明日7時に開けますからまた来てください。」とのこと。仕方なく帰ろうとして車に乗ったら街灯がついた!すぐにお店の人が出てきて「元に戻ったよ!」と教えてくれました。で洗濯再開。がこの後さらにもう1回停電が発生したので、最終的に終了した時には夜9時近くになっていました。このお店は9時に閉店なんですよね。だから乾燥機が使えません。
で、そこから車で20分ほどの場所にある24時間営業のコインランドリーに移動することにしました。すでに夜の9時を過ぎていたので、他のランドリーも閉店またはあと少しで閉店だったので24時間営業のお店があって本当に助かった。
20分ということでしたが、山の中をぐるぐる回る道でいったいどこに行っちゃうんだろうという道を通りやっと着きました。
乾燥機は2台ありましたが、1台が壊れていた。仕方なく2回に分けて乾燥させることに。なんてったって、20キロ近い洗濯物ですから。6分間1ユーロということで、24分に設置して軽食にでかけました。ここにはソファやテーブル、ゲームボードもあって時間つぶしもできそうでしたけどね。
ランドリーからすぐの所にピザ屋さんがあったのでそこに入りました。
こんなトッピングをしてください、とオーダーしたピザなので名前はわかりませんが、薄い生地ですごく美味しかったです。この時点ではランドリーに携帯充電器があることに気が付いてなく、バッテリーが帰りまで持ちそうもなかったので、ピザ屋さんで充電させてもらっていました。お願したら気持ちよくやってくれました。
観光地ではなさそうな、普通の山間部の小さな街。夜10時を過ぎていひっそりしていますが、ピザ屋はそこそこにぎわってました。隣のテーブルの男性はほろ酔い加減でとても明るく、観光客が珍しかったのか、主人にイタリア語で陽気に話しかけてきました。ピザ屋のご主人も「ピザ美味しかった?」と話しかけてきて、なんか素朴でいいふれあいを経験。ますます、「サルディニアはマリン関係以外はみんないい感じ。」という自論を強めた。
やっと全てのミッションが終わって帰宅したのは夜11時頃。幸い、マリーナの私たちのワーフに近い場所にある駐車場に空きがありました。レストラン街から少し離れているのが幸いしたようです。だって路駐も含めてマリーナ周辺が物凄い混雑していたのです。しかも翌朝8時ぐらいまで駐車料金が無料でした。(一時間1ユーロなのでそれほど高いわけではないですけどね。)
ということで、マリーナ入港初日から物凄い密度の濃い1日でした。ドライブ旅行出発前に大量洗濯とガスボトル交換ができたので、良かった!
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