皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ！
カタログスケッチを利用したクリスマスATCシリーズ4枚目は、ポインセチアのスタンプセットを使ってみました。DSPのカット残りのパターンからポイせチアの色塗りを決めたので、スタンプすることからスタートした割にはそれほど時間をかけずに仕上げました。やっぱデザインの下地となるスケッチがあると、すぐに作成に取り掛かれるので便利。
ポインセチアのサイズがでっかいので、ATCの表面全部埋まっています。ダイカットした後葉脈をエンボスし、さらにブレンズで着色した上からゴールドのキラキラペンで輝きをプラス。
最初ポインセチアだけ直接DSPの上に貼っていたんですが、もうちょっと飾ってみたくてベルムでカットした南天みたいな枝を添えてみました。ポインセチアのサイズがでかくて、スケッチ通りにしたＶ字フラッグのＤＳＰが、すでにほとんど目立っていないのでこれ以上隠したくなかったので、ベルムは丁度良かった。
どのスケッチを使ったわかりますか？上段左から順番に利用していて、ＡＴＣは4番目のスケッチからスタートしたので、今回のは7番目のスケッチです。スケッチではＶ字フラッグ部分がカードベースよりかなり小さいのですが、ＡＴＣ上だとこのバランスでは全く目立たなくなるので、拡大サイズにしてみました。
スケッチにあるＶ字フラッグをぐるりと囲むリボンは省いているので、一見するとあまりスケッチには似ても似つかないかも。でもそこがスケッチ利用のいいところです。デザインのスタート地点はスケッチだったとしても、仕上がりが違う雰囲気になっていればオリジナルデザインと同じ。普通だったら私はこの仕上がりなら「スケッチ利用しました。」とか「CASEしました。」とは明記しないと思います。
センティメントもポインセチアも全てこのスタンプセット1個で仕上げました。クリスマス満点のセンティメントも沢山あって、このセットの良さを実感。逆にクリスマス色が濃いので一年に一回しか登場できませんけどね。何年かごとに引っ張り出してきて使うと、新しいスタンプを使う時のようなワクワク感と新鮮さが楽しいのです。
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