2024年12月28日土曜日

病院行ったりビルジアラーム接続したり夜は反対側のビーチで観光気分!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!


27日は忙しい一日でした。私の背中にあった痣がきになったので、皮膚科の検査予約があり、午後からはビルジアラームの配線接続、そして夜は近場で済まそうと思ったのに結局徒歩30分以上も歩いて反対側のビーチ沿い周辺のエリアで食事。ライトアップされプロムナードぞいに砂の彫刻や屋台村みたいな場所など、ラス・パルマスの新たな魅力を発見!

ビルジアラームのスイッチはキッチンシンクの内側から接続

12月27日(金):朝11時にHPSという病院に行きました。ちょっと前に私の背中に大き目の痣を発見したのです。2年前オーストラリア里帰りした時、皮膚がん専門クリニックで全身チェックしてもらった時にもあって、確か「問題ありません。」と言われていたものだと思うんですが、なんとなくサイズが大きくなった気がしたので、念のため皮膚科で見てもらおうと思ったんですね。で病院を探したら皮膚科専門医がいる場所を見つけました。よく言っているデパートの近くなので徒歩で行けます。ここは私立の保険会社の提携病院みたいですが、受付の人はとっても親切で、個人で受信でも予約が取れました。

とても綺麗な病院で、診察階にいくとすでに予約があるので受診受付を通さず、専門医の部屋の前で待つよう言われました。保険がないので、予め受診料も予約の時に教えてもらっていました。


数分待っただけですぐに部屋に呼ばれました。先生は英語がわからなかったのですが、グーグル翻訳でやり取り。背中の痣をルーペでチェックするとすぐに「Good .Very good.」と英語で言ってくれたので問題ないものだということがすぐにわかりました。その後先生がグーグル翻訳で「傷は問題ないからワインでお祝いしてください。」とタイプしてくれて笑いが出ました。でも念のため1年に1回はチェックをしてね、ということでした。

お値段的には105ユーロ。保険がなくてしかも皮膚科専門医に直接受診で来たことを考えると安いもんだな、と思いました。

シティーにいたので帰るついでにアジアンスーパーに寄って向こう半年分ぐらいの日本食を買い溜めしました。てんぷら粉やキューピーマヨネーズ、味付け海苔、ふりかかけ、麺つゆに穀物酢、そしてカレールーなどなど。

塩せんべいは4パック!個別包装なのでかなり長持ちしますけど、多分数カ月で食べ切るな。

あとはインスタントラーメン類。カップ麺は航海中料理をしたくないけど、暖かいものが食べたい時にすごく便利なのだ。でもお米は重いので次の機会に回しました。

午後から主人は、ビルジアラームの警告音スイッチを接続し始めました。

すでにアラーム自体はビルジに取り付けしてあります。

でもそれが反応して警告音を鳴らす部分はまだ接続してませんでした。

そして警告音が鳴った後、音を止めるスイッチをキッチンの流し台横に取り付けます。

ここにはビルジ稼働のスチッチが着いています。その下に新たに穴をあけて警告音スイッチを付けるのです。


設置完了。その後テストをしたらビルジアラームが稼働することもわかったし、警告音も高らかに鳴り響きました!とこう書いていると簡単な作業みたいですが、実際は途中で思うように作動しなかったりで、やり直しもあり、作業が終了したのは午後5時ちょっと前。1時ちょっと過ぎから作業開始したので、4時間もかかっていました。

その後主人がちょっと休憩。夕食はおでかけすることにしました。ここ数日間ずっとクリスマス・イブに作ったローストポークの残りを食べ続けていたので外食は数日ぶりなのです。

主人がイタリアンの気分だって言ったので、いつも行くデパート近くの辺りのお店に向かったのですが夜8時前に開いている場所は、テイクアウトみたいな場所しかなく、主人はパスタが食べれればそこでもいいといったのですが、私はちょっと不満でした。それなら家でパスタ茹でて缶詰ソースをかけただけでも良かったじゃん!と思ったので。

で、気を取り直してどんどん歩いているうちに反対側のビーチのエリアには何軒もレストランがあったね、ということでそこまで行くことに!

夜7時になっていましたが、さすがこのエリアはビーチ沿いにびっしりホテルが並んでいる観光エリアなのでレストランはどこも開いていました。
最初に見つけたイタリアンで決定。

前菜からビーフカルパッチョ(これがお肉の質がこれまで食べたカルパッチョの中では最高だった!)にタコとポテトの炒めもののをチョイス。タコもビーフもとっても美味しかったです。

で主人が食べたかったラザニアは運ばれてきたと同時につっついちゃったので残骸になってからやっと写真を撮りました。ラザニアは思ったより少なめで一人用サイズでしたが、前菜の方がボリュームがあったので、3皿で丁度良かったです。グラスでプロセッコ1杯とビール2杯も含めて60ユーロ。なんとこれは先日のピア19(マリーナ沿いのレストラン)でのランチと同じお値段だったのだ!いかにピア19がコスパが悪いかがよくわかります。

食後は、ビーチ沿いがきれいにライトアップされていたので、「蛾」のように光につられて歩き出しました。あっち側がさっき食事をしていた方。

前方はまだ行ったことがないエリア。こちら側のビーチは大西洋に面してるビーチです。

地図だと青丸のほう。地図で見るとマリーナがあるのは下の方です。徒歩だとこのエリアはマリーから30分ちょっとの距離なので今まで足を伸ばしたことがありませんでした。クルーズ船が係留されている港に近いエリアにいます。食事をしたレストランはオレンジのナイフとフォークマークの「Osteria Martini」というお店でした。


さっき食事をしていたエリアよりも、もっとたくさんレストランが並んでおり、しかも賑やかで新たな街並みが広がっていました。

ビーチ沿いに砂の彫刻展示がありました。無料だったのではいってみることに。

とても精巧に作られたものばかり。

クリスマスにちなんだ彫刻なのでこれはジェルサレムの街かな。

これは「東方の3人の賢者」?

ここがラス・パルマスのメインビーチだと思うんで、昼間はかなりにぎわっていることでしょう。ちなみに今でも昼間の最高気温は25度を超えることもあるので、十分泳げます。


かなり遠方から見えていてた色が変化するドームまで行ってみました。観光エリアはここで終わりっぽくて、この先は大きな広場ある以外は単なる海辺でした。
色が何色にも変わって、すごくきれいだった。



近くに夜中まで開いているマーケットがあったので、覗いてみました。最初野菜市場とかが夜中まで開いてるのか、と思ったら、実は屋台村みたいな感じでした。スペインのおつまみ料理ピンチョスを出すバーが沢山並んで居ました。


徒歩だとマリーナまで30分ちょっとあるのでタクシーで帰ろうとしたんですが、金曜の夜の9時頃ということでなかなか空車が捕まらず・・・というより道が渋滞していたのでこれなら歩いて帰った方が早いかもってことで、結局歩くことに。そしたら途中遊園地に遭遇です。

お向いは公園。

サンタ・カタリーナ公園でした。ここは朝来た病院から1ブロック行ったところでした。

直ぐ近くまで来たことがありましたが、その先がこんな風になっているとは知らず・・・ラス・パルマスの繁華街はたいてい制覇していたと思っていたのですが、まだまだ知らない観光地がありました。

朝からあちこち行ったし、主人はビルジアラームに予想外に時間がかかったので、夜は身近でゆっくりしたいと思っていたのに、またまたちょっとした冒険の夜。しかもレストランの行きかえりで合計1時間ちょっと歩いちゃったけどいい運動でした。

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