皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
オーストラリアだったら今日26日は、ボクシング・デーなのでまだまだクリスマス気分なのですがスペインでは普段どおりみたいです。クリスマス・イブにはバイキング・エクスプローラーラリー参加者の中で、特に親しくなった二組のカップルをディナーにご招待しました。そしてクリスマス当日はラリー仲間とプレゼント交換したり午前中からスパークリングワインなんかを開けちゃって楽しい二日間でしたよ。
クリスマステーブル
24日はローストポークディナーに2組のカップルをご招待しました。いつもならクリスマスの日に主人の実家でローストポークに舌鼓をうっているはず。ちょっとでもその気分を味わいたくて主人がローストを作るぞ!と言い出したのです。こんなにでっかいポークを二人で食べるのは勿体ないしにぎやかに食事をするのもクリスマスムードには欠かせないもの。
まずは脂身部分に切れ目を入れます。それから冷蔵庫に入れて数時間乾燥させておきます。
グラスにマグカップも予めセッティング。これはリカーキャビネットの上なので、これが本来のこの場所の使い方です。いつもは取り合えずいろんなものをごちゃごちゃ置いているんですが、お客様が来るし、年末なので大掃除も兼ねて22日23日と二日賭けて掃除しまくりました。
SATOMI号はすっかりクリスマス仕様です。テーブルセンターもトナカイさん模様です。モロッコで買ったクッションカバーと雰囲気ぴったり。
主人の実家のクリスマステーブルにはチョコレートコーテイングされたナッツは欠かせないもの。同じものは見つからなかったのですが、チョココーティングのピーナッツを見つけたの出しておきました。これがゲストには大人気。ご招待したカップルは皆さんアメリカ人で、チョココーテイングピーナッツが珍しかったようで、「これなに?」と不思議そうでした。
You Tubeで2023年に放映されたクリスマスキャロルの番組を流します。毎年クリスマスイブ、食後にこの番組を見るのが恒例。日本でいうところの大みそかの紅白みたいな感じかな。
夕方にはお皿にナプキンも並べました。ナプキンもトナカイさん模様です。
まずはワインでプリ・ディナードリンクです。パムさん達が沢山ボトルを持ってきてくれました!もう一組のカップルはお隣のキャタマランのキャサリンさんとトッドさん。
キャサリンさんがもって来てくれたおつまみ。チーズのベーコン巻。
段々日が暮れてきて、フェアリーライトを付けたコックピット内はとってもいいムードです。夜7時、室内に移動してディナー開始!テーブルの上に野菜とお肉をどんと並べ各自で取り分けていただきました。これもウェラード家のやり方。
ポークの焼き上がりは完璧だった!しっとり柔らかく焼きあがっていました。やっぱりイベリコ豚は美味しいのだ。カナリア諸島は島ですが、スペイン領だからかな、ここでも豚肉の質がとってもいい。
パムさん達はデザートまで持ってきてくれました。パムさん達お気に入りのスパニッシュレストランに注文したチーズケーキ。レアチーズケーキですが、表面がカラメルでクリーム・ブレみたいでした!
主人が、義父が存命の時に実家の庭をステージにして行ったクリスマスのショーのビデオを流したのでさらに大盛り上がり!気が付いたら夜11時を回ってました!すごく楽しくて興奮しすぎて私は夜中過ぎまで眠れませんでした。
25日クリスマスは、ランチちょっと前の時間にボートに残っているラリー参加者が集まってスパーリングワインで乾杯!希望者は朝9時から隣のビーチでクリスマスディップに行ってましたが、私たちは起きたばっかりのタイミングだったのでパスしました!前夜飲みすぎたかな?
ポップコーンは主人が作って持って行きました。子供たちもいたので、ポップコーンは大人気だった。パムさんが焼いたブルーベリーケーキもすっごく美味しかった。
私が準備したのは下の画面右上コーナーの赤に緑のボンボンを付けたバッグ。
みんな家族と離れてすごすクリスマスでしたが、にぎやかにグループで過ごすことができたのでとっても賑やかで「クリスマス感」をきっちり味わえたと思います。
11月終わりにラス・パルマスに来てからあっという間に3週間ちょっとが過ぎました。気が付いたら大西洋横断まで2週間弱しかなかった!
本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
0 件のコメント:
コメントを投稿