皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
25日は朝6時にBequia島を出発し、100マイルほど先にあるMartiniqueに向かいました。風も強かったので途中St .Vincent島通過時に風がほとんどなくなった数時間以外は、ずっとセール走行で、しかも平均7.5ノットの快速で無事夜8時ちょっと前にMartiniqueに到着。潮被り、2メートル弱の波が短間隔で押し寄せてきたワイルドセーリングでしたが、そういう時こそSATOMI号の安定ぶりをひしひし感じるのです。
25日、同じぐらいの時間に私たちを含めて4隻がBequia島のPort Elizabethを出発しました。
2月25日(火):私は久しぶりの丸一日セーリングに興奮したのか、午前2時ぐらいまで眠れずでしたが、その後ウトウト。で朝6時に主人がトイレに起きた時に、起きちゃったので「ね、もう6時だから出発しよう。」と提案。Martiniqueまでは最初5ノット平均だと20時間かかるので午後に出発して翌朝到着しようと思ってました。でも風が18ノット~20ノットなのでSATOMI号だったら最低6ノットで走っちゃうのは明白。以前に乗ってた船の感覚で計算していると大外れになります。PredictwindのPassageプランニングでは、なんとたったの13時間しかかからないという結果に。で、仕方ないので朝のうちに出て夜暗くなってから到着しても安全にアンカリングできる場所を目指すことにしました。
2月24日の夜、後方にChataam BayやTobago Caysでみたクラブメッド号がいましたが、朝になったいなくなっていました。夜のうちに移動したんでしょうね。なんとこのあとSt. Lucia通過の際にまた見ました!
朝6時に出発だったら、スピード次第では日が暮れる前に到着も可能です。
6時半には湾の外にでてセールを上げて走り出しました。この日、私たちを含めて同じ場所からほぼ同じタイミングで合計4隻が出発しました。皆さん北に向かうようで、つまり同じ方向に進むわけです。
そうなると、レースをしているわけではなくても自然とそういう雰囲気になりますよね。
あの船が一番最初に出発していました。SATOMI号は4隻の中で一番最後の出発でしたが、実際はそれほど時間差はなかったと思います。
いい感じの風で滑り出し好調。この日は午後からかなり風が強くなる予報だったので、早めに出発したのは正解でした。
6時40分、早くもスピードは7ノット後半。この時点でちょっと先に出ていた2隻と並び、追い越しました。
その後角度も90度と抜群!スピードはあっと言う間に8ノット代。
わお~!9.2ノットだって!これがこの日の最高スピードでした。
午前7時半、St. Vincent島に差し掛かる頃、突風がありかなりヒールし始めました。
そうなると、レースをしているわけではなくても自然とそういう雰囲気になりますよね。
すでにこの時点で、少し先に出発していた2隻はとっくに追い越していて、一番最初に出ていたもう1隻も射程距離。(別にレースしているわけではないんですよ。普通に走っているだけなんですけど。)あの船はAISをつけていないのか電波が弱いのか、チャート上には現れませんでしたので、どれぐらいのスピードで走っているのかは不明。でも目視でもだんだん追いついているのがわかっていました。
ほら、どんどん近づいてきた。そのうち追い越すことになると思います。
9時ちょっと前には風無エリアのど真ん中。とうとうスピードは4ノット以下。だって体感風速が4ノットしかなくてしかもダウンウィンドに変わっているし!で仕方なくエンジンを付けました。そのまま、1時間弱モーターリング。
9時40分ごろ、ようやくちょっと突風が吹くエリアに来たので、なんとかセール走行に戻せました。この時、実は次のSt. Lucia通過の際、また島影に入るとモーターリングしないと行けなくなると思い、次の島は島の反対側、つまり大西洋側を通過していこうと思っていたのですね。で、ちょっとコースを変更しました。
11時20分。
12時を過ぎた頃、お腹が空いてきたのでランチ。ヒールが結構きつかったので料理をする気になれなかったのですが、大西洋横断用に買いためだしたミートボールの缶詰が重宝しております。お鍋でパスタを茹でておいて、お湯を捨てた跡に缶詰ミートボールをいれて温めるだけなので、揺れが激し時でも作れるんですよね。ミートボールだけだとかなり塩辛いので、パスタを茹でたお湯を少し残しておいて薄めると丁度いいのです。
お昼ご飯のあと、私はちょっと眠くなったので船内で1時間ほどお昼寝しました。で気が付いたら午後2時頃にはすでにSt. Luciaを通過中。でも順調にセール走行しておりました。
2時50分ごろ、多少風の強さが弱まりましたが、6ノット代のスピードなので引き続きセール走行できます。
何回も戻ってきて、セールの内側で縛ら浮いていたかと思うと、また大きなサークルを描いて戻ってきます。
午後4時15分過ぎ。
相変わらず時折でっかい波が船体を超えてドッジャーにジャバーンとかかります。雨ではなく波しぶきで濡れているドッジャーウィンド。
だんだん日が暮れてきました。でも目視でもMartiniqueが見えてきました。
最終的に13時間半ぐらいで、100マイルちょっと走行したので、平均速度は7.5のノットぐらいで走ってきました。バウウェーブも沢山被り、ヒールも沢山しましたが、始終安定感は抜群で、不快や危険を感じることはありませんでした。もしこれが以前の船だったらと思うと・・・物凄く違う経験だったと思います。毎回行ってると思うんですが、こういう時には改めて、SATOMI号、TAYANA52のパフォーマンスの良さを痛感するのです。
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