皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
24日はBequia島、Port Elizabethの街に上陸しました。冷蔵庫の故障を見てもらえる職人さんがいるとセーリングガイドブックに書いてあったのですが、現在は島を離れていました。さらにビルジポンプが作動しなくなっていたのも発見。とどめをさすかのように、プロペラのアノードもいつの間にか紛失していたのがわかり、シップシャンドラーに行ったのですがそこには欲しいものは見つからず。冷蔵庫の件も問い合わせたら、そこに居合わせたカリブ海滞在が長いセーラーたちが口をそろえて「Martiniqueに行かないとだめだよ。」と教えてくれました。で、急遽St.Vincent and the Grenadinesを出国することに。
Port Elizabethの街は緑が生い茂って、色彩が豊かな南国ムード満点。
2月24日(月):昨晩は全く揺れることなく、海上にいるのを忘れてしまうほど穏やかな夜
でした。ダブルハンダーのSNS内で、昨晩Canouan島のCharlstownに泊ったアクアマリン、パロマによると、横揺れが結構あってあまり眠れなかったとのこと。こちらは全く揺れなかったよ、と返信したら「今日そちらに移動します。」とのことでした。
ここに来たのは、冷蔵庫の修理ができる職人さんがいると、セーリングガイドブックに書いてあったのです。電気系統の故障なら主人は自分で直せるので、サーモスタットに異常がないか確認からスタートしました。
そこで、セーリングガイドブックに載っていた、マリン冷蔵庫を修理できる職人さんにコンタクトしたのですが、その会社にはその職人さんがもう働いてないことがわかりました。他にも何か所か問い合わせたのですが、やれる人が見つかりませんでした。
さらに、もう1つ問題発見。Tobago Caysは国立公園なのでビルジの排出が禁止されていたのです。それでこれまでずっとオートでビルジ作動するようにしていたのをマニュアルに変えて、作動させないようにしていたんですね。で、Bequiaについてもうその必要がなくなったので、オートに変えたところ、全く作動しなくなっていたのです。
で、街にあるというシップシャンドラーに行くため、上陸しました。グラナダのシップシャンドラーでは船籍書類があると(おそらく外国船籍という証明が必要)免税でお買い物ができたので、もしかしたらここでも可能かも、と思い念のためパスポートに船籍書類やカスタムの書類など一式持参しました。
午前中主人は修理にあけくれていたので、やっと上陸したのは午後1時半過ぎ。まずはシップシャンドラーに向かいました。
Port Elizabethの街は可愛らしい小屋みたいなお店が立ち並んでいて、港に沿った道沿いにスーパーやランドリー、ATMなど全部がそろっています。レストランも何軒かよさげな場所があるみたいだし、なんとカリブ海には珍しいちゃんとしたパン屋さんやケーキ屋さんがあるんです。残念ながら午前中でベーカリーは終了していましたけど。
活気があるフレンドリーなムードにあふれていて、できればしばらく滞在したくなる感じでした。
午前中の営業時間終了ぎりぎりにシップシャンドラーに着きました。店内をぐるりと観察したのですが、アノードはありませんでした。カウンターで冷蔵庫の修理ができる人を知っているか確認したのですが、だめでした。居合わせた、このエリアに長くいるセーラーの人は「Martiniqueに行けば絶対大丈夫だよ。」とのこと。実はテンダーを係留した時にもその場にいたセーラーに人に聞いたら同じ答えだったんですよねぇ。カリブ海では何か故障があったらMartiniqueに行くそうです。Martiniqueはフランス領なのでおそらくヨーロッパから物資も届くでしょうし、ちゃんとしたシップヤードもあるみたいです。
そうとなれば、Bequiaでゆっくりしている暇はありません。幸い船籍一式をもっていたので、ついでにこの日に出国手続きをして25日にMartiniqueに向かうことに決めました。
カスタムもイミグレーションも同じビルの中で、目ぬき通りフェリー乗り場のすぐ近くにあったので、営業時間を確認しておきました。
ランチでやっているお店があまりなく、そこそこ評価がよかったお店にいくことに。繁華街とは反対側の湾沿いにありました。
主人はいつものハンバーガー。
雨はあがりましたが、まだまだ曇り空。
Bequiaは捕鯨で栄えた島だそうです。
眺めはすごくいいです。ちょっと角度を変えるとSATOMI号も見えました。
メニューが結構おもしろくて、地元料理以外にチャイニーズもあったのです。その中から豚チョウ麺、つまり中華焼きそばを私は選びました。これが結構美味しくて、ボリュームがあったのですが、全部食べ切りました。その後、イミグレーションに行き無事出国手続き完了。午後3時に出国手続きしたので、翌日の午後3時までに出発してくださいね、と言われたので、え、もっと遅い時間に出発したいんだけど・・・と思っていました。というのはこの時点でMartiniqueまでの距離を主人が勘違いしていて、たったの60マイルだと思ってたんです。それはMartiniqueではなく、一つ手前のSt.Luciaという別の島国でした!で、突然降ってきたスコールをやり過ごすためにカフェで雨宿りをしていたのですが、その時地図を改めてみたら、おやおや、Martiniqueはさらに2つ向こうの島だったので、距離は最低でも110マイルだった!!ということは余裕でオーバーナイト丸一日走行の距離です。それならカスタムで言われた通りの時間に出ても問題なく、むしろ25日の朝に出発するのがベストだということがわかりました。丁度よかった、最初は10時間ぐらいで着いちゃうから夜8時頃出発して翌朝に到着しようと思っていたのに午後3時には出ろと言われて、どっかで時間つぶししないとねぇと思っていたのです。その必要全くなし。22時間はかかるし、おそらく実際は24時間はなんのかんのとかかるはず。大西洋横断してからは24時間走行なんて、なんでもありません。
カラフルな売店があちこちにあります。地元フルーツのジュースを売っているお店でした。
これはオルカの骨だそうです。
この後、後から到着したアクアマリン号のヤンさんとアクアマリン号のパムさん、ティオさんが上陸しており、道でばったり会いました。彼らは私たちとは反対側の南側の泊地にアンカリングしています。綺麗なビーチがある場所で、私も底に行きたかったのですが街には徒歩で25分ぐらいかかるので、冷蔵庫の修理をしてもら場合、街に近い方が便利だと思って北側の泊地にしたんですよね。実際は北側の泊地も海水の透明度は悪くないので、街に近い分こっちの方が便利だと思います。
私たちが修理のためにMartiniqueに行かないと行けなくなったのはすでに伝えていたので、テンダーで船に戻る時に、ポンツーンまでお見送りしてくれました。これまでも何回か「これでしばらくお別れ。」と思ったのにまたすぐ会えてたんですが、今度こそ本当にしばらくお別れとなりそうです。でも行先が同じだし、シーズンオフには戻ってくる方向が同じなので、またどっかで会えること間違いない、と思います。
ということで、25日は午前中にBequiaを出て、一気にフランス領のMartiniqueを目指します。
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