皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
3日は午前中風力発電の羽根の角度調整をし、その後ボートヤードにいってオーダーしておいたエンジンスターターカバーをピックアップ。夕方にはアンカーウィンドラスの分解掃除をするなど、着々と「やることリスト」をこなしていった主人でした。Le Marinはおそらくカリブ海周辺では一番、船のメンテナンスがちゃんとできる場所にようで、グレナダでできないと言われたウッドレールの修理もできそうです。
3月3日(月):朝9時前から精力的に作業を開始した主人。日中は温度が上がるので作業するなら朝や夕方の涼しい時間帯にした方がはかどるからです。
この日の課題は風力発電の羽根の角度の調整。
羽根と羽根の間を計測して角度が正しいかどうか確認しては、傾きをかえ、を繰り返していました。
設置する前に、長さすぎたボルトを削っていました。
これはコックピット内のエンジンのスタータースイッチをカバーするアクリル板が割れてしまっていたので、新しく作っていました。完成したのでピックアップしました。
アクリル板を止めるネジがとっても小さいもので、特殊なサイズなので見つけるのが大変。取り合えずボートヤード内のシップシャンドラーをのぞいてみました。
そして無事元通り。コンスタントに20ノット以上吹き続けないとあまり威力を発揮しない風力発電ですが、大西洋横断中は活躍してくれたので、やっぱりないよりましなのだ!
作業が終わったのはまだ午前10時ちょっと過ぎでした。その後、11時ちょっと過ぎに上陸。ボートヤード側に行きました。
メタルワークショップやウッドワークショップなどいろんな工房がそろっています。ここで、スピニカポールカップのトラックを特注するのを考慮しています。先週金曜日にお願いして、今見積もり待ち。
このお店はまだ開店してから半年ぐらいしかたっていないそうですが、品ぞろえが充実していてました。アノードもいろんなサイズのものがそろっています。
ネジ類もサイズが豊富で、なんと探していた小さいサイズのものが見つかりました!主人いわく「これ滅多に見つからいサイズなんだよねえ。」とのこと。
部品が実用的なものが沢山置いてあり、これまで行った3つのシップシャンドラーのうちここが一番役立ちそうでした。
その後、ボートヤードのすぐ隣にあるスーパーに向かいます。ここには専用テンダードックもあるので、直接買い物に来れるので便利です。
まずは隣にあるタコスのお店でランチ。
ブリートみたいなものをオーダーしました。
私のはチキンラップ。野菜もタップリでヘルシーな感じで美味しかったです。ボリュームもあってかなりガッツリ系でした。主人は中身がチーズとポテトとポークが入ったもので、さらにガッツリ系だったそうです。
5時過ぎから主人は再び作業開始。グレナダを出てからアンカリングするたびに、アンカーチェーンがうまく引き出されなくて不便だったのです。リモコンで下ろせば問題ないのですが、私たちは普段、アンカーを下ろす時はギアを緩めて重力でアンカーを下ろしチェーンも重力の力で引き出していました。こうすると、アンカーが効き始めたのがすぐわかるからです。最初はチェーンが新しいから滑りが悪くて引っかかるのだと思っていて、ここの所ずっとリモコンで下ろしていました。でもそのため、アンカーの効きが「感触」でわからず、Le Marinの湾内で最初にアンカーを下ろした時も今一つ私は信用できなかったんですよね。チェーンを長く出せなかったというのもありますが、効いてる確信もなかったのでアンカーが流れた時「やっぱりな。」と思いました。
冷蔵庫が完璧には冷えないので、数日分の食品だけを買い込みました。船に戻って早速主人は新しく作ってもらったカバーを設置しました!ずっと前からクラックがあって毎年少しづつそれが広がり、最近完璧に割れちゃってました。
その後、午後の日差しが強くなったので、船内の天井ハッチにカバーをかけて日陰を作ります。こうしておくと、風が室内に入ると同時に室内は日陰なので船内を涼しく保つことができるのです。そのまま夕方までお昼寝したり、私はまたペーパークラフトをしたりして過ごしました。
5時過ぎから主人は再び作業開始。グレナダを出てからアンカリングするたびに、アンカーチェーンがうまく引き出されなくて不便だったのです。リモコンで下ろせば問題ないのですが、私たちは普段、アンカーを下ろす時はギアを緩めて重力でアンカーを下ろしチェーンも重力の力で引き出していました。こうすると、アンカーが効き始めたのがすぐわかるからです。最初はチェーンが新しいから滑りが悪くて引っかかるのだと思っていて、ここの所ずっとリモコンで下ろしていました。でもそのため、アンカーの効きが「感触」でわからず、Le Marinの湾内で最初にアンカーを下ろした時も今一つ私は信用できなかったんですよね。チェーンを長く出せなかったというのもありますが、効いてる確信もなかったのでアンカーが流れた時「やっぱりな。」と思いました。
で主人に、「ウィンドラスのギアがおかしいきがするんだけど。ギアが緩んでいたらリモコンでチェーンを出そうとした時滑って、チェーンが出ないはずなのに、ギアを締めてないのにリモコンでチェーンが引き出されてきたんだよね。」と言ったことから、主人はずっと考えていたようです。
で、分解してみたら、かなりギアに汚れが詰まっていたらしくく・・・つまりギア自体がちゃんとリリースされていなかったのがチェーンが出にくくなっていたのかもしれません。次にアンカーを下ろす時にそれは証明されますけどね。主人はかなり自信があるようで「次は大丈夫だと思うよ。」とのことでした。
本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
0 件のコメント:
コメントを投稿