皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
3月4日は午後からLe Mariinのアンカレッジを出てすぐ外のSt .Anneの泊地に移動しまた。プロペラにアノードを付けるために主人がダイビングしないといけないのですが、内側の湾だとちょっと水質が怪しいのです。しばらく湾内にいたので、一旦外海に出てタンクを放出してからSt. Anneの泊地に向かう途中、何と日本語で「SATOMIさ~ん」と呼びかけれて驚き!大西洋を横断されたばかりの日本人艇Buena Vistaだったのです!
前日に到着したばかりのBuena Vistaさん。ご夫婦でセーリングを長らく楽しまれています。
3月4日(火):ウッドレールの修理や、スピニカポールカップのトラック修理の件で朝ご飯の跡、ボートヤードを訪ねました。ウッドレールの修理はティーク材の在庫がないので修理ができない、とグレナダで断られたのですが、ここのボートヤードには少し在庫があったそうで、やってくれる、とのこと。ただし、ヤードのポンツーンに移動してほしいとのことでした。あいにく、4日と5日はカーニバルの日で(マルディグラーシドニーでも大々的なパレードが週末にありました。)オフィスが二日間お休みとのこと。ポンツーンの予約ができなかったので、修理を依頼した業者さんに木曜日6日朝一でポンツーンの手配をお願いしておきました。木曜日または最悪金曜日一日だけでもポンツーンの予約が取れれば、冷蔵庫の修理も全て完了できるので、とっても便利です。
その後ランチのためにLe Marinの新しい方のマリーナにテンダー移動。前回ポケボールを食べて気に入ったお店にまた行きました。
今度は私はツナタタキ。付け合せが選べるので、サラダとライスにしました。新鮮でとっても美味しかったです!主人が一口食べたんですが、自分でオーダーしたリブよりもこっちの方が美味しいと言ってました。
その後船に戻ってから、泊地を移動することにしました。プロペラのアノードを取るつけるために主人はダイビングしないといけないのですが、Le Marinの湾内だと水質があまりよくない感じなので、外の湾のSt Anneの泊地に移動してやることにしました。
ここから外に移動です。粘土質の海底ですごくアンカーの効きが良かったです。
どんどん外に向かっていきます。
タンクを放出してからUターンしてSt Anneに向かう途中、いきなり日本語が聞こえてきたのです!良く観るとアンカリングしていたキャタマランから手を振っている人がいて「SATOMIさ~ん!」と聞こえてきました。近づいていくと日本人のご夫婦で、SATOMI号のことはFBからご存知だったそうです。予想外のことでとっても嬉しくなりました。Buena Vistaさんは5日水曜日にマリーナに入られるとのこと。私たちは移動中だったので簡単なご挨拶だけで通過しました。
移動中のSATOMI号の写真を送っていただきました。
St. AnneはMartiniqueに到着した夜に最初にアンカリングした場所で、外海に面してるのでウネリの影響が多少あるんですね。耐えられないほどではなかったですが湾の真ん中にいると横揺れが発生します。で、アノード取り付けの時あまり横揺れしているとやりにくいだろう、ということで岸に近い方にアンカリングすることにしました。モーリンに繋がれている船もいましたが、混雑具合としてはLe Marinより断然空いています。水深も4メートルほどしかないので、チェーンは20メートルで十分です。ウィンドラスを掃除したので、今度こそチェーンが以前みたいにスルスル出てくると思いきや、やっぱりだめで、相変わらず足でチェーンをキックし続けて出しました。でもすぐに効き始めたのはわかりましたけどね。
午後2時半アンカリング終了。アンカーを下ろす前、すぐ近くでタートル発見!息継ぎのために海面に上がってきたところを目撃しました。

Buena Vistaは2017年から乗船されており、その間大西洋横断は一往復されているので今回が3回目だそうです。Martiniqueには2018年に滞在されたそうです。修理事項があるそうで、翌日にはLe Marinのマリーナに入ることが決まっているそうです。私たちもそうですが、大西洋横断は船への負担も大きく、あちこち壊れるのです。前回来られた時に買われたMartiniqueのラム酒でピナコラーダを主人は頂いちゃいました。
その後船に戻ってからは、何もせず、暑くなると海に入って涼む・・・という感じで夕方まで過ごしました。お昼にガッツリ食べていたので、夜はまたスナック程度。
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