皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
4月29日はBabudaから30マイル弱のAntiguaはJolly Harbourに移動しました。最高でも体感10ノット程度の風に揺られてゆったりセーリングを楽しみましたが、最後の5マイルほどでスコールに捕まり風がいきなりなくなったので、そこからはエンジン走行に切り替え。Jolly Harbourは遠浅の泊地で、町までは2キロ半ぐらいのディンギーライドとなります。でもマリーナのすぐ前にすごく品ぞろえのいいスーパーがあってなんとライスクラッカーやNikka のウォッカさえも売っていました。
4月29日(火):8時半過ぎ、アンカーを上げてBabudaのCocoa Bayを後にしました。
本日の目的地はAntigua島です。行先候補は2つあって、北の端に近いJolly Harbourか、島の南にあるEnglish Harbourなんですが、セールを上げてみたら風が予報よりも弱かったので、セール走行はできても結構スローセーリングになりそうでした。Babudaから少し離れればもう少し風が強くなるかもしれないので、行先は途中で決めることにしました。取り合えずAntiguaの方角に進みます。
ジェノアを出している途中で、前方から私たちのバウを横切る角度で進んでくる船に気が付き、相手がかなりスロースピードだったので、私たちもジェノアをほんのちょっとだけにしてスピードを落としました。
すれ違ってからジェノアを一気に全部広げたら、スピードはすぐにアップ!5ノット代になりました。
9時頃、Babudaからは離れたのですが、思ったより風は強くならず5ノット行けばいいかなっていうスピ―ドになりました。この時点で、目的地は近い方のJolly Harbourに決めました。角度的には丁度いい感じです。この辺り、まだまだ浅いです。水深キール下11メートル。
9時50分ぐらい、Antigua島への最初のWay Pointまであと16マイル弱。そこから実際のJolly Harbourまではさらに10マイル弱あります。
肉眼でも遠方にAntiguaの北の端が見えてきました。
10時45分ぐらい。本当にこの2つの島の間は水深が浅いです。一見すると海の真ん中に見えるのですが、せいぜい25メートルとかで、途中突然10メートル弱になる場所とかあるんですよね。だからちょっと風が強くなるとかなり波が逆立ちます。なので、この日を選んだのは波やウネリがすごく穏やかだったからです。その分風もあまり強くないけど、快適にここを通過するにはぴったりです。
5ノット出て居たら充分満足。Way PointをJolly Harbourの入り口に合わせ直しました。あと19マイル。
波やウネリがほとんどなくて、すごくスムーズです。なので風はせいぜい体感11ノットが最高ぐらいでしたが、波とかウネリの影響がなかったのでスピードは最低でも4.5ノットは出ていたので順調に進みました。
午前11時半、残り16マイル。
12時頃、Antiguaがかなりはっきり見えてきました。でもちょっと気になることが・・・。
スターボード側に雨雲発見。あそこ、雨降ってますよね。あれが近づいてくるのか遠のいてるのか?
丁度この辺りでした。
ポート側はとっても晴天なのです。
午後1時20分ごろ、残り5マイルちょっとで、このままのスピードだと1時間ぐらいで到着できますね。
が、目的地のJolly Harbourの上空には厚い雨雲が立ち込めております。
午後1時47分ごろには雨雲エリアに入ってしまい、そのせいか急にジェノアがヘタリはじめした。風がいきなりなくなったみたい。
で残り距離が5マイルを切っているので、セールは両方下ろしてエンジン走行に変えました。
Jolly Haroburは雨の中。
ポート側は半分晴天なんですけど。
午後2時、ついに雨が降り始めました。
ここにおりました。
午後2時13分、あっという間に土砂降りに!視界がかなり悪くなりました。
早めにメインセールを下ろしておいて良かった。でなかったら主人は今頃ずぶ濡れ状態で背セールを下ろすことになっていました。
午後2時半ごろ、Jolly Harbourに向かっているらしいもう1隻とすれ違い。彼はまだ頑張ってセール走行しているようでした。
雨足は少し収まり、午後2時50分にアンカーを下ろす頃には小雨でした。Jolly Harbourはとっても遠浅なので、湾の結構外の方でも水深は3~5メートルぐらいしかありません。Pマークの場所にアンカリングしました。
砂地でしかも水深が浅いので、アンカーが着地したのもはっきり見えました。それでもチェーンは30メートル出しております。到着した時は干潮時だったので、一番浅い場所はキール下0.8メートルしかなかった!つまり水深2.8メートルということです。でもこれが一番浅い状態みたいなので、大丈夫。アンカーを下ろす前にぐるりと円を描いて水深をチェック済みです。
アンカーを下ろしてやれやれと思ったらまた雨が降り始め、あっという間に土砂降りになりました。
そのまま雨が降り続けていたのですが、4時半ごろになってやっと雨が止んだのです。で、早速上陸してみることに。まずはテンダーを下ろさないといけないので、Jolly Harbourに入って行った時はすでに夕方5時15分ぐらいでした。
マリーナが一番奥にあるのですが、そこの周辺には家の前に専用ポンツーンがある家ばかり。
ちょっとあちこちくねくね入り江みたいになっていて、ほとんどどの家の前にもポンツーンがあり、船が係留されていました。サン・トロペの近くにもこんな場所あったなぁ。ホリデーハウスみたいな感じでしたが、常住している人もいるでしょうね。いいなぁ。これなら好きな時にセーリングに出かけることができますね。
マリーナのポンツーンとポンツーの間にディンギー置き場がちゃんとあります。そこにつないで早速町の様子を偵察。
マリーナの建物はなかなか立派です。
が、賑やかな感じなのはそこだけ。マリーナ以外は殺風景で街らしきものは見当たらず。
ちょっと人が歩いてるエリアがあったので、そちらの方に行ってみたら大き目の建物がありました。スーパーマーケットでした。
なかなか品ぞろえがよくて、特に野菜やフルーツはすごく新鮮そうでした。種類も多かったし。カリブ海ってなかなか野菜の種類が少ないんですよ。特にレタスとかの葉っぱ系。ここはレタスもブロッコリーもキャベツもすごく新鮮な感じでした。しかもキュウリがいわゆるレバニーズキュウリ、日本のよりもサイズはでかいですが、日本のキュウリに似ているものを売っています。他の島ではキュウリがぶっとくてキュウリというよりどちらかというと、やせた「ウリ」という感じのものしか見当たらなかったのです。
そして期待のチーズ、クラッカーバレルのチェダーもあった!!さすがイギリス系の島。フランス領の島ではチェダーチーズがないのだ。
ベーコンもちゃんとしたのがありました。
さらにおお~リッツ発見!!このクラッカーの代表選手、地中海では見たことがありませんでした。やっぱりクラッカーはリッツ系が一番。今ままでやたらデカいクラッカーもどきで我慢してました。
お酒コーナーもかなり充実していて、ウォッカのコーナーでなんとNikkaと書いたウォッカを発見。カフェウォッカってカタカナで書いてありますね。コーヒー風味ってこと????
そしてライスクラッカーも発見!味がテリヤキとかスィートチリとかですが、しばらくライスクラッカーからご無沙汰しているので、次来た時絶対買おう。買い物をするつもり出来ていなかったので、今日のところは下見だけです。
スーパーの目の前がマリーナです。
まさか雨が止むとは思っていなかったので、ディナーはお家ご飯になるのかなと思い、4時ぐらいにリゾットを作って食べてしまった私はお腹が空いていませんでしたが、主人はなんかつまみたいと言って、目に入ったマリーナ沿いの店に引き込まれていきました。主人も実は3時半ごろに昨夜の残りのローストビーフをバゲットに挟んで食べていたんですけどね。
お店の奥には結構ちゃんとしたプールがありました。
主人も特にお腹が空いていたわけではなく、ちょっと何かつまんでみたい気分だったらしく、モヒートと海老のココナッツ揚げをオーダー。私は海老1個いただきました。
その後少し周辺をぶらつきましたが、数件バーレストランがあるだけだったので、暗くなる前にSATOMI号に戻ることに。
夕方6時半、だんだん日が暮れてきました。雨もすっかっりあがって風もなく一面鏡のような海面です。
あのあたりに係留している船はキールが2メートル以下の船ばかりです。
SATOMI号は結構外の方ですが、私たちの周りにも合計10隻ほどアンカリングしています。
Jolly Harbourにはマリーナ以外は特に何もなさそうだったので、明日はバスに乗って隣町まで行ってみようかな、と思います。というのは風が全然ないので、どこにも移動できないのだ。
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