2025年6月16日月曜日

一日中晴天を利用してコッパーコーティングのタッチアップ!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





3日連続で晴天だったので、精力的に外での作業を続けています。15日はキールやラダーのコッパーコーティングのタッチアップをしました。2022年にギリシャのキオス島で行ったコッパーコーティングですが、施してくれた人が素人だったので下地処理が完璧にではなく、その後陸に上がるたびに所々剥がれかかっている部分がありました。その都度自分達で対処しているので、年々規模が少なくなっています。

キールの部分でコッパーコーティングが剥がれがかっていた部分を削り落とします。

これがハードスタンドに上がった直後の状態。完全にはがれて下地が白く見えている部分は少しですが、周辺が盛り上がっているのがわかりますよね。そこも削り落としてやり直しの必要があります。

ラダーの動く部分は、特に汚れが付きやすいのですが、それは隙間なので下地処理やコッパー塗布がしっかりと処理できていない証拠なのです。すでに何回かやり直しをしていますが、2023年なんかはかなり大がかりにやり直したので、それと比べると今回はやり直し部分が少ないです。

アンカーチェーンを雨に洗ってもらおうと思って出しておいたのですが、ここ数日雨が降ってないので改めて洗わないとねぇ~。でもまた数日したら雨降りが戻ってくると思うんで、それまで出しっぱなしにしておきます。留守中は引き上げてアンカーロッカーに収納しておきますけどね。というのは、留守中にボートヤードの方で必要があれば、船の場所を移動させることがあるので、外に出したままはご遠慮ください、とのことでした。

船を支えているスタンドの根本には、虫よけのグリースを塗ってもらいました。グリースはこちらで準備しないといけませんが、塗布作業は無料でやってもらえます。でも依頼しないとやってもらえない作業です。こうしておくと、アリなどが上ってこれなくなるそうです。

スタンドの根本にもグリースが塗ってあります。

ラダーのやり直し部分を削った後。

ラダーの後ろ側はやり直しではなく、前回の削り具合が少なかったので、付着物がかなりついていて、スクレイパーや高圧洗浄で洗い落としても根本が残っていました。そのままだと次に海に戻した時、すぐまた付着物が発生するので、サンディングマシーンを出しているついでに主人が研磨しました。こんな風に毎回コッパーを表面化しておかないと、いくらコッパーコーティングしていても全く意味がないのです。

スケッグラダーの固定部分の下側も削っております。
ラダーの動く部分と船体と一体になっている部分の間、ここには沢山付着物が残っていました。全て削り落としました。

その間、私はバウにあるバスルームの床木枠のペンキ塗りです。お天気がいいので、いっきにストンションのサビ落としを進めたいところですが、主人がコッパーコーテイングをする間はハルを濡らすことができないので、数日間はサビ落としは休憩です。

木枠はペンキが剥がれがかっており、さらに半分外れていたので水パイプがむき出しになっていました。まずは表面を削り、従来のペンキなどを落とします。サンドペーパーでこするだけなので、それほど力仕事ではありませんでした。

主人はもくもくとタッチアップ作業を進めています。この部分はラダーを動かさないといけないので、時々私がヘルムを回転させるお手伝いをしました。

コッパーの粉末。これを専用液に溶かしてペンキ状にします。専門の業者さんからしか入手できなくて、しかもまとまった量でしかオーダーできないのです。2023年に大幅タッチアップした時に、今後の事を考えて大目にゲットしておきました。

ちなみに2024年9月にスペインでハードスタンドに上げている間にタッチアップした時はこんなにあちこちでした。白い部分はアンダーコートを塗り直した部分でこの後上からコッパーを塗っていくのです。

規模は小さいですが、あっちこちにやり直し部分がありました。今回はこれに比べたら大幅にタッチアップ箇所が減少しています。でも一番最初にしっかりやれていれば、こんな作業は不要のはずなんですよねぇ。さらにこの後、もっとしっかり表面を研磨しておけば、カリブ海での付着物も減らせたはずでした。コッパーコーテイングは時々表面を軽くこすって、コッパー部分を表面化しておかないといけないのです。表面はエポキシ―で覆われていますから。

で、削ったキール部分にコッパー塗布。全部で5回塗り重ねますよ。

本当に雲一つない晴天でした。こんな青空、トリニダードに着いてから久々かも。だいたい一日に最低1回は雨が降ってましたからねぇ。この日は一日中全く一滴も雨が降らなかった。だからコッパーコーテイングをするのにぴったりのお天気。塗布した後も数日間は土砂降りにならなければ大丈夫です。バウの先っぽの方に見えている青いビニール袋は、アンカーロッカーをカバーしています。カバー部分が割れていたので、取り外して業者さんにテンプレートとして持って行ってるからです。

塗り重ねていくと、どんどん透明度がなくなります。

ラダーの底部分もタッチアップ。

この隙間はかなり大幅に削ったので、念のため塗り直ししました。

私の方は、木枠を削り終わってから休憩。とにかく暑くって、エアコンが効いた船内ですぐ休憩したくなってしまいます。主人がペンキ塗りの準備をしておいてくれましたので、午後3時すぎ、ちょっと涼しくなってからペンキ塗りを開始しました。

主人は朝10時前から午後3時すぎまで炎天下で作業をしてたので、船内でお昼寝していました。

でも5時過ぎてから再び動き出した!ウォーターセパレーティングする燃料フィルターを交換したそうです。
ペンキ塗りは2回重ね塗りして完了。天気がいいのですぐに乾きます。

夕食は、今日もお家ディナー。近場のレストランはほぼ全部試したので飽きてきています。前日スーパーに行った時にローストポークハムのパックを見つけて買ってきました。ポテト野菜サラダを作ってディナーにしました。ポークハムはとっても重厚感があり食べ応えバッチリでした。ベビーポテトは皮つきで湯でられるので調理が簡単でいい。

ハルのコッパーコーテイングタッチアップは、すでにこれ3回目なんですが毎回やり直し部分が少なくなってきているので、これが最後になるといいな。地中海にいる間は、コッパーコーティングの表面研磨、あまりしっかりやらなくても効果がたかったのですが、カリブ海は水温高く海も栄養たっぷりなので付着物が付きやすいので、次回海に戻す前には今まで以上にしっかりと研磨作業をしておかないといけないです。アンティハルを塗り直すほどの重労働ではないんですが、これまでみたいにサンドペーパーで手動で軽くくこする程度では効果を発揮してくれないので、電動マシンで全体をなぞる必要がありそうです。これは海に戻す直前にやる方がいいので、10月に戻って来てからの宿題となります。

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