2025年6月1日日曜日

洗濯してPaloma号とディナーして相変わらずレストランボリュームあり過ぎ!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





5月31日は数週間ぶりのお洗濯の日。1回20TTドルなのでかなり良心的です。しかも1サイクル20分で終わるので超高速。いつも混んでるんですが回転が速くて助かります。夜はパムさんとティオさんと久しぶりのご一緒ディナー。もう話がつきなくてアッという言う間に時間が経ちました。VEラリーの仲間打ちのなかでも一番仲良くなったお二人との再会は本当に待ち遠しかったです。そしてあらためて、レストランはボリュームが多すぎで、私は一人前を一人では食べ切れないことが確実となりました。

これがウェットバース。パロマ号は右から2番目、一番マストが高い船です。

ボートヤードの船にはこんな風にカバーがかかっているものがほとんど。雨除けなのかな?雨が多すぎて常に湿っているのでデッキにカビが生えやすいってきいたのですが、その防御のため?マリーナの人に聞いてみよう。(金曜日が祝日だったので三連休中)

10時過ぎぐらいにお洗濯に行きました。その前にPaloma号にご挨拶。丁度彼らシップシャンドラーに行く途中でした。パロマ号にはエアコンが付いてるのですそのためにウェットバースを予約していたらいんですが、なんと接続できるアダプターを持っていなかったらしいのです。いろんなタイプのものを持っているのに、それだけなかったらしい。トリニダードはアメリアカと同じ110Vなんですよね。でもパロマ号はヨーロッパの船。ということはSATOMI号も同じ問題が発生することが判明、陸電は240Vなんです。う~んどうなることやら。洗濯機を回した後に、シップシャンドラーに私たちも行きました。
ボートヤード内にシップシャンドラーがあるのはとっても助かります。しかも外にあるバジェットマリン(大型店)が週末はお休みにですが、土曜日も営業しているのです。品ぞろえは完璧じゃないけど、そこそこ最低限必要なものは全部揃うっていう感じでした。主人は変圧器を見つけたので、ハードスタンドにあがった時、なんとかGuadelopueで買ったエアコンが使えそうです。でも不在中は、ずっと加湿器をつけっぱなしにする場合は、時々誰かに確認してもらわないといけない、というのがボートヤードの規則になっていたので(安全上の理由からごもっともです。)ここにきて、つけっぱなしで3カ月不在にすることを考え直さないといけないのかな?と思い始めています。加湿器なしでも猫のトイレ砂を何か所も配置しておけば湿気対策は大丈夫、という話も何回か聞いているし、パロマ号はそれでいくそうです。カビが生えないようにするには、湿気対策もそうですが、カビの栄養素となる埃や汚れを除去しておくのも大事らしいので、お掃除はかなり気合を入れる必要があります。取り合えずハードスタンド上には3週間ちょっと滞在なので、その間にいろいろ考える予定。

乾燥器は1回40分と長いのですが、そちらも20TTドルなので、すっごく安いです。オーストラリアドルとTTドルの両替率がいいので、カリブ海や地中海にいた時と比べるとさらにお値打ちな気がします。40分も回していれば間違いなく乾燥できますから。

乾燥器を回しておいて、マリーナオフィスの建物内にあるレストランに行きました。

取り合えず冷たいもので喉の渇きをいやします。私のイチゴスムージーと主人のパッションフルーツスムージー。

テラス席と室内席があって、結構大きいお店。

乾燥器が1台が使用中だったので、それが空くまでまっていたので、2回目を待つ間にランチをすることにしました。ほんの軽食でよかったのにこれもボリュームあるな。結局半分しか食べられなくてお持ち帰り。主人はハンバーガーでしたが、フレンチフライが沢山ついてきたので、私の分は手伝ってくれませんでした。

お洗濯を終えてから船にもどり、ハードスタンドにあがるための書類に目を通したり提出する書類に記入をしました。これがもうほんとに何枚も書類あるんですよ。ハードスタンドに上がる日の前日に提出とのことで、月曜日6月2日に提出することになります。他にもトリニダードを出国する前に提出する書類が何枚かあって・・・・入国時といい、本当にペーパーワークが好きな国だなぁ、という印象です。

主人は買っておいたエアコンと電圧のことを調べて、なんとかエアコンは。滞在中は110ボルトでも使用できそうなことがわかりました。でも不在の間はやはりちょっと心配とのこと。

夕方、初めてパムさんとティオさんたちとゆっくり会えることになりました。ディナーをご一緒します。彼らは来週末にはトリニダードを出発しちゃうのでいろいろ忙しいのですが、毎日夕食は外食されるので、そのタイミングでキャッチアップすることができます。

パムさんがたまたま私たちが前日に行ったThe Wheelhouseに行こうと思っていた、とのことだったので私たちも気に入ってたので一緒に行くことに。

今回はレストランの目の前までディンギーで乗りつけました!アンカリングしているメリットです。
目の前まで乗りつけられるかどうか不明だったので、早めに出発したのですが、全く問題なかったので、予約時間の30分も前に着いちゃいました。なので先に飲物だけスタート。不思議なことに、この日は土曜日だっていうのにバーテンダーがいないので、カクテルは作れませんとのこと。代わりにラム&ココナッツウォーターを主人はオーダー。これが結構美味しかったので私も次はそれにしよう。

時間になってパムさんとティオさんがやってきました。本当に彼らとは、ラス・パルマスで初めて会った時からすごく意気投合して、カリブ海クルージングをスタートさせた時も、最初の2週間ぐらいはずっと一緒でした。私たちの冷蔵庫が壊れ、さらに主人の歯痛が始まってからは、先を急がないといけなくなったので、その後は自然に離れ離れになりましたが、その後、GuadelopueのBoillianteで偶然会えました。その後はすぐ近くの島にいたのにすれ違いが続いていたんですよね。でもトリニダードのボートヤードに帰ってくるタイミングが同じなのは知っていたので、再会をすごく楽しみにしていました。

お互いダブルハンダー同士、船のサイズも同じぐらいなので大西洋横断時の体験もすごく似てていて、共感できることが沢山あるんですよね。だから話が全然尽きない!!

私がオーダーしたのはツナグリルなんですが、なんと付け合せだけでこのボリューム。グリーンサラダと蒸し野菜を選んで、野菜はブロッコリーとニンジン。もうこれだけでお腹いっぱいになる。
でもこれがメインのツナグリルなんです。ちゃんとミディアムレアに焼いてくれて味もガーリック風味ですごく美味しいのですが、一見してお腹が一杯になった。一切れがでかすぎるのに二切れも付いてきちゃうんです。これで100TTドル。たったの25オーストラリアドルです。これはオーストラリアで食べるより断然安いなぁ。オーストラリアだったらこの半部の量でも40ドル近くするはずです。ちゃんとお持ち帰りしましたけどね。他にもお持ち帰りしている人が何人かいました。

お酒もそこそこ進み、美味しい食事と共に、本当に楽しい時間だった。パムさんもティオさんも本当に飾らなくて気持ちのいい人たちで、一緒にいてすごく心地良いのです。

彼らは私たちより1日前の6月2日にハードスタンドに上がります。その後はきっと物凄く忙しいと思うんですが、ディナーをご一緒できる機会がまだあると思うので、楽しい時間はしばらく続きそう!でも今後はオーダーする時、主人とはんぶっこで十分だなと確信しました。

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