皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
日本から来た友達とのシドニー観光3日目は、バスや電車にメトロ(無人運転の地下鉄)を駆使して以前住んでいた町や新しく開通したメトロの駅、シドニーハーバーの裏側Barangarooを散策しました。メトロは前回里帰りの時もすでに途中まで開通していたのですが、今回は前線開通で以前住んでいた町の近くまで通じていて、ますます公共交通機関での移動が便利になっていました。ビル街のすぐ近くにウォーターフロントの街があったり、町のど真ん中に大きな公園があったり・・・シドニーは本当に美しい街だとあらためて実感。
ハイドパークは街の中心にあって、週日でもお昼休み時間はここでランチをする人でにぎわいます。
シティのハイドバーク前からバスに乗っていきます。シティのど真ん中にこんなでっかい公園があるなんて素敵。ロンドンのハイドパーク由来の名前ですが、16ヘクタールなので本家(142ヘクタール)より小さいです。でもそこからさらにシドニーハーバー沿いのボタニックガーデンに続いていたりして、別の公園にも接続していくので歩いて回ると結構な運動になるのだ。
おや?なんかロケットみたいなもんがある。見に行こうと思ったら乗りたいバスがやってきたのであきらめました。
バスはセントラルステーションの近くを通過してシティから少しづつ離れていきます。画面左端のビルUTSはシドニー工科大学。このすぐ近くにシドニー大学があったりと、この辺りは昔から学生街でもあります。
歴史ある百貨店の建物。百貨店という言い方がふさわしいのだ。
グランジ系若者の街で有名なニュー・タウンを超えてMarrickville(マルクビル)に着きました。この辺りは街の構造自体には変化はあまりなくて所々店舗が変わっていました。
7月19日(土):この日はディナー時間まで何も予定がなかったので、朝はゆっくり起きてお昼ちょっと前にやっと行動開始しました。私と友人は職場の同僚でもありましたが、ほんの数年、同じ街にも住んでいました。シティからバスで20分ほどのMarrickvilleという郊外の街で、ギリシャ系移民の家族が多く住んでいることで知られていてる街。さらになぜかベトナム料理のレストランも多く、とっても不思議なエスニックな感じの街で気に入っていました。
シティのハイドバーク前からバスに乗っていきます。シティのど真ん中にこんなでっかい公園があるなんて素敵。ロンドンのハイドパーク由来の名前ですが、16ヘクタールなので本家(142ヘクタール)より小さいです。でもそこからさらにシドニーハーバー沿いのボタニックガーデンに続いていたりして、別の公園にも接続していくので歩いて回ると結構な運動になるのだ。
おや?なんかロケットみたいなもんがある。見に行こうと思ったら乗りたいバスがやってきたのであきらめました。
歴史ある百貨店の建物。百貨店という言い方がふさわしいのだ。
Grace Brothersというのは現在マイヤーと呼ばれているデパートの全身で、私が一番最初にオーストラリアに来た当時はまだGrace Brothersでした。いまだにマイヤーよりそっちの名前の方が馴染がある私。
交差点の角にある布地屋さんは、洋裁好きの友人行きつけのお店でした!今も頑張っているよ。職場のクリスマスパーティーの時とかに、友人は手作りの素敵なドレスで参加していたっけ。
古い建物がまだ沢山残っている街は、今ではレトロな感じでとっても人気です。シティにも近いけど静かな雰囲気で若いファミリーに好まれる街となっています。以前より断然雰囲気がおしゃれになっていた。
きっと18世紀からある教会。ギリシャ系の人が多いので教会も何軒かあります。
ここのメディカルクニックは、私もお世話になっていました。
きっと18世紀からある教会。ギリシャ系の人が多いので教会も何軒かあります。
そのお向いにある教会は、夜になるとタワーの上にブルーのライトが着くんですよね。友人の家にバスで遊びに行く時は、この教会が目印でここを通過したら「降りますボタン」を押すと丁度いいのだ。友人のアパートからもこの明かりがバルコニーから見えていました。
そしてここが20年前まで友人がすんでいたユニット。日本でいう所のマンションなんですよね。友人の家は一番奥の棟でした。日本に帰国してからもしばらくは所有して賃貸していた友人ですが、もうオーストラリアには戻らないと決めた時に売却したのです。
懐かしの我が家を見た友人でしたが「私案外さっぱりしているから、特に感傷的な気持ちにはならないんだよねぇ」とチラッと見たらもう満足だったようです。私だったら泣けちゃったかも。
帰りは電車でシティに戻ろうということで、電車の駅に向かいました。電車の駅までの道沿いには、以前は小さなアジアンマーケットが並んでたんですが、こんなマンションに変わっていたりしていました。
でも全部なくなったわけじゃなくて、今でも少し残っていた。タイ料理のお店もあった。
驚いたのは、この通り、以前から中華、ベトナム、タイなどのエスニック料理のお店がならんでいたんですが、地元の人でにぎわっているタイプのお店だけだったんですね。なのに、今ではおしゃれな若者たちが行列を作って席をまっていたり、外にテーブルが出ていて「わざわざ他所からやってき」風なお客さんが多かったんです。マルクビル、そういう街になっていたんだ!
電車に乗ろうとしたら、なんと駅の入り口がカバーされていて入れませんでした。あ、鉄道整備の日だったか!時々あるんですよ、週末になると線路整備のために電車が全面運休になることが。これは昔から変わっていないな。以前はそういう時、電車の路線をにそって走る代替えバスが出ていたんですが、今ではメトロがあったりして別ルートがあります。マルクビルからすぐ隣の違う路線に乗り換えられる電車の駅までは代替えバスがありましたが、シティに行きたい場合はそこからメトロに乗り換えてください、とのことでした。代替えバスは無料なのだ!
驚いたのは、この通り、以前から中華、ベトナム、タイなどのエスニック料理のお店がならんでいたんですが、地元の人でにぎわっているタイプのお店だけだったんですね。なのに、今ではおしゃれな若者たちが行列を作って席をまっていたり、外にテーブルが出ていて「わざわざ他所からやってき」風なお客さんが多かったんです。マルクビル、そういう街になっていたんだ!
Sydenham(シンナム)の駅も近代的になっています。今や全ての電車の駅がこんな作りに変わっているのだ。
この日はマルクビルエリアからセントラル駅、およびシティに入って行く路線が全面運休になっていたので、セントラルやシティーに行きたい人はメトロで行くことになります。以前はこういった別ルートがなかったから、電車運休ときは大変でした。
この日はマルクビルエリアからセントラル駅、およびシティに入って行く路線が全面運休になっていたので、セントラルやシティーに行きたい人はメトロで行くことになります。以前はこういった別ルートがなかったから、電車運休ときは大変でした。
メトロは市内中心部は地下ですが、それ以外は地上を走る部分もあります。日本の電車みたいに対面の椅子。そして無人なので、新幹線の駅みたいに常にフェンスが閉まっていて、電車が到着するとドア空くと同時にフェンスも空く仕組みです。
メトロに乗ったので、ついでにBarangarooという新しく開通したウォーターフロントの駅まで行ってみることに。シティに入ると地下駅となります。
あ、ここに出るのか!岩壁の反対側はシドニーハーバー沿いにあるThe Rocksエリアの後ろ側なのです。
この辺り、以前は何にもない倉庫街だったのにねぇ。私もはじめてきました。小さな入り江ができているよ。
そしてすぐ後ろには高層タワーのオフィス街がそびえたちます。
ボードウォークを通って、ずっと前からあったダーリングハーバーの方に繋がっています。
まだ建設途中の部分もあるみたい。
ここ、船つけられそうかな?いつかシドニーにSATOMI号で戻って来た時、ここから友人をピックアップすることができるかも?なんてことをすぐ考えます。実際に、以前の船の時、この少し先のパブリックワーフから友人をピックアップしてシドニー湾クルージングをしたことがあるんですよね。
高級時計のお店があった。
マンションやホテル、新しい建物が完成していました。
その先にあるウォーターフロントのレストランは、すでに10年弱ぐらい前からスタートしていて、ここには私も何回か来たことがあるんですが、最後にシドニーにやってきたのが9年前の友人はまだ来たことがありませんでした。その時はまだギリギリオープンしていなかった時かも。
朝遅く出てきたので、午後2時ぐらいになってようやくランチ。でも夜もおでかけディナーなんでペーストリーで軽く済ませることに。
外のテーブルで食べました。こんな感じのランチが丁度いい。
行列ができているジェラートのお店もありました。
この辺りはオフィス街でもあるんですが、オフィスの上階が住居になっている、いわゆるタワーマンションも沢山ありレストランやカフェもあちこちにあります。
小規模マーケットでも野菜やフルーツは本当に新鮮。オーストラリアの生鮮食品の質はとっても高いのです。見栄えがよくないと売れないのは、日本のスーパーと同じかな。昔はそんなこと全然なくて、ぶさいくなジャガイモとか半分くさったようなニンジンとか平気で売ってたのにね。
キューピーマヨネーズもやんとあります。今やオージーの食卓の定番となっています。
気が付いたら午後3時近くになっていた。やはりこの時間ぐらいになると日差しが柔らかくなってきて、ちょっとずつ気温が下がり始めます。そろそろお宿に戻ろうかな。ディナ―に出かける前にちょっと休憩したいし。
この春巻きなんか、長さ15㎝ぐらいあってこんなにデカいの初めて見た!どの料理も本当に美味しくて、しかもお会計がたったの一人40ドルだったのが驚き!!!今時のシドニーでは激安のうちに入ります。チャイナタウン付近のチャイニーズレストランだから、基本どこでも美味しいんですが、さすが長らくお住まいの中華系の方達は良くご存知。次にシドニーに来てチャイニーズを食べたい時は、ここに来よう!
メトロに乗ったので、ついでにBarangarooという新しく開通したウォーターフロントの駅まで行ってみることに。シティに入ると地下駅となります。
メトロの駅はどこも広くてきれい。
そしてすぐ後ろには高層タワーのオフィス街がそびえたちます。
ボードウォークを通って、ずっと前からあったダーリングハーバーの方に繋がっています。
いいお散歩コースができていました。あっちの奥が10年弱ぐらい前に完成していたBarangarooのレストラン街で、そのさらに奥がダーリンハーバー。ダーリンハーバーは何十年も前からあったシドニー観光の目玉スポットの一つでしたが、その周囲がどんどん開発されてウォーターフロントエリアが広がっているんです。
その先にあるウォーターフロントのレストランは、すでに10年弱ぐらい前からスタートしていて、ここには私も何回か来たことがあるんですが、最後にシドニーにやってきたのが9年前の友人はまだ来たことがありませんでした。その時はまだギリギリオープンしていなかった時かも。
この辺りはオフィス街でもあるんですが、オフィスの上階が住居になっている、いわゆるタワーマンションも沢山ありレストランやカフェもあちこちにあります。
なので、小さいけどスーパーもあります。取り合えず必要なものは何でもそろっている。
キューピーマヨネーズもやんとあります。今やオージーの食卓の定番となっています。
ディナーは大昔の同僚たちと懐かしの再会。私は職場が違っていたので、顔は覚えているけど、という感じでしたが、この会は日本から来た友人がメインのゲストの会。友人は私よりも長くからその職場にいたので、みんなとはすごく長いお付き合いなのです。チャイニーズの方が大半なので、チャニーズレストランを手配してくれていました。
まだこれはほんの一部でこのあともどんどん料理が出てきたんですが、おしゃべりや食べるのが忙しくて写真を撮り忘れました。ということで、友人と過ごすシドニー観光第3日目も充実した一日でした。万歩計を見たら、この日も軽く1万歩突破でした!
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