皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
オートパイロットのモーターを外しているので、ついでにバイパスバルブも整備することにしました。Bonaireにはバジェットマリンというカリブ海では有名なシップシャンドラーのチェーン店もあります。他にも大型DIYショップもあり探していた塗料もそこで買えました。小さな島国ですが、オランダ領だからEUとの関連が強いからなのか、トリニダードよりもショップが充実しているようです。そして一番のお気に入りはレストランの質!!夜はディンギーを係留しているポンツーンの目の前のお店で新鮮でぷりぷりの生オイスターを堪能しました。
モーリンがディンギーポンツーンからすぐ近くなので上陸がとっても便利。
観光船のポンツーンの内側もこんなに海が綺麗です。
11月13日(木):主人がシップシャンドラーに行くぞ、といったので11時ぐらいに上陸しました。最近朝寝坊気味なので、朝ごはんを食べ終わる頃には10時半ぐらいになっています。ディンギーを係留しているポンツーンは、セーリングツアーなんかを開催している旅行会社が管理しているもので、実は使用料がかかってたんですが知らなかったんですよね。で、ツアーボートと同じ名前のオフィスがすぐ目の前にあることに気が付いたので問い合わせてみました。使用料は一日2ドル、一週間なら10ドル、一カ月でも35ドルなのでリーズナブルだと思いました。町に行くのにすごく便利な場所にあるし、夜になるとゲートが閉まるんですがデポジットを払えばキーをもらえるので、一晩中係留していても安心です。ポンツーン使用料の中にはオフィス横のゴミ箱使用料も含まれています。
また違うクルーズ船が入っていました!
バイパスバルブというのが表面にサビが発生していたので、塗装し直そうと思ったそうです。バイパスバルブというのは舵を取る時に油圧ポンプのオイルが左右に移動するパイプだそうです。(と説明されても今一つピンと来ていない私です。)
錆止め塗料は、欲しい色がシップシャンドラーに売ってなかったので、DIYショップに行くことにしました。バジェットマリンから徒歩15分ぐらいだったかな。かなりでっかいショップで、オーストラリアにあるバニングスを思い起こさせました。
この店1つをとっても、トリニダードにあったDIYショップの規模に勝るとおも劣らず。しかも値段がトリニダードに比べて安い印象です。輸送代がかかっているでしょうに、もともとの商品の値段が安いのかな。通過がアメリカ$なのでオランダ領といっても実際のものはアメリカから来ているんだと思います。だからギリシャにいる時に買ったコックピット内のリクライニングできるイスが、ユーロ換算したら、Bonaireの方が断然安かったのだ!
主人が探していた塗料もすぐに見つかりました。今塗られているのが黒なので同じ色の塗料が欲しかったのです。ブラシもついでに買いました。
夜のおでかけはトリニダードを出発した前夜以来だから一週間ぶりか。
まずは前菜として生ガキ。1個7.5ドルなんで正直安くはないんですが、身がとってもぷりぷりですごく美味しかったです。地元産ではなくアイリッシュオイスターって言ってたかな。半ダース頼んだので一人3個ですが、あっという間に食べちゃった!!!
主人はリブアイステーキ。こちらもお願いした通りの焼き加減で柔らかかったです。そしてポテトが美味しい。オランダって世界一プライドポテトを食べる国で、各家庭にディープフライヤーが必ずあるそうですが、その影響かな?
食事をしている間に、いつのまにかクルーズ船がいなくなっていました。クルーズ船ってだいたい夜の間に次の寄港地に移動するので一日しか滞在しないんですよね。主人と「もっと年を取ったら自分で操船するじゃなくてクルーズ船に乗せられて長期旅行したいね。」と話しました。
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