皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
12月16日はアンカリングしている湾にある2つのGuna Yalaの村に上陸しました。どちらも葉っぱで作った伝統的な家々が並んでいましたが、一つの村の方が大きく学校などもありコンクリートの建物もありました。Guna Yalaの人々は皆さん小柄で成人男性でも165㎝あるかな?っていうぐらい。顔つきから、東南アジア系に見えるので主人は「なんかインドネシアの小さな島に来ている感じ。」と言っていました。それにしても目に見えない小さな虫の攻撃がすごくて、私は背中中虫刺されあとがすごいことになっています。とにかくかゆい!!!
上陸した場所のすぐ近くにロバがつながれていました。
12月16日は午前中は雨模様だったので、船内でまったりしていました。前夜は本当に穏やかで全く揺れず爆睡できました。あっち側に見えるのがAswemulluの村。
泊地に近い方の村はCancha de Futbol Belisario Bloivarという村です。こちらの方が地図で見ると規模が小さいみたい。この辺り、ごまぐらいのサイズの小さい虫が沢山いて刺されれるとかゆいかゆい!前日夕方ちょっと外で涼んでいる間に、背中を沢山さされてしまい、物凄いみみずばれみたいになっております。ネットの電波が船内にいると弱いので、コックピットでネットを使っているので、対策が必要。前に買っていた「かや」を設置しました。
入り口までこれでカバーしております。
ほったて小屋みたいな家が建ち並んでいますが、作りはしっかりしていそうです。
村はちゃんと通りがまっすぐ何本か通っていて、どこからもどこに行くのに便利な感じでした。
ショーケースの一番下に猫が寝ていた!
卵を売っているとのことだったので、帰り道にまた寄ります、と言って取り合えず喉が渇いていたのでココナッツを買うことに。その場で若者のお父さんらしきおじさんが割ってくれました。美味しかった!ココナッツは一つ1ドルでした。
次の村には綺麗なビーチがありましたが、誰も泳いでおらず20人ぐらいの若者がビーチを掃除しているみたいでした。
泳ぎたくなりますが、なんとこのあたりクロコダイルがいるんですよね。最初の村のお店の若者に聞いたら確かにクロコダイルいるそうです。だから地元の人は誰も海にはいっていないのかな?
ビーチには沢山のヤシの実のカラが。これを一か所に集める作業をしていたのかな?
すぐその先に沢山のヤシの実が集められていて、袋詰めしているのか何やら加工しているのか?小さな作業場がありました。
こちらの村は最初の村より規模が大きくて、コンクリートの建物もちらほらありました。勿論大半はほったて小屋ですけど。
成人女性は皆さんこういう色とりどりの民族衣装を着ているんですが、写真を撮っていいかと聞いたらなんか嫌そうだったので、後姿を遠方から望遠でとりました。
この小屋は、かなりでっかい規模で、集会場みたいでした。村人全員は集まれるんじゃない?
外にニワトリの親子が歩いていた。
村の奥の方はどんどんジャングルっぽくなっていき、途中川で行き止まりなっていました。そこにパイプが通っていて、亀裂がはいっているみたいで、水が噴き出していました。
地面には葉っぱを運ぶアリたちの行列が。
これは学校みたいですね。最初の小さい村の子供たちもきっとここに通っているでしょうね。午後1時ぐらいでしたが、子供たちはいないみたいでした。学校は午前中で終わりなのかな。
こちらの村からもアンカリングしているSATOMI号が見えます。
あ、バナナ!ではなく多分プランティーンだと思います。下の方に花が咲いている?初めてみた。
ココナッツを買ったお店に戻り、卵を買います。ここにもプランティーンに花が咲いてた。卵は11個買って(1個まだ船に残っていたので)合計3ドルでした。それほど安くないねぇ。でもこんなへき地だかし、冷蔵されていない新鮮な卵でした。
午後1時半、船に戻ります。
お昼は私はObaldiaのスーパーで買ったカップヌードルを食べてみました。なんか今一つ味が薄い感じでしたが、麺とかはカップヌードルそのものでした。
夜ご飯は、昼間ゲットした新鮮卵で親子丼にしてみました。海苔ものっけて!
でもねぇ~、これ蚊には有効なんですが、例の黒ゴマみたいな虫はこの網目よりも小さいので、すり抜けてくるのがいるんですよ。それでも全くなしよりはましなようです。
幸い船内の天井ハッチにはもっと細かい目のメッシュを内側にはっているのでそこからはすり抜けてきません。入口付近は時々虫スプレーをかけています。
お昼近くになって晴れてきたので、上陸することにしました。歩いて隣の村まで行けそうだったので、小さい方の村のビーチに上陸しました。途中サンゴのボミーがあったりしたので、ゆっくり目にディンギーを走られていきましたが、ビーチに近い方には地元の人たちのボートがあったので、そこを目指していけば大丈夫かなと思って進みました。
ほったて小屋みたいな家が建ち並んでいますが、作りはしっかりしていそうです。
ぶらぶらしていたらお店らしき建物に遭遇。少し英語が話せる20代そこそこと思われる若者が話しかけてきました。
卵を売っているとのことだったので、帰り道にまた寄ります、と言って取り合えず喉が渇いていたのでココナッツを買うことに。その場で若者のお父さんらしきおじさんが割ってくれました。美味しかった!ココナッツは一つ1ドルでした。
お店の向かい側の家から男の子が親し気にハローと言ってきました。前日アンカリング料を回収に来た男の子でした。このお店が管理しているのかな?
小さい村はあっと言う間に一周したので、次の大き目の村に行ってみることに。途中集会場みたいな建物がありました。電話もあるみたい。
泳ぎたくなりますが、なんとこのあたりクロコダイルがいるんですよね。最初の村のお店の若者に聞いたら確かにクロコダイルいるそうです。だから地元の人は誰も海にはいっていないのかな?
こちらの村は最初の村より規模が大きくて、コンクリートの建物もちらほらありました。勿論大半はほったて小屋ですけど。
成人女性は皆さんこういう色とりどりの民族衣装を着ているんですが、写真を撮っていいかと聞いたらなんか嫌そうだったので、後姿を遠方から望遠でとりました。
この小屋は、かなりでっかい規模で、集会場みたいでした。村人全員は集まれるんじゃない?
中はこんな感じ、天井はかなりしっかりしていますね。奥の方にかまどみたいなものもあったので、ここでみんな集まって特別な料理をしたり宴会したりするのかな?
地面には葉っぱを運ぶアリたちの行列が。
あ、バナナ!ではなく多分プランティーンだと思います。下の方に花が咲いている?初めてみた。
最初の村に戻ってきました。Belisario Bolvarという名前の村です。
こっちの方が小さいんですが、村の人たちがみんな挨拶すると親しく挨拶してくれたし、家の裏庭から子供たちが珍しそうに私たちをのぞいていて、目が合うとさっと家に隠れていったりしたのが可愛くて、私的にはこっちの村の方が親しみがわきました。大きい方村は、よそ者になれているのか挨拶してくれたけど、みなさんそれぞれの仕事にが忙しいっていう感じでした。
17日は次の泊地に移動します。
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