皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
2日、ハーミンさんが冷凍庫内の仕切り板をもってまた戻ってきてくれました。仕事が速い!ぴったりはまって大成功。と喜んだがのもつかの間午後になって主人がパイプに氷が付いてるのを発見。カットして溶接した部分だったのでこれってガス漏れってこと?さらに冷凍庫の温度も規定より下がっていました。またしてもハーミンさんにSOS発進。SOSといえば、夜になって外がちょっと騒がしいと思ったら、なんとウォータータクシーポンツーンの近くでリーフに乗り上げてしまったキャタマランがいたんです。リーフがあるのはチャートでも明確な場所なのに!
新しく作ってくれた仕切り板。これで冷凍庫は2段で使えます。
新しい冷凍庫のコンプレッサー。
主人が作業中、私は何もせずに動画を見たりしてくつろでいたんですが、ふと主人の携帯をみたらハーミンさんにメッセージを送っているのが見えました。それには「冷凍庫のパイプに氷が付いてるのを発見しました。これはよくないサインですよね。」と書いてあるではありませんか!え?と思い冷凍庫に朝入れておいた、冷却液が入っていて一旦凍らせておくと飲物が氷なしでもしばらく冷たいままになるジョッキーをみてみたら、なんと朝は凍っていたのにその時は溶けてたんです。仕切り板を付けてから上段にジョッキーを置いておいたんですが、下段に置いたままにしてた小さいアイスブロックは相変わらず凍ったままでした。でも上段のものが溶けてるってことは、全体が冷えていない証拠。主人にそれを言ったら「温度が規定以上になっているからガスのプレッシャーが減っていると思う。」とのこと。溶接した部分に氷がついてたそうなので、主人はそこからガス漏れしているのはほぼ確実、と思っているようです。カットした部分だったので、溶接がしっかりできてなかったんでしょう。ハーミンさんはすぐに返信してくれて、3日にまた戻ってきてくれるとのこと。いつも対応が速くて本当に助かります。私たちがいつ出発するのかも常に確認してくれて、一日でもはやく問題解決するよう気を使ってくれるのです。
午後3時過ぎ、外で声がしました。Puerto Ayoraに来てから3度目のディーゼル給油です。もうお馴染みさんです。何しろパナマからガラパゴスに来る間、最後の2日半の間はずっとモーター走行してたし、ガラパゴスに来てからも島間移動でまたモーター走行したので、バックタンクもほぼ空に近い状態になっていました。
ウォータータクシーと同じに見えますが、給油船物の船です。
ちゃんと給油口には普通のスタンドと同じトリガーが付いているので給油するのは簡単です。今回は150リッターぐらいはいって、バックタンクがようやく満タンになりました。これで前後タンクともに満タン状態になりました。サンタ・クルツの出発は来週水曜日あたりを予定しているのですが、その時は最初はモーター走行しないといけない風予報です。基本この辺りはいつも弱風か無風なのですが、1週間か2週間に1回ぐらい15ノットぐらいの風が吹くことがあるのでタイミングが合えばラッキーなんですけどね。
夜10時ちょっと前になって、サーチライトらしきもので時々照らされるようになって、何事か?と思って主人が外に見に行きました。すると誰かと話をしています。それで私も外に出ていったらすぐ近くにアンカリングしていたOutremerの人がサーチライトを外で使っていたんです。照らしていた先は、なんとウォータータクシーポンツーンのすぐ手前あたりで動けなくなっているキャタマランでした!!!
そのキャタマランがいた場所って、下の地図で黒っぽくなっている場所でその一帯はすごく浅くてリーフがあるんですよ。干潮時はウォータータクシーでも迂回して通る場所なんですよね。さらに波がリーフの上でブレークするので浅いのはチャートがなくてもわかります。なんでそんな近くまでいっちゃったんだろう?
ガリガリとかゴーッとか船体をこすっているらしき音やキャタマランのエンジン音がうなっておりました。その音を聞くたび心が痛みました。乗っている人たちはきっとすごくパニックになってることでしょう。
私たちが気が付いて外に出てから10分ぐらいで、ようやくキャタマランはリーフの上から移動できたみたいでした。一体なんであんな場所にいっちゃったのでしょう。考えられることは、アンカリングした時は、向きが反対で十分深い場所にいたのが、スイングした時に浅瀬にのっかっちゃったということ。おそらく来た時は満潮時だったので十分深さもあったんでしょうね。それにしてももともと浅い場所なので他の船は、キャタマランといえどその位置にアンカリングしている船は一隻もいません。チャートにもしっかり記載されているし。
やっと浮いて動き始めた。よかったねぇ。この後どこに行くのかな?と思って見ておりました。あきらかにわかっている浅瀬に乗り上げちゃうぐらいだからもしかしたら初心者?それにいてもはるばるガラパゴスまで来たんだからねぇ、全くの初心者というわけではないでしょうに…なんてことを考えながらも正直、申し訳ないけど近くに来てほしくないなぁと思ってしまいました。アンカーの仕方がちゃんとわかってない人だとしたら、近くに居られるとこちらが不安になります。
SATOMI号の周りにはちょっとスペースがあるんですが、それはその辺りの海底に岩があるから。でそこを通過して申し越し外の方にアンカリングして落ち着いたみたいでした。
それにしても、主人と話していたんですが、キャタマランだから長いキールがあるわけじゃないしこの後満潮になっていく時間だったから、潮が満ちてきて浮くようになるまで動かず待っていれば船底に傷がつくこともなかったかもしれないよね、ということ。最初の船も含めて何回か座礁経験がある私たちだから、冷静にそんなことを考えれるのかな?ちなみにSATOMI号はロングキールなので座礁しちゃっても周囲にそこそこ深さがある限り横倒しにはならないんですよね。前の船の時は、砂地だったから良かったんですが、完全に横倒しになったことがあります。その時は、潮の満ち引きの時間を調べて満潮に向かうまで斜めになったままで待機しておりました。数時間経って自然に起き上ってきたタイミングで、ジェノアを出して風に吹かれて岸から少しずつ離れて無事深い場所に戻りました。ま、全然自慢できる話じゃないですけどね。
そのキャタマランがいた場所って、下の地図で黒っぽくなっている場所でその一帯はすごく浅くてリーフがあるんですよ。干潮時はウォータータクシーでも迂回して通る場所なんですよね。さらに波がリーフの上でブレークするので浅いのはチャートがなくてもわかります。なんでそんな近くまでいっちゃったんだろう?
私たちが気が付いてみていた時には、ウォータータクシーがキャタマランを押しているところでした。ゴリゴリ音はそこから聞こえてきています。船底が岩にこすられている音だったのだ。いくらキャタマランがドラフトが浅いからといって、さすがにあのあたりは1メートルを切る場所だと思うんですよね。さらに潮を確認したら、なんと夜9時半が再干潮。つまり午後10時はまだまだ干潮時なんです。
ガリガリとかゴーッとか船体をこすっているらしき音やキャタマランのエンジン音がうなっておりました。その音を聞くたび心が痛みました。乗っている人たちはきっとすごくパニックになってることでしょう。
私たちが気が付いて外に出てから10分ぐらいで、ようやくキャタマランはリーフの上から移動できたみたいでした。一体なんであんな場所にいっちゃったのでしょう。考えられることは、アンカリングした時は、向きが反対で十分深い場所にいたのが、スイングした時に浅瀬にのっかっちゃったということ。おそらく来た時は満潮時だったので十分深さもあったんでしょうね。それにしてももともと浅い場所なので他の船は、キャタマランといえどその位置にアンカリングしている船は一隻もいません。チャートにもしっかり記載されているし。
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