2026年5月12日火曜日

行先変更!サンゴ礁の島に行くので遂にこれが出動

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





本日Ua Pou島を出て次の目的地Hiva Oa方面に向かう予定だったのですが、急遽目的地を変更。Atollと呼ばれるサンゴ礁の島が沢山あるエリアに行くことにしました。450マイル弱なので3日ぐらいかかるかな?サンゴ礁のラグーン内への出入りや中での移動は、バウで誰かがボミー(サンゴの塊の岩)を見張っている必要があります。52フィートのSATOMI号だとバウからコックピットまでは普通には会話できないのでウォーキートーキーが必要です。へへ、こんなこともあろうかと昨年オーストラリアに里帰りした際、買っておいたのです。遂に出動だから充電しておきました。

Ua Pou島のHakahetauは本当に綺麗な場所でした。

5月11日(月):そもそもUa Pouに来たのは、主人が画家のポール・ゴーギャンのお墓があるHiva Oaに行きたかったから。Nuku Hivaから直接だと80マイルちょっとになるので、2回に分けて取り合えずUa Pouに来たんですよね。私は前からあまり行きたくありませんでした。とうのはHiva Oaの泊地あまり居心地がよくないんですよ。内側に入り込まないとかなり揺れる場所で、それはもうマルケサス諸島の泊地ではだいたいどこでも同じ。さらにNuku Hivaよりも狭くてにもかかわらず混んでいる。それとHiva Oaは入港ポートなのでそこでチェックインをしてすぐにNuku Hivaとかに移動する流れが普通みたいなんでそういう意味では逆走です。

でHakehetauに来てから最初の2日半ぐらいは、横揺れはさほど気にならない程度で、夜も一時的にしの干満時に横揺れがちょっと大きくなるかな?程度だったのですが、土曜日の夜からなんか揺れが激しくなってきて、日曜の夜は最低でした。日中になっても横揺れしている頻度の方が多くさらに夜の方が揺れが大きくなるんですよね。で、次のHiva Oaはもっとひどい場所に止めないといけない確率の方が高いので、私はますます行く気になれませんでした。さすがに主人も、揺れ続ける数日間で、そこまでしてもポール・ゴーギャン終焉の地を見たいと思わなくなったようで、私がずっと「さっさとサンゴ礁の島々エリアに行きたい。」と言っていたのに耳を貸そうと思ったよう。月曜日の朝になって「どこに行きたいって言ってたっけ?」と聞いてきたのです。で泊地アプリで、その中でも有名なMakemoという場所を示しました。

そこから天気の確認が始まり・・・方角が変わるので多少風の強さ的には火曜日からは弱くなるんですが、それでも一時的にプカプカ浮いてる状態があるかもしれないけど、大丈夫でしょ、という結論に達し、火曜日11日にMakemoに目的地を変えて出発することにしたのです。
食料的にはガラパゴスで買ってきたお肉類がまだ結構残っているし、Nuku Hivaでも買い足してるので特に問題はなかったのですが、せっかくなのでスーパーを見に行くことにしました。
この景色ともお別れですね。サンゴ礁島々には高い山はありませんから。

徒歩7分ほどでこの辺りでは1軒しかないスーパーに到着。来る道々、地元の方がとっても気さくに挨拶をしてくれました。車ですれ違った人も窓から手をふってくれたりしたし。

お店は本当に小さくて、野菜類はジャガイモと玉ねぎだけでしたが、どれも間に合っております。冷凍庫もあまり在庫がなかったのですが、バゲットが沢山あったので2本買いました。冷凍保存しておきます。他にはお菓子類やフルーツジュース類とロングライフミルクを1本。まだまだロングライフミルク、在庫は余裕ですが主人がオートミールを食べたくなると一気に消費するので目についた時に買い足しております。まとまった量だったので、クレジットカードが使えました。これから行くサンゴ礁島々では現金しか使えない場所の方が多いので、なるべく現金は残しておきたい。
買い物を終えて、午後から泳ぎに行こうかなと思ったのですが、これから行く場所はあちこちにサンゴ礁があるので、あえてここでシュノーケリングしなくてもいいんじゃない?となり出発準備をすることに。

だいたい3日ちょっとの旅程なのでスターンバースで寝ることになります。なので荷物を移動させました。最終的には工具類、2枚重ねているマットレスの1枚も移動させますけどね。
そして、いよいよこの日のために買っておいたウォーキートーキーを出してきました。充電しておきます。これはさんご礁内を移動する時に、私がバウにたってボミーの位置をヘルムの主人に伝えるためです。SATOMI号は52フィートなんで普通に話していたら、バウからコックピットまでは全く声が届きません。振り返って大声を出さないと聞こえないんですよね。でもそれでは間に合わないのでトランシーバーで瞬時に連絡を取り合います。オーストラリア航海時代にもサンゴ礁の中に入って行く時、トランシーバーを使っていましたが、その時は手持のやつだったのでちょっと不便でした。でもこれは腕に巻き付けておいて、イヤフォンとマイクが付いてるタイプなので手放しで使えます。普段からこれをアンカリングの時に使っている人たちは結構沢山いて、ヴァイキングラリーの仲間もダブルハンダ―の人たちはみんな使っていました。

こんな風に本体をパウチに入れてこれを腕にまきつけておきます。通信を試してみましたが、とってもよく聞こえて、手放しでいいのですごく使いやすかった。これなら迅速にボミーの位置を伝えることができます。

あとは船内の掃除をしました。床はずっとホウキで履いている程度だったのですが、ウォーターメーカーを作動させていたので水を気にしないで使えたので、念入りに水ぶきもしておきました。やはり時々モップがけをしないと、ウッドの床なんでホウキで履くだけでは埃が取れにくいのだ。

そんなことをしていたら、外から声が聞こえました。出ていくと、この日到着したモノハルの若いカップルがディンギーでやってきていて「途中でツナが釣れちゃったんだけど沢山過ぎて食べ切れないから欲しいですか?」というではありませんか!有難く頂戴しましたよ。6枚の切り身をいただいたので、半分は冷凍して、半分は早速ディナーのおかずとなりました。

醤油とみりんでマリネしておいたものに軽く小麦粉をまぶし、ごまをまぶして焼いてみました。新鮮ライムを掛けたらもう絶品だった!主人が「インスタントじゃなくてちゃんとしたお味噌汁が食べたい。」と言ったので、実家からの八丁味噌がまたまた登場。揺れる船内で料理するのは結構大変なんですが、美味しく出来上がったので大満足。そう、同じ揺れ続けるぐらいならアンカリングじゃなくて、セーリングしてどっかに移動していたい、というのが目的地を変更した大きな理由です。
お箸で食べる、と言い張った。

何回も風予報をチェックして、航路をイメージします。どうも木曜日辺りに弱風エリアに入るみたいですが、運がよければその直前に到着しているはず。でなくてもかなり目的地に近いはずで、金曜日にはまた風が戻るみたいなので大丈夫でしょう。

ということで、本日11日、朝ごはんを食べてからゆっくり出発します。次のブログ更新は数日後になるかも?例によってトラッキングリンクです。


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