2021年8月27日金曜日

柄x柄でもこの方法ならスタンプの邪魔になりません Card No.92

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!



DSPとスタンプを両方使い切った満足感を得られるデザインシリーズPart3は、柄x柄でバックグランドにする場合のコツです。Port Heliに長くいたので、その時作っていたものです。
Stampin'Up! Healing Hugs  Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

ブラックベリーのパターンにカラーコーデはしているものの、別のパターンのDSP。1枚のDSPの両面なのでカラーコーデしておりますが両方いっぺんに使って、しかも使用するスタンプとは全くコーディネートしていない!

大丈夫。シリーズPart2のコツにちょっと加えればまとまったデザインになるのです。Part2のコツとは・・・・「チラ見せ&大き目スタンプパネル」(Part2デザインにはこちらから移動できます。) それに加わえて「境目をくっきり」させること。

柄がくっきりしている方のパターンを一番下に貼りチラ見せにします。その上にカラーコーディネートはしているけれどまあまあパターンがあるねっているDSPを貼りますが、周囲をカラーコーデしたインクでディストレスして境目をくっきりさせるんですね。さらにその上から「大き目スタンプパネル」を貼るのですが、これもインクを付けて境目を強調。
Stampin'Up! Healing Hugs  Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

スタンプパネルには、DSPのカラーでセンティメントを押したり、葉っぱに使ったカラーで地模様をちょっぴりつけています。
Stampin'Up! Healing Hugs  Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

DSP自体はブルーベリーのパターンで、スタンプしたバラとは全然コーディネートしていないんですけど、カラーを統一したので全体的にしっくりおさまっています。
Stampin'Up! Healing Hugs  Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

「ちら見せ+大き目スタンプパネル+境目強調」のコツを使えば、柄x柄のバックグランドだったり、スタンプとDSPが全然関係ないものであっても大丈夫なのです。スタンプしたものをハサミカットして立体感をだしたり、スタンプパネルにも地模様を付けたりして存分に「スタンプ使いこなした感」を味わい、さらにDSPも「使いこなした!」満足。
Stampin'Up! Healing Hugs  Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

カードの内側には両方のパターンの端切れをはり、インクでディストレスして表紙とお揃い。より完成度の高いカードに仕上がりました。
Stampin'Up! Healing Hugs  Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

作っていて、本当に満足感を得られ気分よく作成できましたよ。見かけほど時間がかかっていないちゃちゃとWOW!なゴージャスカードになりました。
Stampin'Up! Healing Hugs  Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

<使用カラー>
カードストック:ウィスパーホワイト、ホワイトカードストック
インクパッド:リッチラズルベリー、グラニーアップルグリーン、ガーデングリーン


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