2022年4月15日金曜日

世界遺産パムッカレ(Pamukkale)に行きました

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




イズマルから車で3時間ちょっとの場所にあるパムッカレという世界遺産がある街を満喫。遠かったけどはるばる来た甲斐は十分ありました。


4月14日:ぐっすり眠れてすっきりした朝を迎えました。ホテルの朝食を見に行くと、思ったよりも感じがよかったので、ここで済ますことに。本日も長旅が待っているのでなるべく早く出発したかったのです。


スタッフの方もすごくい感じがよくてバフェの料理を自分で取っていたら、コーヒー紅茶はサーブして席まで運んでくれました。スープもあって「何のスープですか?」と聞くと「ヨーグルとハーブのスープ」とのこと。味見してみたらとっても美味しかったです。それもちゃんとサービングしてくれたので、バフェなのに自分でやらなくてもよかった。

ちょっとづついろいろ試せるのがバフェのいい所。紅茶はトルコ紅茶だったのですが、香りがあってすごく気に入りました。
一泊24ユーロで、しかもキオスに来た時に予約したエアB&Bでトラブルがあったので返金してもうことになっていたBooking.comを通して予約したので、支払がチャラになりました!英語は余り通じなかったのですが、とても気持ちよく滞在できて大満足。

朝食の場所を探す手間が省けたので、ゆっくり出発した割には10時には移動開始できました。今日の移動先Pamukkaleまでは224キロ、高速を使って3時間3分とグーグルマップで出ました。高速に(正しく)入れば簡単なので昨日よりはリラックスしてドライブです。

それにしてもイズマルは大都会だ。高層ビルが沢山。トルコで3番目にでかい都市だそうです。

最初高速はイスタンブール方面だったのですが、途中でどんどん分かれていき1時間半もすると他にはあまり車がいなくなりました。

高速を走っていたのは2時間ぐらいで、その間は間違えもなく順調。一般道におりてからも一本道だったので大丈夫でした。こんな面白い形のホテルがあった。

海岸沿いのチェスメやイズマルと違い、この辺りはかなり内陸になってきて気温もちょっと高めでした。かなり長い間窓の外には葡萄畑が続ていて、ワインの産地のよう。
一般道になりどんどん田舎になってきた時、一度曲がる場所を通り越してしまって、いつも取り迷いました。でももうかなり近くに来ていたので、旧道を通ってトルコの超田舎を堪能しながら、無事ホテル着。すでにお昼の1時半ぐらいになってたので、まずはランチに。
これで1泊26ユーロ!本当にトリコは安い。

ちょっとしたラウンジが部屋に行く途中にありました。
中庭にはプールも。普通の水だったけど。


ランチはホテルから徒歩7分のゴズリム屋さん。トリコ風パンケーキです。オーストラリアでも人気の食べ物。主人の好物です。本番トルコで食べねばね。

 


わざわざここまで車を飛ばしてきたのはとても珍しい景色があるからです。パムッカレはトルコ語で コットンの城という意味だそうです。それ以外にも、大規模なローマ帝国、ビザンチン帝国時代の都市の遺跡がある場所、さらに遺跡の上に温泉がわいてるプールなどがあり、全てをまとめて世界遺産に指定されているとの事。まずは遺跡から。入場料は1人110リラ。7ユーロぐらいですね。さらに遺跡プールに入らなかったら追加料金で100リラかかります。Googleレビューでは、これが高すぎるという声もありましたが、私達は十分元を取れる楽しさだと思いました。こんだけのものを維持管理していくためには入場料を取って当然だと思いました。


 
古代ローマの都市の跡。

そしてこれがコットンの城。ミネラル豊富な土地で石灰が流れでて長い間のうちに白い段々畑を作ったのです。しかもかなり巨大な範囲です。

       
これはまだ1部。とりあえずまずは見たくでやってきましたが、遺跡にまた戻り温泉プールの場所へと向かいました。


   
 

そしてこれが温泉プール!下には遺跡が!温泉なので生ぬるい温かさ。柵に囲まれているので、プールには別料金を払った人しか入れませんが、周辺にはカフェとかもあり、休憩できる場所になってました。夏場はかなりカンカン照りだから日陰の場所がないと大変でしょうね。



 
遺跡プールからの眺め。贅沢!


  
ここには1時間ぐらいつかってたかな。本当に気持ちよかったです。古代遺跡の円柱の上に座ったたりして、本当に面白かったです。長時間ドライブをした主人も、来てよかった!と言ってくれたので安心しました。

  

温泉堪能後は、また都市遺跡にもどり円形劇場を見に行くことに。

ローマのコロシアム並の豪華さ!しっかり残ってる具合はローマより上かも。




熟睡猫、触っても動かない。



さらに博物館もあります。

何部屋かに分かれていてそれぞれ別の入口となっていました。




これが当時のパムッカレの都市。






  
最後にまた石灰石段々畑にむかいます。降りれる場所があるんです。

  
ここは追加料金ではないので、水浴びする子供もいました。
  

午後3時ぐらいから行って気がついたら6時半を過ぎてました。もっと時間をかけることもできましが、私達には十分でした。沢山あるいたし、温泉プールも堪能したしね。パムッカレの事はイズマル周辺でのアトラクションを調べて初めてしりましたが、イズマルからはかなり離れてるんですよね。でもオプションツアーがあるんです。それで自分達で来ることにしました。昔はガイドブックを行く場所毎に買ってたなー。本当に便利になったものです。やっぱりGoogleマップがないと生きていけない私達。

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