2022年6月27日月曜日

Yachtクラッシックマリーナ以外はあり得ない!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!





フェティエでマリーナに入るなら、バリューを考えるとYachtクラッシックマリーナ以外にはあり得ないなっていう結論に達しました!その模様をレポートです。


まずは前日6月25日の夕方から。湾内に2日間アンカリングしたんですが、2日目はテンダーをおろしてたので、ディナーは岸辺のレストランにおでかけ。ここはYesマリーナに隣接のレストランで、マリーナ滞在の費用を聞きに来た時にお茶だけしました。

夜7時ぐらいでもまだ日差しが強いので、日陰の席を選んだらこんな可愛らしいコーナーでした。

メニューに「冷たい前菜」っていうのがあったので、何ですかって聞くとお店の中に案内して説明してくれました。この中から好きなものを選べるそうです。(ただし各品値段が違います。)

で、少しつづ色々食べたい私は前菜ではなくそれをチョイス。迷ったので半分はお店の人お勧めにしておきました。黄色のはアーティチョークのディップ。奥のナスのお料理は、お酒のおつまみにピッタリだし、ご飯にも合う味付けで、すごく気に入りました。

主人はガーリックプロウン

デザートはフルーツとアイスクリームにしました。

そよ風程度でとても気持ちいい夜だったので、ヨットに戻ってからすばらく外で涼んでから休みました。ギリシャでは風が強すぎて外でキャンドル出すのはほとんど無理でした。

6月26日(日):朝ごはんを済ませてから、10時頃にはYachtクラッシックマリーナに連絡を入れて入れるかどうか確認。大丈夫っていうことで出発準備にかかりました。ここはブレークウォーターがないので、ポンツーンの内側に係留する場所はごくわずか。事前にテンダーで下見に行ったとき、SATOMI号が入れる場所は、前がオープンになっている場所しか入れないだろうと思ったので、どこに入るか指示はされてませんでしたが、その辺りに向かって進んでいくと、まだ前のヨットが出発していなかったので5分待ってということでした。主人が「きっとあそこだと思う。あそこぐらいしか考えらない。」っていう場所が見事に指定された場所でした!さすがロブキャプテン。しばらくして、そのヨットが出発したので、入れ替わりにSATOMI号が入って行きました。左どなりはイギリス船籍のキャタマラン。お迎えもそうでした!すぐに「どこから来たの?」と話がはずみました。皆さん「ここは本当にいいよぉ~。」と楽しそうでした。

右隣はこの時点では空いてましたが、夕方までにはしっかり埋まっていました。


係留を手伝ってくれたスタッフの人に聞くと、マリーナへのチェックインは不要で、レストランで食事をした時に係留代を清算するとのこと。なんと楽ちん。

さっそくプールに行きました。マリーナにいたらホテルのプールも使いたい放題です。


さらにシャワー室チェック!

なんとこんなゴージャスなシャワー&トイレは初めて見た!室内はクーラーが効いています。トルコはすでに本当に暑くて、日中は軽く30度を超える毎日。せっかくシャワーを浴びてすっきりしても、出てきたらすぐに汗ばむって感じなんですが、涼しいシャワー室は長居したくなる!

個室の中もゴージャス!家のシャワーよりもゴージャス?!

個室の数も多く、これなら混雑することはないなって思いました。だいたいマリーナには女性の数が少ないのが一般的だし。



早速プールに入って涼むことに。プールはもう一つ大人専用のプールがあります。そこは深いして、騒いではいけないので子供は入れません。ここは一番大きいファミリー用。

真中にバーがあります。半身プールにつかりながらカクテルなんておしゃれ!

プールサイドには沢山のデイ・ベッドがあり、さらにこれは3畳ぐらいのでっかい屋根付きベッド。余裕で空いていたので、涼んだ後は、ここでカクテルを飲みながらリラックス。あ~もう最高じゃん!

時計を見たらまだ12時半。お腹が空いたので、街に繰り出しました。途中寿司レストランを見つけたのでそこでランチ。ホテルの一階のお店でした。

カリフォルニア巻。

サーモン刺身。どちらも新鮮でとても美味しかったです。寿司ご飯も良い歯ごたえだった。

その後、携帯屋さんにいってGBをトップアップしてきました。最初の20GBだと一カ月持たないかなって思ったんです。追加でもう20GBしたんですが、追加は100リラだった!最初は300リラだけど、これなら半額以下。一カ月で期限が切れるので、その前にトップアップし続ければ格安で使い続けられます。しかも一カ月というのは契約したりトップアップしたその日からなので、無駄がない。日本では当然かもしれませんが、ギリシャだと月の半ばからでもカレンダー事に更新されることが多かったので、私達にとっては嬉しいおどろきでした。

次はスーパーにいってみました。ギリシャはお野菜があまり豊富じゃないんですよね。よほど大きな島とか都会にいかないと。トルコ全体はまだわかりませんが、フェティエでは久しぶりに沢山のしかも新鮮な野菜を目にして興奮しました!

値段もとても手頃(ユーロ換算で)なので、買い出しが楽しみ。


で、一通り町を散策してまたマリーナに戻り、またプールへ。その前にランドリーに洗濯ものを置いてきました。マリーナのランドリーですが、7キロで100リラ!これはギリシャと比べたら断然安い。だって、100リラには洗って乾かしてっていうのが含まれているんです。つまり自分でやる分はなし。アイロンがけまでしてほしければ200リラになります。これも超便利!ECEマリーナにもトイレ内にランドリーがあったんですが、コインランドリーになっていて係留代とは別料金。あんなにボッタくっているんだからそれぐらいただにすればいいのにって思ってました。

今度は大人専用プールの方に行きました。

キャプテンロブのサービスショット

プールサイドで1時間ぐらい過ごしたのに、夜7時にディナーに行きました。だいたい8時が一番混んでいる時間帯なんですが、お昼ご飯が12時半ぐらいだったし、お腹が空いてそれ以上遅い時間まで待てなかった!

テーブルはすべてウォーターフロント。

前菜でタイのマリネ。ま、カルパッチョと同じです。ポン酢味で物凄く美味しかったです。私はこれ一皿自分で食べたかった!

白ねこちゃん、家具と同じいろ。ここらの猫ちゃんは顔がやせ型三角で、ペルシャ猫の顔立ちです。


私のメインはシーフードリングイネ

主人はビーフストロガノフ。これから田舎の街に行けばトルコ料理のお店しかないだろう、とうことで、マリーナレストランではいインターナショナルなお料理を堪能しておくことにしました。

デザートは私の大好きなクラン・ブレ。なんとお店のロゴが砂糖で描かれました。こいういう演出をするお店、大好きだぁ~!おしゃれだなぁ。

主人はお決まりのバニラアイスクリーム。一日一回食べないと気が済まないみたい。

お会計は出発時でもいいみたいですが記録のため、その日ごとにすることにしました。レストランの会計に係留代1日分が加算されています。計算したら、その日プールサイドでの飲物を合わせて全部で、1800リラでした。これでもECEマリーナより400リラも安いぞ!

ね、いかにYachtクラッシックマリーナのバリューがすごいかわかりますよね。だって、プールに入れて、シャワーとかの施設もよくて、お食事も美味しい。レストランはそれほど質を考えるとそれほど高いという印象はありませんでした。ワインも2杯飲んでたし。しかもスタッフの人たちが、どの人もとてもサービスがいいんです。まるでミリオンダラーのヨットに乗っていようが、SATOMI号みたいに30年もののヨットに乗っていようが同じ。本当に気持ちよく滞在できています。

この先フェティエで来る機会があり、マリーナに入る必要があったら、迷わずYachtクラッシックに来ると思います。もうそれ以外考えられない!

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