2022年7月29日金曜日

日本ではまず馴染みがない場所ですよね超普通のトルコートルコ陸路の旅日記Ayvalik-Geyilkli

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!





7月28日は午前中Ayvalikの街を見て、お昼過ぎに次の目的地Geyilkliの街に移動しました。特に観光地ではなくごく普通の田舎町なので、日本でこの街の存在を知る人はいないんじゃないでしょうか?!でもそんな普通のトルコの街が結構居心地がいいんです。

7月28日の朝ごはん。宿泊代に朝食代が含まれています。

建物の奥に小さなコートヤードがあります。見えてる窓が私達が泊った部屋。

トルコの典型的朝食。4種類のオリーブに卵、2種類のチーズ、それにキュウリとトマトのサラダ。ジャムも2種類ありました。こういうちょっとづついろいろっていうのが私は大好きなのでトルコ風朝ご飯は大好きです。

朝食後チェックアウトを済ませ、毎週木曜日に行われているというマーケットを見に行きました。前日も通った路地ですが、さらに沢山の出店が!これぞまさしく地元の普通のマーケットでした。衣料品が主だったんですが、金物とか、靴屋さんもあり、値段は勿論地元プライスなので、1000円以下でまあまあのT-シャツとかが買えました。根切もOkだった!

凄い混みようでした。でも混んでいる入り口付近はちょっとお値段が高い。といっても数百円程度ですけど。

活気があって、面白かったです!クリスマスプレゼント用のものを何点かゲットしましたよ。

その後街を離れる前に、Ayvalikの湾を見に行きました。

Ayvalikは小さな島と大きな島が隣接しているのですが、両方とも本土と橋でつながっているのです。その橋の内側がアンカレッジとなっています。

風は吹いてましたが、橋で島が繋がりぐるりと囲まれた湾になっているので、波が全然たっていません。穏やか!


これが本土と島をつなぐ橋。

端の内側。風はあるもののとても穏やかなので、安全にアンカリングできる場所です。

端の反対側は湾の外になるので、こんなに波が逆立っていました。ビーチはこっち側の方が砂地が広がっているので、人気みたいですけどね。反対側は岸近くには海草が生い茂っているので誰も入ってませんでしたが、泳ぐのはそっちの方が穏やかでいいと思いました。12時半ごろAyvalikの街を離れました。

30分ほど走った場所で、近くに空港があったせいか、交差点の真ん中がちょっとした公園になっていて古い小型飛行機が展示されていました。

今日のドライブもマンション群が立ち並ぶ整備された道路を走り続けます。道路がちゃんとしているので、とっても走りやすいです。日本ではこういうの当たり前だと思うんですが、オーストラリアでも一旦都会を出ると結構道路状態は悪く、国道一号線なのに片道一車線で穴ぼこだらけっていう場所があるぐらい。だから妙に感動してしまいました。トルコは私が想像してい以上に発展している国でした。
行けども行けども、新興住宅街が続いていました。

途中、ハイウェイが完成途中の場所にいきあたり、旧道を迂回しないといけない場所がありましたが、それでも道はそれほどひどくなく、ギリシャの離島の山の中の道と比べたらハイウェイみたいでした。

30分ほどでまた広々とした道路に戻りました。

午後3時15分、本日のお宿、Geyilkli Gelinclkホテルに到着。Geyilkliの街は本当に田舎なんですが、その街の中心地から1キロぐらい住宅地に入った場所にある小さなホテルです。ホテルといってもここもペンションだね。
御庭は可愛い感じに手入れされています。

庭の一角にテーブルと椅子が置いてある場所があり、朝食はここでするんだなと思いました。


ドアも可愛いよ。ホテルといっても、ロビーとかはなく普通のワンルームのアパートの一室ような感じなのです。ドアを入るとすぐ階段があって、私達部屋は最上階の3階です。

最近午後3時ごろになると、とても眠くなるのでいったんお昼寝休憩。その後5時すぎに海辺のレストランに車で移動。ビーチクラブのレストランという事でおしゃれ系かと思いきや、なんとも素朴な場所でした。でも眺めは最高。まだ時間が早いので外の席は暑すぎ。
室内の席で日除けを出してもらいました。前菜の中からタコのサラダ。
メインはシーバスのグリルとラムチョップ。2人で魚とお肉をシェアして両方堪能できました。

主人がビール2本、私がグラスワイン1杯に水大ボトル1本を含めて合計410リラ!超お値打ちです。昨日から、これぞ地元値段ですね!という感じになってきて、ようやく「素」のトルコに出会てきたようです。英語メニューは勿論ありませんが、その分グーグル翻訳が大活躍。英語からトルコ語にしたものを見せると、ちゃんと通じるし、それが面白のか、みんな笑顔になるんですよね。


食事後ホテルがある場所の街の中心地らしき場所に行ってみました。広場がかならずあり、そこに車を止めて歩いてみました。
こんな鳩のアパートが壁についてる建物があった!

ここが食堂街みたい。数軒ですけどね、明日の夜はここに来よう!Geyikliに泊まる事にしたのは、トロイの遺跡がある街から車で30分ぐらいの場所だからです。遺跡付近の街のホテルはちょっと高かったので、ここにしたんですね。
ドンキーがいた!ちゃんとメロンやスイカの荷台を引っ張って現役で働いてます。観光用じゃない!
触っても平気な大人しい子でした。人間に慣れてるんですね。可愛い飾りをつけてました。
ここが街の中心地みたい。
そしてこの道が大通りみたいでありとあらゆるお店が両側にありました。買い物は全てこの通りぞいで済ませられるよう。

スーパーも4軒連なってました!ミグロスでデザートのアイスクリームを買いました!

明日(29日)はいよいよトロイの木馬で有名な「トロイの遺跡」見学に行きます!楽しみだなー。

まるで観光地とはかけ離れた街に立ち寄ってますが、こういう普通のトルコはとても心地よいです。


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