皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
チェスメからたった1時間半ぐらいで来れるのに、地図に名前が載ってない島で二泊しました。2日目は岸まで泳いで行ったりして、海上ライフを満喫!
9日の夜はラム肉と冷たいナの前菜ディナーメニュー。出発前ミグロスで買ってきものです。
ナスの前菜はオリーブオイルビネガー風味とトマト味の2種類を買いました。どちらも典型的トルコの前菜。トルコに来てからナス料理にハマった私。日除けが活躍!
暑すぎないのが本当にありがたいです。夜はとても涼しくなって、夜明けなんかは23°ぐらいになるので肌寒いく感じるぐらい。夜が吹けるにつれて、予想以上に風が出てきたのですが、波が全く無かったので一晩中快適に熟睡できました。無人島なのでモスクからのお祈り音も無かったしね。
8月10日:時間を気にしないゆっくりした朝を迎えました!朝ごはんはスモークサンド。朝ごはんと言っても10時過ぎてたのでブランチだね。
湾の後方は白波が立っています。突風時は25ノットぐらいいってたと思いますが、波が立たなければ快適なのです。
風が強ければ風力発電大活躍なのでインバーターを作動させてトースターを、朝食時な使いました。陸電に繋がってないと普通はトースターが使えないのでパンはガスレンジで焼くんですが、ハウスバッテリーが十分充電出来てる時はインバーターを使いトースターが使えるのです。
11時頃、チャーターボートがやって来ました。とても美しい形で思わず写真を撮りました。ケッチでカッターですね。夕方には出ていきましたけどね。
観光船が通過。隣の湾に行くんでしょうね。でもこの後一隻戻ってきました。爆おを
スターン・トゥーで後ろを岩に結びつけていました。テンダーを使わずにスタッフの一人が岸まで泳いでいた。
私たちも最初はテンダーをおろして上陸しようと思っていたんですが、夜にはまたすぐテンダーを吊り下げないといけないので、面倒になって、岸までスノーケリングマスクとフィンで泳いでいくことにしました。防水携帯カバーを持っているのですが、今一信用できず、携帯は置いていくことに。なので上陸してから岩場を散歩した写真は撮れませんでしたが、特にこれといって特別なことはありませんでした。砂利ビーチはガラスの破片やプラスティックゴミが散乱していて、あまりきれいではなかったし。
また泳いでSATOMI号に戻りましたが、片道で多分100メートル弱あったかな。でも足フィレをつけていると速く楽に泳げるし、帰りは風に押されて泳いだので楽々戻ってこれました。久しぶりにちゃんと泳げてすごく幸せだった。キャプテンロブのこの笑顔!
私もすっごく気持ちよかったのが表情に出ているかな。
ディナーはマリネされたチキンを買ったのでポテトと共にオーブンで焼きました。3個焼いて1個は翌日の朝食時にサンドイッチにしようと思ってたら好評過ぎて主人がおかわりしちゃいました。
今晩も私達だけかな?と思ってたら7時ごろ1隻のパワーボートがやってきて、スターンラインを岸に結んで係留しました。オーナーらしき人はおっさん1人しか見当たらず、おかかえキャプテンにクルーがいました。手を振ると、相手もにこやかに手を振り返してくれました。かなり接近通過だったのですが、私達が、気にしてないよとわかったので安心したのかな。キャプテンが仕草でスターン結ぶからお宅のアンカーには影響ないよ、的な事を示してくれました。
翌朝わかったのですが、朝早くからクルーが1人バウの所で座ってました。もしかして、アンカーウォッチ担当?かなり高いボートだと思うので、まさかに備えてたのかも。感心感心。
という事で、名もなき無人島は本日11日に既に出発しました。次は8時間かかるフルデーセーリング。今移動中に携帯でこれを書いてるんですが、予想より風が強くてちょっと苦戦中です!
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