皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
明後日はバレンタインデーですねぇ。今年は結婚記念日もバレンタインも日本で迎えることになったので、それぞれカードは日本に帰って来てから作成しました。すでに1月中に作っておいたので、その時夢中になっていたポップ・アップ・プルカードのスタイルでまた作っちゃいました。本当にこのスタイル、ハマるんですよぉ~。
表紙、真中、カードの背表紙(?)と三段階にハートが続くようにしてみました。このセットは義妹がもっているハートのセットを借りました。(私も同じの持っているけどギリシャに置いてきているので。)最初にDSPを選んでからカラーコンボを考えたので、カリプソ・コーラルxブラックという組み合わせになったのです。結婚金日もバレンタインカードも、どうせ自分の手元に戻ってくるので「あげる」というより、自分のために作っている感があります。なので自分の好きな色合いになってしまいます。
DSPのパターンのお花をカットしたものを、真中パネルから少しはみ出すように貼ってみました。この部分、三角の根本パネルから半分はみ出すように飾りつけを付けるのが、立たせた時によりゴージャスに見えるポイントです。
派手なお花パターンの裏は、ちょっと和風な感じの地模様。なのでそちらを大目に使いました。一枚でDSPの両面を使えるのも、このスタイルのカードにはまっている理由です。
平たくするとこんな感じなので、一番後ろのハート内にスタンプしたセンティメントも見えますよ。
DSPのパータンのハサミカットしてエンベリッシュメントにしています。ペーパーの端っこの部分もこんな風に利用すれば無駄なし。以前ご紹介したH.Nさんからいただいたカードにもこういう使い方がされていて、刺激を受けたばっかりの時に作りました。
ちょっと広げ気味に飾るとどのパネルも見えるから、飾っておいても華やかです。
右が今年の結婚記念日のカード。
両方広げて飾るとこんな風になりますのだ。今思えば同じDSPパックで2枚作ればよりお揃い感が出たかなぁ~とは思いましたが、それだと区別がつかないから、これはこれでよかったのかも。
ポップ・アップ・プルカードはこの他にももう2枚作っていて、合計5枚も作っちゃったんですが、手元に残っているのは3枚だけ。一番上はアメリカのレターサイズから作成したので、仕上がりサイズがあと2枚とはちょっと違います。本当はそれがオリジナルサイズなんですが、私はA4から作る、日本式の仕上がりの方が好きかな。
カード表紙の真ん中はダイカットを貼ったり、パンチアウトしたものを貼ったり、さらにはDSPのパターンをカットしただけでもOK.カード本体のデザインはどれも同じですが、本体自体の仕上がりが複雑に見えるので、モリモリすればよりゴージャス、そうでなくても充分華やかでWOWな雰囲気が出せるのです。手軽にできるのに、仕上がりがゴージャスっていうのは私の大好物。その中でもこのタイプはこれまでで最高に気に入ってるタイプ。だから何枚作っても飽きなくて・・・・正直まだ飽きていないので、次作るのもこれになっちゃうかもね。普通のカードを作るのがなんかつまんなく感じぐらい夢中なのです。
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