皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
25日はアンカリングしている場所からテンダーですぐのマリーナから上陸して街散策を楽しみました。Saint Jean Cap Farretはマリーナを中心にしたこじんまりとしたリゾートタウンですが、過度に観光地化されてなくておしゃれな街並み。お店の人も洗練されてて、すごく親切で気持ちのいい対応をしてくれます。イタリア人より丁寧だな、という印象。
一夜明けてさらにまっ平な海。あっち側のウネリはほぼゼロと言っていいぐらい。
6月25日(火):ぐっすり熟睡して気持ちよく目が覚めました。天気予報ではこの日も雨、ですが、朝のうちは太陽が輝いていてきれいな泊地がさらにきれいに見えました。昨晩にはいなかったモノハルのヨットが2隻アンカリングしていました。この後もう1隻入ってきました。
海の透明度は、まあまあ。海底に短い草が生い茂っていますが、丈が短いので砂地もちゃんと見えます。なのでアンカーの効きも悪くありません。魚は比較的小さいサイズのものが船の周りに群れていました。パンくずとかご飯粒をあげると、サーっと寄ってくる!天気がよければ泳ぎたいな、と思うんですが、曇りがちなせいか気温がずっと21度から23度ぐらいにしかならないんですよね。暑すぎて死にそうっていうことはないので、過ごしやすくていいけどね。
12時ごろ、あそこにあるマリーナから上陸してみることにしました。
マリーナの一番奥のワーフにテンダーを付けて上陸。マリーナオフィスのすぐ前だったので、一応オフィスの人に「テンダーをあそこにつけさせていただきました。」とあいさつしておきました。オフィスの人は英語がわかったかどうかは不明ですが、笑顔でうなずいていたので大丈夫でしょう。
結構広いマリーナでした。
ヨット関係のブティック。港の名前がはいったトートバッグとかも売っていました。
マリーナ沿いのお店の終わりがけに来た頃、1本奥に続く道を発見。裏通りにも街並みがあるのかなと思い入ってみました。
上がってみるとこじんまりとした街並みが広がっていました。
豪邸はホテルなのかな?確かレストランがあのあたりにあるはずだけど。
天気予報どおり、午後1時を過ぎたころから雨が降り始めました。しとしと雨ではなく、結構ざ~と降ったので潮を洗い流してくれると思う。
夕方になってから晴れてきたので、夕食は外で食べました。お昼が遅かったので、夜はスナック程度。買ってきたばかりのテリーヌをいただきます。もうこれが、すっごく美味しくて・・・・今まで食べたこの手のものって、脂っこいというか途中でくどくなってしまう事が多かったのですが、サッパリしていてそれでいてちゃんと味付けがあり、すごく上品な味でした。これレストランで食べたら前菜としても20ユーロ近くするよね~と主人と話していました。これからこういうの買ってきてお家でゆっくり食べよう!と話ていました。
Mentonでも感じていたんですが、フランス人の人たちは想像していたよりも、うんと親切だなっていうこと。親切というか、お店の人たちの応対が洗練されているというか、無礼な感じがしないんですよね。ギリシャではぶっきらぼうな店員さんは結構普通でした。無礼とういわけではなく、ギリシャ人の方は全般的に素朴なんですよ。だからおべっかがなし、という感じ。イタリアでは、ちょっと品がよくなったな、と思いましたが、それでも大きな観光地じゃないような街のお店だったら、やはりぶっきらぼうな雰囲気はありました。
でもフランスに来て・・・・というかこの地方だからなのかもしれませんが、お店の人たちとのインタラクションがすごく気持ちがいいんですよ。人間が洗練されているから、丁寧な応対なのかもしれません。押し売り感もないしね。なので今のところ、私たちにとってのフランス人の印象はすごくいいです。
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