皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
一週間もウロウロしていたコルシカ島の北東の端辺りからやっと移動しました。島の東側をこれから南下していきます。超微風でダウンウィンド過ぎたので途中でセールを観音開きにしてまで粘りましたよ。それでもスピードは最高速度が3ノット!後半はほぼプカプカ浮いてるだけでした。
Erbalungaの街の小さな港は小型ボートしか入れませんが可愛らしい
7月28日(日):アンカーローラーを探すために戻って来たRade de Santa Mariaのアンカレッジを朝10時ちょっと過ぎに出発しました。さて、今日はどこへ行こうかな?行先候補は3か所ぐらいあって、一番遠い場所でも10マイル弱なので時間はたっぷりあります。
ジェノアをスピニカポールに付けてメインセールと反対側に開き、観音開きにしました。
スピード的には相変わらず2ノットを切る超ノロノロですが、方角的にはこれで行きたい方角に直接行けるようになりました。
せっかくスピニカポールまで出したけど、12時半過ぎ、ついにエンジン走行に切り替えました。一気にスピードは6.7ノット。エンジン回転数は2000回転行ってないぐらいですけど、海が穏やかだからスピード出ちゃいます。
新しい場所を走るのは本当に楽しい。綺麗な海岸線を眺めながら今日行く街はどんな感じなのかな?と想像していました。泊地アプリの情報によるとこじんまりした可愛い街だけどスーパーもあるしレストランやカフェも数軒あってお勧めだっていうコメントが多かったので選びました。
ひと泳ぎしたら、主人が「街を視察に行くぞ」と言い出しました。さっとシャワーを浴びて
3時ちょっと前に上陸。
アンカリングしている場所からすぐ隣に小さい港があるので、そこにテンダーを付けられます。
うわ~港内もすごくきれいな海。海底は岩がごつごつで水深はかなり浅そう。
係留しているのはどれも小型ボートだけでした。うちのテンダーとほとんど長さが変わらないようなサイズばかり。ボートランプがあったので、そのすぐ隣につけました。
SATOMI号に戻ったのは3時40分ぐらで、気温が最高に上がっていた時間でした。室内の温度はなんと33度!そこでついに船体上の日よけを出してきました。これは古いドッジャーの時のサイズに合わせて作られているので、今のドッジャーだと後ろが余ってしまいます。それと幅が短いので船体の端までは日陰にならないのですが、それでもないより全然ましです。ビニールシートよりも見かけがいいしね。取り合えず片側だけつけておきました。
さらにコックピット内の日よけも全部おろしました。
これでかなり違いが出でたのです。
ちょっと暑くなったらドボンと飛び込んでクールダウン。
あの茶色の建物のテラスがあるレストランでディナーを予約しました。
何回もドボンと入って、上がって微風に吹かれて日陰にいると本当に気持ちいがいいのです。
Erbalungaの街には2泊します。小さくてかわいい街が背景のアンカレッジ、Erbalungaの街がコルシカ島のアンカレッジの中では一番のお気に入りとなりました。
係留しているのはどれも小型ボートだけでした。うちのテンダーとほとんど長さが変わらないようなサイズばかり。ボートランプがあったので、そのすぐ隣につけました。
小さな港周りには何軒もレストランやカフェがあります。
あれはダイビングやレンタルボードのお店だね。ざっと街を歩いてスーパーの位置を確かめました。ディナーに戻ってくることにしてレストランを予約してからSATOMI号に戻りました。
街はあんなに近いのです。
水深7メートルとは思えないぐらい、海底までしっかり見えます。
魚はちらほらですが、餌をあげたらもっと集まるだろうな。
Erbalungaの街には2泊します。小さくてかわいい街が背景のアンカレッジ、Erbalungaの街がコルシカ島のアンカレッジの中では一番のお気に入りとなりました。
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