皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
昼間の強風からのウネリは夜になるにつれて収まり26日はぐっすり眠れました。27日は一日中穏やかで全くと言っていいほど横揺れがありませんでした。すぐ隣にいるキャタマランにはシドニー出身オーストラリア人クリスさんが乗っており、丁度奥さんとゲストでいた奥さんの妹さんがクルー交代のため数日不在とのことで、ディナーにお誘いして交流を楽しみました。やっぱ同じオージー、しかもシドニーでも同じ地域の人って話やすい!
スーパーに行く前にリゾートホテルの前でクリスさんとばったり!奥さんと妹さんがPalmaに行くのでリゾートホテルでタクシーを呼んでもらうとのこと。妹さんが帰るのでお二人はPalamaで宿泊。その後別のゲストが入れ替わりに来るそうで、奥さんはゲストをピックアップして戻ってくるので、これから数日はクリスさんは一人になるとのこと。結構会話が弾んだので、立ち話もなんだし、ディナーをご一緒することにしました。
フィンはマスクは使ったら潮気を落とすためシャワーの時に一緒に洗い流します。
夕方6時半ごろ、クリスさんの船に迎えに行きました。クリスさんは奥さんがいない間に料理を作り置きしてくれてるので食べないわけにはいかず・・・その代わり飲んでつきあうけどいい?と言っていたので、全く問題なしです!と言っておきました。だっておしゃべりするのが一番の目的ですから。
主人がまだ食べられないものが多いので、この日は各自でオーダー。私はパエリアを食べたいのですが、魚介類はまだ主人は控えておいたほうがいいので(痛風発作発生中。だいぶ収まっていますけど。)諦め。取り合えずツナ・カルパッチョをオーダー。前菜なんですが、私にとってはメインコースでも十分な感じでした。独り占めできてうれしい!
主人はイベリコ豚。赤肉じゃないので、チキンとポークは大丈夫らしい。
サングリアをジャグでオーダーしたので、ツナ・カルパッチョをつまみに大満足でした。
グラスが花とかフルーツで飾られて出てきて感激した。
クリスさんはシドニー出身でしかも、同じノースショア出身。(ノースショアというのはハーバーブリッジを渡った北側エリアの事を指します。)だからかな、年代も同じなのでローカルな話も合いました。クリスさんは友人と共同でキャタマランを所有していて、もともとはそのお友達がセーリングをずっとやっていたので、クリスさんはこれが初めてのセーリング体験。購入にあたりシドニーのセーリングスクールに通ったそうです。なんとそのスクールが主人がオーシャンヨットマスターの資格を取ったスクールと同だったので、さらに話が盛り上がり。「あの教官は今でもいるの?」とか、二人で超盛り上がっていました。
夜9時頃楽しい会はお開き。クリスさんをキャタマランにお送りしました。その際クリスさんが「誘ってくれて本当にありがとう。やっぱり同郷の人と話すのは気軽でいいね。久しぶりに文化の違いとかを気にしないで話ができて、本当に楽しかった。」と言ってくれました。私たちも同感です。クリスさんは11月にARCで大西洋横断してカリブ海に行くとのことだったので、またカリブ海でお会いしましょう!ということになりました。ますますカリブ海行が楽しみになってきたぞ。
27日の夜はさらに穏やかな夜でした。多分最初にアンカリングしようとしていた湾も前日の夜まで我慢すれば同じような状態だったかもしれませんが、あのまま移動せずにいたらクリスさんと交流することもなかったしね。
28日の朝も穏やですが、でっかいクラゲがすぐ近くに2個いた!
本日28日は微風なのですが、ゆっくり進むぐらいの風はあるんじゃないかなってことで気が向いたら少しだけ南下するかも、です。本当に風の吹くまま気の向くまま、というのはこのことですね。
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