皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
2週間ちょっと冷蔵庫のない生活をしていましたが、昨日8日にやっと治りました!なんと金曜日一日ではダメで、土曜日の朝また戻ってきてくれて作業をしてくれて二日がかりの大仕事になっちゃいまいたが、その裏には業者さんの見込み違いがあり、最初の一日の作業が全く無駄になるというアクシデントがあったから。作業時間が増えたんですが、費用はちゃんと当初の見積もり通りで余分請求はなかったので海外としては良心的(当たり前なんですけどね。)でした。これでやっとLe Marinから離れられる!
3月7日(金):予定どおり8時ちょっと過ぎに業者さんがやってきました。前回ガス注入に来たアルフォンソさんとその親方みたいなでっかいおやじさんも一緒でした。
既にガス漏れがどこからか発生しているのはわかっていたので、冷却する部分そのもののユニットをパイプ共に交換する予定でした。でも親方が(と勝手に呼んでます。)「パイプを交換するだけでユニット全体を変える必要はないはずです。」と見積もりよりも安くなる方法を提示してくれたので、それでお願いすることにしました。
パイプの交換というか、漏れているあろう場所を溶接して終了、のはずだったのですが、なんと間違って冷凍庫のパイプをカットしてしまいシューっとガスが漏れる音が!勿論そちらも修理してくれましたけどね。そしてガスも追加注入しておいてくれました。
その間、アルフォンソさんは古いパイプの交換をしてガスも注入もして・・・とお昼になっても作業を続けていましたが、ランチ時に主人が陸に戻りマクドナルドに行きハンバーガーを買って戻ってきました。その時チーズバーガーを余分にオーダーしちゃっていたので、アルフォンソさんにあげるとすごく喜ばれていました。その後アルフォンソさんは午後3時ちょっと前に一旦オフィスに戻りました。
戻って来てから残念なことが発覚しました。なんとせっかく注入したガスがまた漏れてしまっていたのです。どうもパイプの漏れは一か所ではなく、ユニットに繋がる元の方も劣化して漏れていて、そこは溶接できない部分なのです。朝8時ちょっと過ぎからやってきたことが、全て無駄になったのです。結局最初の予定どおりユニットごと交換することになりました。予定どおりやっていれば今頃はとっくに作業が終わっていたのにねぇ。アルフォンソさんもすごくがっかりした様子でした。朝先に戻った親方も午後に一緒に戻ってきていて結果を説明してくれました。で翌日は土曜日なんですが、半日営業しているようで、翌日の朝8時にまた戻ってくることになりました。
道具は船に置いていきました。なんか申し訳ない感じでしたが、もともとの予定通りユニットごと変えていれば半日で作業が終わっていたはずですが、業者さんとしてはパイプ交換だけの方が安いので良かれと思って提案してくれたようです。でも裏目に出ちゃいました。しかも間違って冷凍庫のパイプをカットしちゃうというアクシデントも発生したしね。
私は魚のタタールのセット。チップスがあり、魚も崩してみると結構なボリュームで案外ガッツリ系でした。
主人は台風ラップ。これも1個でも十分なぐらいのガッツリボリューム。
ランチ後スーパーに立ち寄り、ハムとかソーセージ、そしてチキンドラムスティックなどを購入。久しぶりにカマンベールチーズも買いました!勿論ミルクも。フレッシュミルクがなくてロングライフのものしか買えないんですが、それでも一旦オープンしたら冷蔵庫に入れないと長持ちしないので、ロングライフミルクもこれまで製氷トレイに入れてアイスキューブ状にして使っていました。
冷蔵庫が直ったので、やっと移動できます。次はどこに行こうかな、とこれからの計画を立てました。取り合えず、来週火曜日からFort De Franceの向かい側にあるPonite de Boutのマリーナは予約が取れました。本当はFort de France側にあるマリーナに入りたいんですが、何回かメールを送ったり電話をしたりしていますが、全く返事がありません。マリーナに入ったら、レンタカーを借りて久しぶりに内陸観光をしたいと思っています。
まずはLe Marinから出て、海の綺麗な場所でアンカリングして日程調整をしたいと思います。
10日もいたLe Marin最後の夜景。
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