2025年4月25日金曜日

暗いうちから出発して66マイルほど先のBabudaを目指すーAntiguq &Babuda

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




4月25日は早朝5時に起床で、すぐに出発しました。まだ夜が明けきらない時間帯でした。風は数日前の予報より弱まっていてしかも行きたい方角から真正面。時間が経てば変わるかなと思いエンジン走行でスタートして、一瞬戻ろうかなと思ったのですが、出発を延期すると風向きは変わらないのに強さだけ増すようなので、どうせエンジン走行するなら穏やかな日の方がいいな、と思い全行程エンジン走行にしました。Babudaもトランジットだけで入国手続きはしないつもりだったのですが、途中で気が変わり入国することにしました。

4月25日(金):朝5時に目覚ましをセットしておきました。自然にそのちょっと前に目が覚めていたのでアラームが鳴った時には、それほど苦労することなく起き上ることができました。
まだ周りは真っ暗。Ile Fourchueの泊地はとっても居心地がよくて、一瞬ですが、もう一泊しようかなと思ったぐらい。
最近の日の出は5時半ぐらいんなので、5時15分の時は真っ暗だったのが10分もしたらうっすらと夜が明けてきました。

朝6時40分の時点ではもすっかり朝になっていました。あれはSt. BartsのGustaviaの反対側です。
後方には昨晩過ごしたIle Fourchueが見えます。

目的地のBbuda島まではあと56マイルほど。出発してからすでに10マイルぐらい進んでいます。
地図で見るとこの辺りです。

7時ちょっと前になっても全然風は強くなりません。ウネリもなくてスムーズな海。

一応メインセールを上げてエンジン走行しています。いつ風が強くなってセール走行に切り替えでもいいように。

朝9時19分にはSt. Bartsからも離れました。目指しているのは前方の島でCodringtonという町がある島です。


髪がすごく伸びてきたので、最近は三つ編みにしてさらにそれをお団子にしています。暑くて湿気もあったので汗ばんでおり、脂ぎって見えますなぁ。

午前10時ちょっと前の位置。

10時17分、ためしにジェノアを出してみました。
がスピードはほとんど変わらず。むしろ時々遅くなるぐらい。

すぐにまき入れちゃいまいた。

エンジン回転数は2000回転。昨年地中海にいた時は、滅多に2000回転まで上げなくても、同じぐらいの海の状況だったら軽く6.7ノットぐらい出てました。2000回転にすると7ノットを越えちゃうので、そんなにスピードを上げる必要がなく、いつも1500~1800回転ぐらいにしていたんですが、最近以前よりスピードが落ちている気がしています。多分ですけど、船底に一杯付着物が付いてるからじゃないかな。カリブ海に来て丸3カ月、かなり船底が育っております。

10時25分。この時点で残り30マイルを切りました。エンジン走行で最低スピード6ノット越えなので予定よりも早く到着できそうです。当初、Babudaもトランジットだけで入国手続きせずにアンカリングしようと思ったのですが、どうせなら上陸してみたいよね、と思いチェックインすることにしました。

BabudaはAntigua &Babudaという島国の一部で、島というか大きな砂地が海真ん中に行き成り存在するという面白い場所なのです。ですが、ちゃんとカスタムがあるので出入国手続きができます。でも常時係の人がいるとは限らないようで、予めWhat Upというメッセンジャーアプリで「入国したいんですけど」とメッセージを送らないといけないのです。まずはSail Clearというカリブ海の元イギリス領の国々で採用されているオンラインチェックインフォームを入力します。さらにAntiguaにあるカスタムにメールをして入国許可を取得します。メッセージを送ったら、すぐに担当の方が「明日会いましょう。」と返信をくれました。この時点では到着予定時間は夕方6時頃だと思っていたのです。


11時12分、カーテシーフラッグの交換です。カリブ海ではこの旗の上げ下げが本当に頻繁にあります。入国手続きをするまでは黄色い検疫の旗とカーテシーフラッグの両方を掲揚します。

根本はリギングに縛り付けるのですが、主人の手が滑り、ひもが手から離れしまいました。ブームの後ろあたりでゆらゆらヒモが流れていました。

ですぐにモーリンススティックを出してきて、それに引っかけて事なきを得ました!

旗揚げ成功。

SATOMI号には他にも旗が付いています。船の後ろに付けているのは船籍の国籍を表す旗。オーストラリアの国旗は通常は青地ですが、船舶に着けるのエンサインといってバックが赤色のものです。もし船舶がオーストラリア海軍のものだと地色は白色になるのです。国によってエンサインと国旗が違う場合もあれば同じ場合もあります。

そして左側のスプレッダー下に掲げているのはクルーの国籍。主人は船籍と同じオーストラリアなのでつけていませんが、私が日本人なので、日の丸を上げています。

午後2時半、残り3マイルを切りました。

午後2時40分、目的地のBabudaまであと少しです。

途中浮き草のカーペットを通過しました。


午後3時半、BabudaのCodringtonの町にアクセスできるアンカレッジに到着。

岸からかなり離れていますが、水深は5メートルぐらいしかありません。ここは島が平面なので波の影響はありませんが、風は直撃です。これから数日間は一番強風でもせいぜい20ノットなんですが、念のためチェーンは40メートルも出しました!砂地だからアンカーの効きもいいし、多分チェーンの重さだけでどこにも動かないと思います。ただ広いアンカレッジなので、全部で10隻ほどアンカリングしているんですが、みなさん充分離れています。なのでチェーンを思いっきり長く出していても全然気になりません。

平らだから陸地があるのかないのかよく分からないぐらい。

到着のちょっと前から夕食のチリ・コン・カーンを作り始めていました。ちょっと一息してビールやスパークリングワインを楽しんでから早めの夕食。ランチはスナック菓子をつまんだだけだったしね。

St. Martinで買ったロゼのスパークリングがとっても美味しくて気に入っています。久々に作ったチリ・コン・カーンは、トマトの水に缶詰だと思ったのがなんとトマト濃縮ピューレだったので、トマト味が濃くて、見た目もミートソースパスタみたい。でもトマト味が大好きな主人には大好評でした。

明日26日に上陸してチェックイン手続きをするので、今日はテンダーも下ろさず船内にいます。朝早かったので、今日は早寝だな。全然揺れない素晴らしいアンカレッジなので熟睡できることでしょう。

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