2025年4月18日金曜日

動画:さすがマリンパーク超超接近遭遇のタートル&リーフシャークも目撃

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!






Colombier Bayでの第2日目と第3日目はシュノーケリング三昧。さすがマリンパーク、SATOMI号のすぐ隣をゆうゆうとタートルが泳いでいて、ディンギーに乗ることなく船のスターンからドボンと海に入り、そのままタートルの場所まで泳いできました。もう触れるぐらいの超接近遭遇。ビーチに近い方の岩場ではなんと海底でじっとしているリーフシャークも目撃。体調1メートルは軽く超えていました。3日目はディンギーでGustaviaまで行き出国手続きをしました。


St. Kitts.のWhite House Bayよりもさらにタートルと大接近遭遇で泳いだ動画です!タートルが目の前で浮いている超接近遭遇がばっちり写っていますよ。さらに午後からは岩場に移動しました。そこには沢山の熱帯魚が!動画をご覧くださいね。
 


今年は船底が汚いなぁ。カリブ海は水温が高いので、付着物がわんさかつきます。さて、ハードスタンドに上げた時、どれぐらい水圧洗浄で落ちるのか楽しみ!

前夜モーリンにつないだラインのきしむ音がうるさかったので、引っ掛ける場所を変えました。ラインも合計3本にしたので、強風でも安心。(夜になると突風が結構強くなるんです。)

ディナーは一カ月前ぐらいに釣ったサワラ。釣った直後から冷凍保存しているので、解凍しても新鮮。スパイスにまぶして焼いただけですが、すっごく美味しかった。付け合せはお醤油とマヨネーズと御酢で味付けした和風なマッシュポテト。それとサラダ。

いつもならシュノーケリングポイントまでディンギーで移動してから泳ぐんですが、ここではSATOMI号の周りでタートルやレイを見ることができて大満足でした。

4月17日(木):朝ごはんのあと、Gustaviaの町にディンギーで行きました。南風が吹いていたので、かなり波が逆立っていて往路は波しぶきを受けましたが、それを想定して私はレインコートを着ておりました。

出国手続きはまたポートオフィスに行きます。予めオンラインフォームを記入しておいたので、とっても簡単です。出国手続き完了の通知がメールできていたのですが、うまく携帯では表示できず・・・・でも窓口に人に船の名前を言ったら、すぐに検索できたようです。で、次の島国入国のための「出国しましたよ証明書」をプリントアウトしてもらい、滞在費を支払って手続き終了。少し順番待ちをしましたが、手続き自体はものの数分で完了しました。

予めネットにアクセスできない人は、オフィスにある専用パソコンで手続きできます。3台もあります。ただキーボードがフランス語の並び方になっているので、私たちにとっては使いずらいんですよね。だから事前に記入して印刷だけしてもらうようにしています。

出国費用は4日間の滞在で、40ユーロ弱でした。滞在日数によってツーリストタックスとかが変わるのですが、一日10ユーロ弱だったら全然お値打ちだな、と思いました。しっかりしたモーリンに3日も係留していますからね。

その後ベーカリーを探しました。

Gustavaiaにはここ一軒しかないそうです。

まだ温かいバゲットを買いましたが、ウィンドに美味しそうなパティスリーが並んでいたので我慢できず、モーニングティー。私はイチゴのタルト。

主人はレモンメレンゲタルト。コーヒー、紅茶、ケーキ2つで合計20ユーロ弱。やっぱり割高だなぁ。

直ぐ近くにポリスステーションがありました。

ベーカリーがある場所は港から2本奥に入った通りで、まだそこは散策してませんでした。入ブランドのブティックはありませんでしたが、こじゃれたお店が点在しています。
この通りの奥が坂道になっていて、なんか十字型の塔が見えたので見に行くことに。



スーパーマーケットもGustaviaには、お高級デリのお店しかないと聞いてたのですが、ここは倉庫みたいだったけど、片隅では小売りもしているみたいでした。


丘を登っていくにつれて眺めがよくなっていきました。





ゲートが閉まっていたので、中には入れませんでしたが、墓地かもしれない。

そしてこの道は空港がある方の町からGustavaiaに車で来るときの道でした。なので、ようこそグスタビアの看板がありました。私たちはいつも港からなので、陸沿いで来る人にとってはこの道が最初のグスタビアなんですよね。

さらにその奥の丘の天辺にちょっとした展示場があって、そこの庭からの眺めは最高でした。


ちょうど飛行機が着陸していくところでした。道路の上すれすれぐ来に見える距離で降りていきます。セスナ機みたいな小型飛行機しかきません。

港が一望できます。




私たちがアンカリングしたのは、画像右端の奥の方にある湾。そこの方がウネリの影響が少なかったです。


無事出国手続きを終了し、SATOMI号に戻ってきたのは午後2時近く。ケーキを食べていたのですごくお腹は空いてなかったのですが、焼き立てバゲットの魅力には勝てず、クリームチーズを付けてバゲットを食べちゃいました。

その後、日差しがちょっとやわらいでからまた泳ぎました。今度はビーチまで私は泳いでいきました。主人はテンダーに乗って先にいっちゃいましたけどね。途中また海底で草を食べているタートル発見。本当にあちこちにいます。さらに浅瀬の岩場沿いには魚が沢山いました。そしてなんとシャーク発見!カリブ海でもこの辺りにはリーフシャークがいるとは聞いてたので、驚かなかったんですけどね。リーフシャークはオーストラリアで見慣れているので、怖いとは思いませんでしたが、海底でじっとしていたシャークは体長は軽く1メートルを超えていました。多分私の身長より少し短い程度じゃないかな。胴体周りも幅30センチはあったと思うので。残念ながらカメラをもっていなかったので撮影できず。正直あまりこのエリアには期待していなかったのですが、前日にいった岩場よりも浅い分、魚との距離が近くてこちらの方が面白かった。ちなみに西オーストラリアでは一口で私を丸のみできるタイガーシャーク(体長3メートルぐらい)の付近でシュノーケリングをしたことがあるので、リーフシャーク程度では驚きませんが、初めて見たらかなりパニックだったでしょうね。でもシャークの方が岩の影に隠れてじっとしている感じで、むしろ付近で泳ぐ人間たちに見つからないようにしていた気がしました。

ということで、2日目も大満足のシュノーケリング日和。カリブ海は北に行くにつれて魚の種類やリーフもきれいになっていく気がします。

今晩のディナーは前菜もあります。前夜に作ったサワラの焼いたの、デカすぎて私は半分しか食べられなかったので、それをサラダ風に酢漬けにしてみました。主人がこれが大のお気に入りで、普段はあまり食べないセロリも一緒にパクパク食べてくれました。

メインは・・・親子丼!お皿に盛るとちょっと別料理みたい?久しぶりに食べる親子丼は美味しかったなぁ。

食後もワインを飲み続けたので、St. Kittsで買ったチェダーチーズをおともにしました。やはりイギリス系の場所じゃないと、チェダーチーズが手に入らないのですよ。フランスには沢山のチーズがありますが、チェダーだけはイギリスに負けるんですよね。そして私たちにとってはチーズといえばチェダー!塩辛さがワインにぴったりなのだ!

ということで、合計4日滞在したSt. Bartsは18日金曜日に出発します。次の行き先はほんの20マイル先のSt. Martin。そこもフランス領なんですが、なんと一つの島に半分はオランダ領、半分はフランス領と2つの国が共存している珍しい島なのです。エーゲ海のサイプレスみたい!

 本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
             



PVアクセスランキング にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿